NTTドコモは、三菱電機製FOMA端末「MUSIC PORTER X」(D851iWM)で、モバHO!のステレオ放送の聴取に不具合があることを明らかにし、ソフトウェアアップデートの提供を開始した。
明らかにされた不具合は、MUSIC PORTER Xでの聴取において、モバHO!のステレオ放送の左右が入れ替わっているというもの。2006年7月以前に製造された「MUSIC PORTER X」が対象で、対象となる台数は4,100台。製造月が2006年8月以降の製品はソフトウェアが修正済のものとなる。
原因はソフトウェアの不具合で、ネットワーク経由でのソフトウェアアップデートにより修正できる。アップデートにはこのほか、動作の安定化などの項目が含まれている。アップデートの期限は2007年8月31日まで。
ドコモ、「MUSIC PORTER X」モバHO!のステレオが左右逆に
ソフトウェアの問題でモバHO!のステレオ音声が左右逆になってしまうなどというのは根本的なミスで、実にお粗末だ。
それにしても、MUSIC PORTER Xは発表はかなり前にされたのに発売されるまでにかなり時間がかかってしまい、発表時ほどのインパクトがなくなってしまった。それどころか、あまり売れていないようで、ボディカラーも色あせて見えるなど、人気もくすんでしまったように見える。
もともと特殊な端末なので、少量生産の可能性もあるが、いずれは激安で在庫処分される運命を辿ってしまうのだろうか。
明らかにされた不具合は、MUSIC PORTER Xでの聴取において、モバHO!のステレオ放送の左右が入れ替わっているというもの。2006年7月以前に製造された「MUSIC PORTER X」が対象で、対象となる台数は4,100台。製造月が2006年8月以降の製品はソフトウェアが修正済のものとなる。
原因はソフトウェアの不具合で、ネットワーク経由でのソフトウェアアップデートにより修正できる。アップデートにはこのほか、動作の安定化などの項目が含まれている。アップデートの期限は2007年8月31日まで。
ドコモ、「MUSIC PORTER X」モバHO!のステレオが左右逆に
ソフトウェアの問題でモバHO!のステレオ音声が左右逆になってしまうなどというのは根本的なミスで、実にお粗末だ。
それにしても、MUSIC PORTER Xは発表はかなり前にされたのに発売されるまでにかなり時間がかかってしまい、発表時ほどのインパクトがなくなってしまった。それどころか、あまり売れていないようで、ボディカラーも色あせて見えるなど、人気もくすんでしまったように見える。
もともと特殊な端末なので、少量生産の可能性もあるが、いずれは激安で在庫処分される運命を辿ってしまうのだろうか。