テレビ東京は22日夜、都内で緊急会見し、19日に放送した「セサミストリート」と「ハロー!モーニング。」の番組内で民放連が定める「アニメーション等の映像手法に関するガイドライン」を逸脱する表現があったと明らかにした。
「セサミ-」中の英語で2~10までの数字を数えるアニメ部分で、1つの数字につき1秒間に12回の光の点滅が見えた。ガイドラインは、平成9年12月に同局のアニメ「ポケットモンスター」を見た子供たちがけいれん発作などを起こし、全国で約750人が病院に運ばれた事件を受けて作られ、1秒間に3回を超える光の点滅を避けるよう定めている。担当プロデューサーは不適切な表現に気づきながら再編集する作業を失念。視聴者からの指摘で気づいた。
「ハロモニ」は目の錯覚を実験するコーナーで、画面の50%を占めるうず巻きを計約1分に渡り回転。これもガイドライン違反だった。同局の犬飼佳春常務取締役は「ガイドラインの周知を徹底したい」とし、両番組録画した視聴者に視聴を控えるよう呼びかけた。この日までに気分が悪くなるなど被害の訴えはないという。
テレビ東京がまた“危険映像”-光の点滅やうず巻きを多用
TV東京は二度目ともなると、笑ってすませられない。
もしも前回と同じスタッフが番組制作していたりしたら、制作スタッフも管理者側も処分ものではないだろうか。前回がイエローカードだとしたら、今回はレッドカードに値すると思う。
「セサミ-」中の英語で2~10までの数字を数えるアニメ部分で、1つの数字につき1秒間に12回の光の点滅が見えた。ガイドラインは、平成9年12月に同局のアニメ「ポケットモンスター」を見た子供たちがけいれん発作などを起こし、全国で約750人が病院に運ばれた事件を受けて作られ、1秒間に3回を超える光の点滅を避けるよう定めている。担当プロデューサーは不適切な表現に気づきながら再編集する作業を失念。視聴者からの指摘で気づいた。
「ハロモニ」は目の錯覚を実験するコーナーで、画面の50%を占めるうず巻きを計約1分に渡り回転。これもガイドライン違反だった。同局の犬飼佳春常務取締役は「ガイドラインの周知を徹底したい」とし、両番組録画した視聴者に視聴を控えるよう呼びかけた。この日までに気分が悪くなるなど被害の訴えはないという。
テレビ東京がまた“危険映像”-光の点滅やうず巻きを多用
TV東京は二度目ともなると、笑ってすませられない。
もしも前回と同じスタッフが番組制作していたりしたら、制作スタッフも管理者側も処分ものではないだろうか。前回がイエローカードだとしたら、今回はレッドカードに値すると思う。