レイニ-サイド ハ-パ-ズパブ

金属弦ケルティックハ-プ奏者「坂上真清」の演奏やCDの情報、またこれまでの音楽の動画などを中心に紹介しています。

ケルトシットルケ レコーディング & ライブ ~ スタジオ ビートショップ編 ~

2013年02月19日 | その他のライブ関連情報

 

 

    

 

16日(土) 昼

 

今日は ケルトシットルケVol.3 のレコーディング。


芦屋駅にてケルトシットルケ主催者で

アコーディオン奏者の吉田さんと待ち合わせて

雪がチラホラ降る中 

六甲の山が美しく見える市内を

車でビートショップ スタジオへ向かった。 


着くとすでにイーリアンパイプ、

ホイッスル奏者の金子さんが録音中で

挨拶もそこそこに たった今

レコーディングした音源を聞き入る。

 

金子さん この日は風邪気味とかで

特に笛は大変そうだ・・


ひと段落つくと今度はケルトシットルケ恒例の

全員参加の大セッション曲に

自分のブズーキを重ねるためにスタジオに入るが

すでに赤沢さんの繊細なブズーキが

レコーディングされているので

それを邪魔しないようにまったく違う

アプローチを考えながら進めていく。


今までの一連の大セッション曲も

こうやってスケジュールの合う人が

スタジオにやってきては

少しずつ音を重ねていって

あの壮大な曲に仕上がっていくのだ。


その後はすでにフィドル アコーディオン 

チェロなどが入っている自分の曲の録音。


何度かやってみて

良さそうなのをOKテイクにした。


まだこれで完成ではないので

終的にどんな姿に仕上がるのか

今からとても楽しみ ♪

  

 

       

 

 

しかしこういう多くのミュージシャンが

参加するCDのレコーディングは

単独のバンドのものより

はるかに大変だというのを見ていて痛感する。


毎回それを続けている

プロデューサーの吉田さんや

エンジニアの水谷さんの労力を考えると

本当に凄いと思うけど

だからこそ完成した時の嬉しさは

きっと大きいものなんだろうな。


今回関西に行ったそもそもの目的は

このケルトシットルケ3 へ

のレコーディングだったので

まずはその目的を達成して

随分と気が楽になった。


あとは夜に近くの花屋さんで行う

生音ライブ という事で

フィドルの笠村さん到着を待つ間

皆で近くのスーパーに食事の買い出しに行く。 

 

 

    続く

 

 

 

 

 

 


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