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NTT東、ひかり電話の混雑はソフトウェアの不具合が原因

2006年09月23日 09時36分32秒 | インターネット
 NTT東日本は22日、19日から21日に発生した「ひかり電話」が利用しにくくなった障害について、ソフトウェアの不具合が原因だったと発表した。23日に修正される予定。

 19日は呼制御サーバの処理増加。これが中継系呼制御サーバに影響を与えた。さらに20日には、中継系呼制御サーバが初期状態に戻らないことが原因で、再び混雑が発生。これを踏まえ、20日午後に中継系呼制御サーバのソフトウェアを初期状態に戻し、負荷を監視しながら通話の制御を行ったとしている。

 同社では「お客様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」としたうえで、「引き続き詳細な原因究明を行うとともに、更なる負荷軽減の緊急対処により一層の安定運用に努めて参ります」とコメントをしている。


NTT東、ひかり電話の混雑はソフトウェアの不具合が原因:RBB TODAY ブロードバンド情報サイト 20060922

 やっと「ひかり電話」の今回の事件の原因がソフトウェアの不具合がだったことが判明したらしい。23日にはこの部分は修正されるとの事だが、ソフトウェアの不具合というのは実にやっかいだ。

 今回不具合が発覚した部分は修正されても、まだ見つかっていない不具合が潜んでいる可能性も多いため、今後似たような不具合が発生する可能性も否定できない。ネットワークに高負荷がかかった場合にどのような不具合が発生する可能性があるのかを再度点検して欲しいものだ。そういう地道な努力をしないと信頼性というのは築いていけないと思う。

 今回の事件で、「ひかり電話」の信頼性は著しく低下したのではないだろうか?
普通の加入電話とIP電話ではかなり次元が違うと考え方が良さそうだ。

 こんな事が続けば、NTTブランド自体の信頼性の低下にも通じる。NTTなら大丈夫などというのは過去の事になってしまうのかもしれない。


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