2001年の第35回東京モーターショーに『GT-Rコンセプト』が出品されてから4年、名前を改め『GT-R PROTO』がモーターショーに帰ってくる。量産型GT-Rは2007年にデビューする予定だが、“プロト”の名が示すとおり、GT-Rコンセプトに比べ、はるかに生産型に近いスタイリングとなるもようだ。
目指しているのは究極のドライビングプレジャーの姿。歴代GT-Rが持っていた走りの楽しさを継承し、最先端テクノロジーとデザインで現代化したモデルになるという。ボディは現行『スカイライン』との関連性はなく、GT-Rのみのオリジナル。スカイラインのネーミングを外すという方針にも変更はない。
全体のデザインコンセプトは、鍛え抜かれたアスリートの美しさをソリッド感のあるなめらかな面で表現する---というもの。フロントマスクは2001年のGT-Rコンセプトに似た大型のシングルセンターエアインテークが特徴。フロントフェンダーはタイヤまわりの空力を向上させる造形を採用、さらにその後端のエアアウトレットはボディサイドの整流機能も持つという。“ケンメリ”スカイラインGT-R以来の伝統である丸型4灯テールランプは健在。
このGT-R PROTOの実車は、モーターショー会場で初めて発表されるため、スペックなどは予告されていない。GT-Rコンセプトは多くの来場者を興奮のるつぼに巻き込んだが、プロト登場のインパクトはそれを超えるインパクトを与えるだろう。
日産 GT-Rプロト…生産型に近づいた ニュース - 東京モーターショー公認サイト
ワゴンばっかりの世の中にスポーツカーの復権の鍵となるGT-Rプロトが発表になった。
ワゴンを見慣れてしまった目にはカッコよく見える。サイドから見た限りでは、GT-RよりもZのイメージの方が近い気もする。
目指しているのは究極のドライビングプレジャーの姿。歴代GT-Rが持っていた走りの楽しさを継承し、最先端テクノロジーとデザインで現代化したモデルになるという。ボディは現行『スカイライン』との関連性はなく、GT-Rのみのオリジナル。スカイラインのネーミングを外すという方針にも変更はない。
全体のデザインコンセプトは、鍛え抜かれたアスリートの美しさをソリッド感のあるなめらかな面で表現する---というもの。フロントマスクは2001年のGT-Rコンセプトに似た大型のシングルセンターエアインテークが特徴。フロントフェンダーはタイヤまわりの空力を向上させる造形を採用、さらにその後端のエアアウトレットはボディサイドの整流機能も持つという。“ケンメリ”スカイラインGT-R以来の伝統である丸型4灯テールランプは健在。
このGT-R PROTOの実車は、モーターショー会場で初めて発表されるため、スペックなどは予告されていない。GT-Rコンセプトは多くの来場者を興奮のるつぼに巻き込んだが、プロト登場のインパクトはそれを超えるインパクトを与えるだろう。
日産 GT-Rプロト…生産型に近づいた ニュース - 東京モーターショー公認サイト
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ワゴンを見慣れてしまった目にはカッコよく見える。サイドから見た限りでは、GT-RよりもZのイメージの方が近い気もする。