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メール自動転送の盲点

2005年04月23日 02時24分26秒 | ケータイ
 KDDIは、名前や電話番号など個人情報が含まれているメールアドレスを自動転送先に設定する場合において、設定を十分考慮するよう呼びかけている。

 同社では、EZwebのメールにおいて自動転送機能を提供している。これは一般的なメール機能として広く利用されているもので、あらかじめ転送先のメールアドレスを登録しておけば、ユーザーの携帯電話に届いたメールを自動的にパソコンや他の携帯電話のメールに転送するというもの。

 インターネットメールでは、なんらかの不具合でメールが正しく届かなかった場合、その旨を知らせる「エラーメール」がメールの送信元に送信される。自動転送機能を利用していて、転送先のパソコンや他の携帯電話に正しくメールが届かなかった場合、転送先のメールアドレスを含んだエラーメールが送信元に届く場合がある。例えば、A社のメールマガジンをauの携帯電話で購読していて、なおかつパソコン用などのメールアドレスに自動転送機能を設定しているケースだと、パソコン用のメールアドレスになんらかの理由でメールが届かなかったとき、パソコン用のメールアドレス入りのエラーメールがA社に届く場合がある。

 同社では、転送先のメールアドレスに自分の名前や電話番号といった個人情報を含んだアドレス( 名前@XXX.ne.jp など)を指定する際には、十分考慮するよう改めて呼びかけている。

au、自動転送機能などでメールアドレスの設定に改めて注意を喚起

 この呼びかけはもっともだ。こういう事から個人情報が漏れる事も十分に考えられる。

 自動転送機能は、auだけではなくて、ezwebを使っているツーカーにや、同じく自動転送機能のあるWILLCOMについても同様の事が言えるので、この機能を使っているユーザーは注意するにこしたことはない。

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