ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、PHS通信モジュール「W-SIM」(RX410IN)において、パケット通信終了後に電話・メールが受信できない場合があると発表した。
今回明らかになった不具合は、パケット通信後に広域にわたって移動した場合、電話、メールの着信・受信ができなくなるというもの。移動距離は、隣接した基地局間といったものでなく、より広域にわたって移動した場合という。W-SIMのソフトウェアの不具合によるもので、同社では不具合を修正するための無償のバージョンアップを案内している。
「W-ZERO3」ユーザーの場合は、パソコンを利用して修正用ソフトウェアをダウンロードするか、W-ZERO3から直接修正用ソフトウェアをダウンロードしてW-SIMのバージョンアップが行なえる。パソコンを利用する場合、26日14時よりネットインデックスの専用ページよりダウンロードが可能になっている。パソコンの対応OSはWindows XP/2000。W-ZERO3から直接ダウンロードする場合は、29日よりネットインデックスの専用ページからダウンロードができるようになる予定。
「DD」ユーザーの場合、DDとパソコンを接続し、ネットインデックスの専用ページより修正用ソフトウェアをダウンロードする。26日14時よりバージョンアップができるようになっている。
それ以外のユーザー向けには、ウィルコムプラザにて店頭預かりでソフトウェアのバージョンアップに対応を開始している。実作業に掛かる時間は5~10分程度になる見込み。ウィルコムカウンターでも店頭受付するが、メーカー対応となるため、3~4営業日かかる。
なお、同社では修正済みのW-SIMを26日より出荷している。これは27日以降店頭に並ぶ予定で、修正済みのW-SIMにはパッケージに黄色いシールが貼られているとのこと。近日中にW-SIMを入手する予定のユーザーは、シールの有無を確認し、必要ならバージョンアップを行なう必要があるだろう。
今回の不具合の対象となったユーザーは、約1万6,000名。対象ユーザーにはダイレクトメールでも案内される。
ウィルコム、W-SIMの不具合でバージョンアップを案内
W-SIMの不具合が公表されてから、やっとバージョンアップが行われる事になった。
今日までの在庫分はバージョンアップ前のものということだから、W-ZERO3とかを慌てて買う必要がない気もしてきた。
今回明らかになった不具合は、パケット通信後に広域にわたって移動した場合、電話、メールの着信・受信ができなくなるというもの。移動距離は、隣接した基地局間といったものでなく、より広域にわたって移動した場合という。W-SIMのソフトウェアの不具合によるもので、同社では不具合を修正するための無償のバージョンアップを案内している。
「W-ZERO3」ユーザーの場合は、パソコンを利用して修正用ソフトウェアをダウンロードするか、W-ZERO3から直接修正用ソフトウェアをダウンロードしてW-SIMのバージョンアップが行なえる。パソコンを利用する場合、26日14時よりネットインデックスの専用ページよりダウンロードが可能になっている。パソコンの対応OSはWindows XP/2000。W-ZERO3から直接ダウンロードする場合は、29日よりネットインデックスの専用ページからダウンロードができるようになる予定。
「DD」ユーザーの場合、DDとパソコンを接続し、ネットインデックスの専用ページより修正用ソフトウェアをダウンロードする。26日14時よりバージョンアップができるようになっている。
それ以外のユーザー向けには、ウィルコムプラザにて店頭預かりでソフトウェアのバージョンアップに対応を開始している。実作業に掛かる時間は5~10分程度になる見込み。ウィルコムカウンターでも店頭受付するが、メーカー対応となるため、3~4営業日かかる。
なお、同社では修正済みのW-SIMを26日より出荷している。これは27日以降店頭に並ぶ予定で、修正済みのW-SIMにはパッケージに黄色いシールが貼られているとのこと。近日中にW-SIMを入手する予定のユーザーは、シールの有無を確認し、必要ならバージョンアップを行なう必要があるだろう。
今回の不具合の対象となったユーザーは、約1万6,000名。対象ユーザーにはダイレクトメールでも案内される。
ウィルコム、W-SIMの不具合でバージョンアップを案内
W-SIMの不具合が公表されてから、やっとバージョンアップが行われる事になった。
今日までの在庫分はバージョンアップ前のものということだから、W-ZERO3とかを慌てて買う必要がない気もしてきた。