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【MNP】ますます高まるau人気

2006年12月04日 20時08分08秒 | ケータイ
 インフォプラントは、携帯電話の番号ポータビリティ(MNP)制度に関する利用意向調査の結果を発表した。調査対象は自分名義で携帯電話を所有している15歳~60歳のインターネットユーザー1,148人。調査は11月24日~27日にかけて行なわれており、同社がMNPの利用意向を調査するのは、9月24日~25日、10月13日~16日に続き3回目となる。

 変更希望先のキャリアは、今回の調査でもauが55.2%でトップとなったが、ソフトバンクが16.7%となり、NTTドコモの14.6%を上回った。各社の割合は、1回目の調査ではauが52.0%、ドコモが20.6%、ソフトバンクが12.7%、2回目ではauが52.6%、ドコモが17.9%、ソフトバンクが17.9%となっていた。ドコモとソフトバンクは、MNP開始直前の2回目の調査からともに比率を落としたことになる。

 また、各社のイメージでは、ソフトバンクについて「信頼できる」とする回答の比率が2回目の17.1%から9.0%へと大きくダウン。インフォプラントでは、MNP開始直後の受付業務停止や「0円」広告に対する公正取引委員会の指導といったトラブルの影響がうかがえる、としている。


インフォプラント、MNP開始1カ月での利用意向調査

 auはMNP開始時の52.0%から始まり、52.6%、55.2%とさらに人気が高まっている。一人勝ち状態がさらに進んでいる。(あまり一人勝ちしてしまうと、端末価格や料金が高止まりしてしまいそうで、心配な気もする。)

 DoCoMoは20.6%から17.9%、14.6%と転げ落ちるようにシェアが低下している。MNPによるユーザー流出を防ぐためにFOMA902iや902iSはもちろん、最新機種の903iでさえも大幅値引き販売をしているが、それだけではDoCoMo離れを食い止められそうもない。やはりこのままでは料金プランの値下げが必要になりそうだ。

 ソフトバンクは最初は12.7%だったが、新プランで注目度だけはNo.1となり17.9%まで盛り返したが、見せ掛けだけの宣伝などに不信感を抱かれ、再び16.7%と低下し始めている。
 ソフトバンクはすでに打てるだけの手を打ってしまっていて、もう目新しい材料がないだけに手詰まり感がある。予想外割のキャンペーンの終わる1月15日以降にどんな次の手を打ってくるのかが注目だ。


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