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【女王の教室】抗議殺到

2005年07月16日 19時04分06秒 | テレビ
 天海祐希(37)が小学校の鬼教師を演じる日本テレビドラマ「女王の教室」(土曜後9・00)の内容をめぐり、視聴者間で論争がぼっ発している。ドラマの公式ホームページ上の掲示板で賛否両論が渦巻き、第2話までしか放送されていない現段階で書き込み数が1万2000件を超えた。「打ち切り希望」の声がある一方で、「こんな先生が必要」との賛成派もおり、意見は真っ二つに割れている。

 反対派が「問題が多すぎ。打ち切ってください」(男性、学生)と厳しい批判を展開すれば、擁護派は「先生は正しいことを言っている」(女性、中学生)と応酬。フィクションのドラマに視聴者がバトルを展開している。

 天海が演じるのは、公立小学校の6年3組の担任として赴任した女性教師・阿久津真矢。徹底した成績重視主義で子供たちを管理する。「あなたたちは有名私立小の生徒よりずっと遅れている」「授業以外で私に話しかけていいのは成績上位の2人だけ」。スタッフが付けた「悪魔のような鬼教師」のキャッチフレーズどおり、その言動には批判の声が集まり、書き込みが2日の番組スタート直後から殺到した。

 阿久津先生のセリフに加え、表現手法を批判する書き込みも。1話では先生におびえ、トイレを我慢した女の子が失禁。2話では、防犯訓練で先生が犯人役の教師に護身用のナイフを突きつけるシーン。「わざと過激なことを内容にしたドラマ。不愉快さを感じる」(専業主婦)、「トイレに行かせないのは体罰」(女性、学生)などの声も寄せられた。

 一方で、応援する視聴者も。「この作品のような問題提起型のドラマもあり得る」(男性)、「阿久津先生の言葉は聞いているとなるほどなあと納得する」(女性、中学生)などだ。

 同局では「反応があるだろうとは思っていたが、これほどとは」と“想定外”を強調。番組の大平太プロデューサーは「視聴者の子供や教育に対する思いが強いことをあらためて感じた」とコメント。「エピソードに批判があるかもしれないが、全話を通じて伝えたいことや阿久津先生を理解してほしい」と話している。

「天海祐希の鬼教師」ネット論争

 「女王の教室」には賛否両論あるようだが、それだけ注目されているという放送局の宣伝のような気もする。

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