いまがいちばん、あしたもいちばん

まいにちたのしい日々でありますように。。。

盲目な親は。

2010年12月24日 | 息子たち
この頃、子どもがらみの親のことで
人間の嫌な面を見せつけられることが多くて、
疲れることが多い。

子どもは学校であったことなんか
自分に都合の悪いことは、まず言わないだろう。
なのに、自分の子どもの話だけを信用して
人に言いふらし
自分の子どもの弁護をし
そのために人の子どもと親を批判し
責任を学校に押しつけ、社会も批判する。
外野を自分の味方にするために、
長電話してきて、同情を得ようとする。

ほんと、疲れる人々。

私は、うん、うん。
と聞いているけど、あくまでも公平な立場でいたいから
電話を切る前には
「と、今聞いたのは、あなたの子どもの話だけを
聞いた場合の考え方ということで。
相手の子どもの話を聞いたら、
また違った見方もできるということで。」
と言うようにしている。

愛する子どものために
親はほんと、盲目となってしまうのだわ。

盲目となって自分の味方をしてくれる親をもつことは
子どもにとって幸せなことか。

盲目とならずに冷静に判断を下して、
ときに自分の味方もしてくれない親を持つことは
子どもにとって幸せなことか。

どっちが子どもにとって幸せなことなんだろう。


いまがいちばん あしたもいちばん!