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【au新料金】11月導入

2007年10月02日 18時53分03秒 | au
 KDDIは2日までに、携帯電話の端末販売価格を2万円程度高くする代わりに、通話料金を安くする新しい料金プランを11月にも導入する方針を固めた。新プランは1台の端末を長く使い続ける人にメリットがある。一方で、頻繁に買い替える人に有利な従来のプランも併存させる。業界最大手のNTTドコモも12月に新料金プランを導入する方針で、消費者の選択肢が多様化する。

 KDDIの新プランは、これまで同社から端末販売店へ支払ってきた1台当たり3万6000円程度の販売奨励金を2万円程度削減し、通話料引き下げの原資に充てる。これにより、従来プランで1~2万円台だった端末価格は新プランで3~4万円台に上昇。価格を「1円」「0円」へと極端に値引きするセールは、新プランではできなくなる。

 反対に通話料金は、代表的なプランで30秒当たり14円から10円程度へと安くなりそうだ

 総務省の研究会は今年9月、通話料金の一部を多額の販売奨励金に充てる現行料金プランが不公平などとして、通話料金と奨励金を明確に区分する「分離プラン」を、平成20年度をメドに部分導入するよう携帯電話各社求めた。KDDIの新プランは分離プランの考え方を取り入れており、来年の本格導入へのステップとなる。


au新料金11月導入 通話3割安の代わりに端末価格アップ - ITmedia D モバイル

 ついにauが11月から新料金プランを発表するらしい。

 端末販売価格が約2万円高くなる代わりに通話料金3割ほど安くなるらしいが、基本料に関しては説明がないので、安くなるのかどうかは不明だ。

 この新料金プランではまったく魅力的に感じないのは私だけだろうか?通話料を値下げしただけでは、ソフトバンクの「ホワイトプラン」に対抗できるとは思えない。

 これは通話料金と奨励金を明確に区分する「分離プラン」導入のための準備段階のようで、完全には分離されていないようだ。

 端末を高く買った場合だけしか新料金プランに入れないという仕組みをどうするのかが謎だ。最初は従来通りに端末を安く買っておいて、途中で新料金プランに変更できるのだろうか?(それが出来てしまったら、新料金プランの意味がなくなってしまうが)

 問題は既存ユーザーが機種はそのままで、新料金プランに変更できるのかどうかだ。これができるのならば、今のうちに新規0円端末を購入して、新料金プランが始まってからそれに変更すれば、端末は安く購入しておいて、安い通話料が利用できるという事になる。やはり、端末を高く買った場合にしか新料金プランに入れないようにするのだろうか?

 auが新料金プランを導入すれば、ソフトバンクも対抗してくるはずなので、ソフトバンクユーザーはその恩恵にあやかれそうだ。

 auで11月から通話料の安い料金プランがスタートするとなると、それまで買うのはやめようと買い控えるユーザーも出るかもしれないし、逆に端末価格が高くなる前に買っておこうと思うユーザーも出るかもしれない。


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1 コメント

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私も魅力を感じません (どらねこ)
2007-10-03 11:38:01
30秒10円なら、ソフトバンクのダブルホワイトと同じですね。通話料が同じくらいで、基本料金は高く、買う時も高いのなら、わざわざこのプランで買う人はいないと思います。新料金プランがこれだとしたらがっかりです。
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