ポーランドからの報告

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聖母マリア生誕の日

2006年12月08日 | 一般

今日12月8日は、「聖母マリア生誕日」です。

国民の90%以上が敬虔なカトリック教徒の国、ポーランドでは、イエス・キリストの母、聖母マリアは、イエスや前ローマ法王ヨハネ・パウロ二世と並び、国民から深く愛されています。カトリックの祝日となっている8月15日の「聖母マリア帰天日」と異なり、今日の生誕の日は、特に行事があるわけではありませんが、それでも、一人一人が聖母マリアへの思いを新たにする日ではないかと思います。全国のマリアさんの名前の日でもあります。

名前といえば、古来より聖母マリア信仰が強いポーランドでは、昔からマリアという名前がとても人気でした。元々響きが良いのに加え、マリーシャ、マリシュカなどの愛称もかわいらしいのが、その理由ではないかと思います。

日本同様、ポーランドでも、名前には流行り・廃りがあり、最近はマリアという名前の子供をあまり見かけませんが、それでも、アンナ・マリア、ベアタ・マリアのように、セカンドネーム(Drugie Imię)と命名するケースは多いようで、今でも根強い人気を誇る名前だといえます。


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ポーランドの勝ち組み・負け組み

2006年12月07日 | 政治・経済

日本では今、所得格差の拡大が深刻な問題となっていますが、ポーランドでも、ここ数年で、格差が急激に広がっています。(以前の記事 でも取り上げています) 勝ち組みは、ワルシャワなど一部の大都市のエリートビジネスマンや、体制変換以降に不動産をうまく売り買いして短期に巨額の富を得た人々。人数比にしたら、国民のほんの数パーセントです。その一方で、負け組みとして切り捨てられている、地方の農民や、年金生活者、失業者、低賃金の国家公務員らがいます。それら負け組みの中には、日々の食料にも事欠く人もおり、一部地域では、学校で欠食児童の増加が深刻な問題となっているほどです。そんな中、キャッシングローンのCMが増えているのと相まって、これら負け組みの低所得者らが、安易なキャッシングを頼るケースが急増しています。

なんというか、最近のポーランドには、思わず「お金を借りなきゃ!」と感じてしまうような、そんな雰囲気が整っています。銀行や消費者金融のキャッシングローンの宣伝は、それこそこちらが感心するくらい多岐にわたっていて、例えば、下の写真のようなビラがポストに入っていて、一瞬「あれっ!お金が入っている!」とビックリするのですが、よく見ればただのビラだったり。

  

テレビをつければ、必ずキャッシングローンのCMが流れていて。 なかでもすごいのが、今年後半あたりから頻繁に流れるようになった、 BPH銀行 の「3000zlまで月々の月賦89zl」というテレビCMです。月々の手数料がたった89zlですよ、とてもお得でしょう!というとても明るいイメージのCMなのですが、しかしテレビ画面をよく見てみると、下の方に、ものすごく小さな字で、「ただし48ヶ月以降は、年利20.23%になります」と書いてあるんです。年利20%以上ってすごいですよね!そしてそれに対抗して最近出たのが、PKO銀行 の、「3000zlまで月賦73zl」、「ただし60ヶ月以降は年利17.23%になります」という商品。3000zl(約12万円)で、クリスマスプレゼントを買おう、一家でスキー旅行に行こう.. etc と、こちらもまた、とても家庭的で明るい未来を描いたCMです。こんなCMを、それこそ毎日見せられたら、思わずお金を借りてしまうと思いませんか?もし手元に現金がなかったら.. 

日本では、アイフルのCMの チワワのくぅーちゃん がかわいすぎるとして規制対象になりましたが、ポーランドでも、同様の規制の必要を痛感します。
(このBPH銀行とPKO銀行というのは、どちらも国内トップ規模の銀行なのですが、それらの有力銀行が、日本の消費者金融なみの金利の商品を宣伝しているというのに、とても驚きました。しかも、この「○○ヶ月以降は~」の注意書きの文字が本当に小さくて、我が家の21インチ型テレビで、目を凝らしてやっと見える大きさです。14インチ型テレビを持つご老人だったら、まず読めません.. )

ポーランドで問題なのは、40歳以上の中高年層の人々が、経済学を知らないことです。学校教育を社会主義の時代に受けているため、自由経済の基本的な仕組み、例えば、投資とは何か、株式会社とは何か、そういう経済の基礎をまったく知りません。もちろん彼らに非はないのですが(時代が時代でしたから)、こういった単利と複利の違いすらいすらわからないような一般の人々が、安易なテレビCMを信じて、後から「騙された」と嘆くケースが後を絶たないという、嘆かわしい状況になっているのです。(この点、同じ元社会主義国家のチェコやハンガリー、スロベニア、クロアチアなどでは、現在どうなっているのか、大変興味深い所です。)

こうして、負け組みは債務が増えてますます負け組みに、勝ち組みは利子で潤ってますます勝ち組みに、と今後さらに、所得格差が拡大していくと予想されます。


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クリスマスプレゼントの時期が近づくにつれ ...

2006年12月07日 | 政治・経済

クリスマスプレゼントの時期が近づくにつれて増えるもの...
それは、キャッシングローンのテレビCMです... 

昔の社会主義の時代こそ、キャッシングのCMはおろか、テレビCM自体存在しなかったポーランドですが、最近すごい勢いで増えているのが、銀行や消費者金融系の会社のCMです。私がポーランドに済み始めた2003年4月の時点では、確かまだキャッシングのテレビCMは存在しなかったように記憶しています。それがいつからか規制緩和されたらしく、昨年あたりから、これでもかというほど耳にするようになりました。

しかも12月は、6日の聖ミコワイの日に、24日のクリスマスイブと、どこの家庭でもプレゼントを買ったり、クリスマスのご馳走の準備をしたりと、財布の紐がゆるむ季節。そんなわけで「キャッシングをして、クリスマスプレゼントを買いましょう!」というCMが、11月辺りから、以前にも増して、ひっきりなしに流れています。ひどいときなど、3本に1本くらいの割合で、キャッシングのCMが流れます。さらには「借金が返せませんか?それならば、うちが貸しましょう」などという、多重債務者になるのを促すようなCMも普通に流れています。

あまりの状況に、テレビのニュースでも、「安易なキャッシングは控えましょう。子供たちへの一番のプレゼントは、親の愛情です」と注意を呼びかけているほどです。


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聖ミコワイの日、ミコワイキ

2006年12月06日 | 文化

今日、12月6日は、聖ミコワイの日、ミコワイキ。
ポーランドの子供たちの所に、聖ミコワイがプレゼントを持ってやってくる日です。

聖ミコワイとは、サンタクロース伝説の元になった人物で、その起源は、AD4世紀ごろの東ローマ帝国の伝説に基づいているといわれています。-「ある貧しい男が、娘達を結婚させるお金もなくて途方にくれていたところ、それを知った聖ニコラウスは、夜中にその男の家にこっそり忍び込み、金の塊をを三つ投げ込んだ。それが靴下の中に入った」- この聖ニコラウスの伝説から、サンタクロースが生まれ、またアメリカなどで一般的な、靴下にプレゼントを入れる風習も、ここから始まったといわれています。

19世紀にはいると、イギリス、アメリカなどでは、サンタクロースのお祝いは、キリスト生誕を祝う12月24日のクリスマスと融合し、一つの行事になりました。しかし一方で、オランダやポーランドなどヨーロッパのキリスト教国の多くでは、今でも12月6日の聖ミコワイの日と、12月24日のクリスマスを別々に祝います。

子供にとっては、12月6日の聖ミコワイの日と、12月24日のクリスマス、2回もプレゼントがもらえるということで、12月は一年で一番ハッピーな月。子供を持つ親にとっては.. プレゼントを2回用意しなければいけないということで、なにかと出費がかさむ月です。

   

聖ミコワイの日、各家庭のお父さんは、聖ミコワイに扮して、夜中寝ている子供達に、こっそりプレゼントを配ります。その聖ミコワイの服装ですが、昔はキリスト教の聖人らしく、天使のような格好をしていました。そして今や、街で見かける聖ミコワイは、白い縁取りの赤い服の上下に、白いボンボンがついた赤い帽子。すっかり資本主義の波に押されて、西側でおなじみのサンタクロースの容貌に様変わりしてしまいました。

さらに昔を思い起こせば- 1950-60年代の共産主義時代には、毎年新年の年明けごろに、 マローズ爺さん(冬爺さん- Dziadek Mróz) が、職場や幼稚園などへやってきて、子供達にお菓子などを配って歩いていました。このマローズ爺さんというのは、ロシア暦の新年を祝う聖人で、ロシア民話に起源があります。戦後の共産主義政権下のポーランドでは、カトリックの否定と、共産主義ロシアの宣伝をかねて、あちこちの職場や幼稚園などに、このマローズ爺さんが登場していました。しかし元々ポーランド文化には存在しなかった風習ですので、90年代にポーランドの社会体制が変るやいなや、マローズ爺さんは、ポーランドから瞬く間に姿を消してしまいました。

当時の子供達にとっては、12月・1月は、聖ミコワイの日、クリスマス、マローズ爺さんと、続けて3回もプレゼントがもらえて、とても楽しい思い出だったようです。


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春のような冬

2006年12月05日 | 日常生活

12月に入り、すっかりポーランドも寒くなりました... 
と例年なら書くところですが、今年の冬は全国的な暖冬となっています。

今日も、日中の気温は15度近くまで上がりました。なんでも、こんなに暖かい冬は、200年ぶりだそうです。確かに去年の今頃は、辺り一面雪景色で、氷点下の中を凍えるように歩いていたのを思い出します。

もちろんみんな、暖かいのは大歓迎。ただ困ったのは、スキー場経営者や、スキー客相手の商売の人です。テレビのニュースで、ザコパネのスキー場が写っていましたが、確かに一面緑色で、まったく雪がありませんでした。それでも、24日からのクリスマス休暇の予約は満杯なのだとか。地元の人は、「大丈夫、クリスマスまでには雪降るから~」と気楽そうでしたが、果たして本当に心配いらないんでしょうか。

ポーランドに限らず、今年はヨーロッパ全体が暖冬となっているそうです。というわけで、今年はヨーロッパ旅行をするのにはもってこいの冬となりそうです。


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ワルシャワ市長選は、野党の女性候補が勝利

2006年12月03日 | 政治・経済

先日11月26日に、ワルシャワ、クラクフ、ポズナニ、ビヤウィストク、など全国の大都市で、市長選の決戦投票が行われました。先月11月の上旬から始まった統一地方選挙選では、日本のようにうるさい選挙カーこそないものの、候補者のポスターが街のそれこそ至るところに張られていて、景観を壊していたのですが、これでやっとこさ、決着がつきました。

注目のワルシャワ市長選は、野党「市民プラットフォーム(PO)」の女性候補、ハンナ・グルンキエヴィチ・ヴァルツ女史が、対抗する与党「法と正義(PiS)」のカジミエジュ・マルチンキエヴィチ現職市長を破って、みごと当選し、昨日、市長就任式が行われました。


ところで先日、テレビのお笑い番組で、こんなコントをやっていました。

 A 「今度、バカンスでローマに行くんだ」
 B 「ローマか。いいなあ。ローマには何があるんだ?」
 A 「そうだな、古代の神殿とか、廃墟となったスタジアムとか。」
 B 「廃墟となったスタジアムだって?そんなのワルシャワにもあるじゃないか」


このワルシャワにある廃墟となったスタジアムとは、ご存知、プラガ地区の巨大なスポーツスタジアムのことで、確かに、長いこと使用されないま、もはや廃墟となっています。いつからか、ベトナム人や中国人などのアジア人をはじめ、ロシア人、ウクライナ人、その他世界各国からの移民・難民などがあつまって、露天市を始め、現在では、中欧最大規模の、露天バザールとなっている場所です。安価で実にさまざまな品物が手に入るため、ワルシャワ市民にも人気の、このバザールですが、基本的にはマフィアが仕切る場所のため治安が悪く、また周辺では発砲事件などもあって、このスタジアム周辺を含む、ワルシャワ・プラガ地区は、残念ながらワルシャワの中で、もっとも治安の悪い地域の一つとなっています。

このプラガ地区に、先日ついに再開発の計画が持ち上がりました。廃墟となっていた巨大スタジアムは、2010年までに、7万人を収容する総合スポーツセンターに生まれ変わることになり、またあわせてプラガ地区全体が再開発されることが決まったのです。


実は今回の統一地方選で焦点の一つとなっていたのが、EUからの莫大な額の補助金の利用方法です。2004年5月にEU加盟国となったポーランドでは、各地の地方自治体へ、EUからの補助金が支給されており、加えて、先日、EU非加盟国であるスイスとノルウェーが、ポーランドに対する金銭援助を決定しています。これらの補助金を使って、インフラ完備や新規雇用の捻出につなげるのか、それとも生活保護や社会保障の充実に当てるのか- 今回の選挙戦では、各候補とも、この補助金の利用方法を公約に掲げての選挙となっていました。ことさら、ワルシャワ市長の職は、次期大統領への控え室ともいわれるほど、とても重要なポジションと言われており(現職のレフ・カチンスキ・ポーランド共和国大統領も、元々ワルシャワ市長から大統領になった人物です)、ワルシャワでの政治の動向が、ゆくゆくは国全体の政治動向となっていく流れも考えらることから、選挙選の結果が、各方面から大いに注目されていました。

今回、みごと市長選を制したグルンキエヴィチ・ヴァルツ女史は、中央銀行総裁の経験もあり、政治・経済など多方面に明るい人物といわれています。ワルシャワの新しい顔となったグルンキエヴィチ・ヴァルツ新市長が、再開発が決まったプラガ地区をはじめ、これからワルシャワをどのように変えていくのか、非常に興味深いところです。


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世界バレー決勝をリネクで観戦しよう!

2006年12月02日 | イベント

日本で開催されている世界バレー2006 ですが、ポーランド男子チームが大健闘し、昨日ブルガリアを3-1で破って決勝進出を果たしました。

日本と同じグループAに入ったポーランド男子チームは、なんと一次リーグから10連勝、これまでロシア、セルビア=モンテネグロなどの強豪を次々と打ち負かして、とうとう決勝まできました。特にロシア戦では、2セット取られてから3セット取り返しての、大逆転勝利。ポーランドチームの大健闘に、今国中がちょっとしたお祭り騒ぎになっています。

決勝は明日3日、東京・国立代々木競技場にて。対峙するは前回覇者の強豪・ブラジルチームです。この決勝戦に勝てば、ポーランドチームは、32年ぶり、2回目の優勝となります!クラクフの中央広場(リネク)では、この決勝選の模様を巨大スクリーンで生中継するそうです。寒いですが、皆でリネクにポーランドチームの応援に行きましょう!


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ポーランド人との恋愛・国際結婚

2006年12月01日 | 一般

日本は今、結婚総数の20組に1組が国際結婚という、国際結婚ブームを迎えています。

そんな中、ここ数年、ポーラン人と日本人のカップル・ご夫婦が急増しています。ポーランドと、日本-かつての社会主義の時代こそ、自由な行き来もままらなかった両国ですが、ポーランド人と日本人というのは、不思議と相性があうようです。

   

興味深いのは、この最近増えている日ポのカップルのうち、その多くは、イギリス、アイルランド、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど、日本でもない、ポーランドでもない、第三国で出会ったケースなんです。とりわけ、男性がポーランド人、女性が日本人の場合、その圧倒的多数が、第三国で出会い、結婚してそのまま居住しています。(手元に統計等ないので断言はできませんが)

確かに、アメリカ、カナダ、オーストラリアには、昔からのポーランド人移民が多数住んでいますし、2004年5月にポーランドがEUに加盟してからは、ポーランド人労働移民が、イギリス、アイルランド、スウェーデンに怒涛のように押しかけました。国外のポーランド人コミュニティは、いまや1000万人近くいるといわれています。しかしポーランド人が一番多く住んでいる国は、もちろんポーランドです^^ 「それなのに、第三国で知り合うケースのほうが、ポーランドや日本で知り合うケースより多いのは、なぜなんだろう」 そうふと思い、その理由を思案してみました。

   

もちろん第一の理由は、絶対数の差でしょう。アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの国には、留学やワーキングホリデーなどで多数の日本人が住んでいますが、一方ポーランド国内に住んでいる日本人は、たったの千人、しかもその多くが家族で来ている日本企業駐在員の方です。また日本に住んでいるポーランド人も数百人程度です。当然ながら、日本人、ポーランド人の絶対数が多ければ、それだけ素敵な出会いの数も多くなりますよね。

しかし、私がもう一つ考えたのが、ポーランドに住んでいるポーランド人と、ポーランド国外に移住しているポーランド人の、質の差。どういうことかというと、日本人にも、国際結婚にあこがれる人と、結婚は絶対日本人同士で、という人がいるように、当然、ポーランド人にも、国際的な人と、保守的な人がいます。

そしてEU加盟後も相変わらず先行きが怪しいポーランドでは、英語がしゃべれて、ある程度の教養がある国際派のポーランド人の多くが、とっくにポーランドを脱出して、イギリスなど他国に移住済みなんです。(首都ワルシャワではそうでもありませんが、やはり地方に行くほど、この傾向にあります。)なにせ最近のポーランドは、まったくいいことなし。例えば先日のニュースを挙げても、数年前に始まった社会保障年金制度がもう破綻しそうだというニュース、郵便配達員が賃金値上げを求めてストライキをしているニュース、来年からまたガス代値上がりのニュース... 明るいニュースがあまりありません。

   

もともとポーランド人、とりわけ男性は、結婚ということに関してはかなり保守的です。殆どの人が「結婚はポーランド人同士以外考えられない。100歩譲って、同じキリスト教徒のヨーロッパ人」と考えているんです。というかイギリスやアイルランドに移っても、ポーランド人同士で固まって住み、ポーランド人同士でカップルになるのが、ポーランド人ですから。(もちろん例外もあるでしょうが、大雑把にこういう傾向はあります。)

「宗教も違う、文化も違う、そんな外国人とも仲良くなりたい。恋愛の相手はポーランド人にこだわらない」-こういう前進的な考え方ができるポーランド人の多くが、とっくに国外脱出済み、だからポーランド国外でのほうが、かえって素敵な出会いの確率が高くなるのでは、と思うのです。

とまあそういうわけで、ポーランド人と仲良くなりたい人、恋愛したい人がもしいたら、ポーランドに住むより、イギリスやアメリカ、オーストラリアなど第三国に住むのが得策かもしれません。私が気が付いた限り、ポーランド人に限らず、チェコ人、スロバキア人、クロアチア人、セルビア人、ボスニア人、ルーマニア人など、中欧・東欧の国の方と恋愛・国際結婚されている方の多くが、やはり第三国で出会ったケースのようです。-中欧・東欧の人との恋愛は、本国より国外で出会ったほうが、うまくいく-なんてそのうち言われるようになったりして!?


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