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【SoftBank】あまりに説明不足でトラブルが多い

2007年01月31日 14時34分47秒 | SoftBank
 「持ち帰り0円」の携帯が解約で六万円に-。携帯電話のソフトバンクモバイル(孫正義社長)の店頭で、「全機種0円」などの表示を見てクレジット契約をした消費者から「解約を申し込んだら多額の電話機代を要求された」とする苦情が、兵庫県神戸生活創造センターに相次いでいる。同センターは三十日、「消費者を惑わす表示」として同社に取引方法の改善を要望した。(畑野士朗)

 苦情が相次いでいるのは同社の「新スーパーボーナス特別割引きプラン」。二年間のローン契約と割引制度を組み合わせた契約方法で、「全機種0円」や「店頭持ち帰り0円」と表示、携帯電話代を二十四回の分割払いにする。一カ月分の電話機代から三百九十円引いた額を毎月の割引額に設定している。

 明石市内の消費者は契約後、自宅で電波がつながらなかったために解約を申し出たところ、販売店から「分割支払額の二千六百七十円を二年後まで払い続けるか、一括して六万四千八十円を払うかのどちらかだ」と言われたという。苦情を受けて神戸生活創造センターがソフトバンクモバイル本社と交渉、無条件解約に応じたという。

 同センターには昨年十二月以降、同様の苦情が五件寄せられており、「契約条件の説明が適正にされておらず、ローン契約について定めた割賦販売法に抵触する恐れがある」としている。


「0円携帯」解約に6万円 県、ソフトバンクに改善要望

 やはり、一部では満足な説明をせずに2年ローンの「新スーパーボーナス」の契約をして、その後トラブルや苦情となっているケースがあるようだ。

 「ホワイトプラン」などは安くて良いプランなのだが、それと抱き合わせになっている「新スーパーボーナス」が問題となり、ソフトバンクのますますイメージが悪くなってしまうのが心配だ。

 最近では「ソフトバンクは安いが、必ず何か裏がある」と心配して契約を躊躇する人も少なくはない。

 そうなってしまったのは、ソフトバンクの「オープンでない社風」に原因がありそうだ。

 「新スーパーボーナス」の説明不足だけにとどまらず、「ホワイトプラン」では「自網用S!ベーシック」という問題も一部で騒がれている。

 カタログには「ソフトバンク間のMMS無料」、「ソフトバンク以外にMMSをする時はS!ベーシックが必要」としか明記されていないのにも関わらば、S!ベーシックなしではソフトバンク間のMMSができないと問題になっている。

 157に電話して、ユーザーは初めて「自網用S!ベーシック」の存在を知らされると言うものだ。それを申し込まないと「ソフトバンク間のMMS」ができないとはカタログにもソフトバンクのサイト上のどこにも説明がない。

 さらに「自網用S!ベーシック」はソフトバンクショップでは申し込めないとも言われる。157で申し込むしかないらしい。

 まるで「安いんだから、多少の説明不足は多めに見ろ」と言わんばかりのソフトバンクの態度では、顧客満足度No.1の会社にはとてもかなうはずがない。

 この問題が発覚してから2週間以上経っているが、相変わらずソフトバンクは「自網用S!ベーシック」を公表するつもりはなさそうだ。これらの問題がマスコミに取り上げられて、公表されない限り、ソフトバンクは態度を改めそうもない。

 「ゴールドプラン」で散々叩かれて、その結果「ホワイトプラン」が誕生したように、ソフトバンクが徐々に成長していくのを見守っていくしかないのかもしれない。MNP開始後にいっこうに料金プラン等の改善をしようとしないDoCoMoやauよりもソフトバンクが日々努力しているというのも事実ではある。


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