12月22日に発表された日本オラクルの中間決算は、芳しいものではなかった模様。
「日本オラクルが中間決算発表、アプリケーション部門が50.8%減収」 Nikke BP
売上全体では4.5%減の379億円。ERP関連のアプリケーション部門では50.8%減の6億円、同サービス部門では57.5%減の22億円。データベースは増収だったものの、目標を下回ったという。
データベースが伸び悩む中、ERP部門の成長力がオラクルの今後を支えなくてはならない。そのERP部門が成長の源泉として弱いが故のピープルソフトの買収である。今回の日本オラクルの中間決算を見ると、買収の成果をいかに出すかがオラクルの今後に大きく影響することは間違いなさそうである。
ただ、この買収劇が決着して以降、「ソフトウェア会社は規模だ」、といった論調が主流になりつつあるのには若干気がかりである。これはまた別の機会に考えてみたい。
ちなみに、私もクリスマスプレゼント無し。
「日本オラクルが中間決算発表、アプリケーション部門が50.8%減収」 Nikke BP
売上全体では4.5%減の379億円。ERP関連のアプリケーション部門では50.8%減の6億円、同サービス部門では57.5%減の22億円。データベースは増収だったものの、目標を下回ったという。
データベースが伸び悩む中、ERP部門の成長力がオラクルの今後を支えなくてはならない。そのERP部門が成長の源泉として弱いが故のピープルソフトの買収である。今回の日本オラクルの中間決算を見ると、買収の成果をいかに出すかがオラクルの今後に大きく影響することは間違いなさそうである。
ただ、この買収劇が決着して以降、「ソフトウェア会社は規模だ」、といった論調が主流になりつつあるのには若干気がかりである。これはまた別の機会に考えてみたい。
ちなみに、私もクリスマスプレゼント無し。