東芝松下ディスプレイテクノロジーは、VGA表示(480×640ドット)とQVGA表示(240×320ドット)という2種類の表示を用途に応じて切り替えられる携帯電話向け液晶ディスプレイを開発した。
今回開発された液晶ディスプレイは、VGA表示とQVGA表示を切り替え表示できる機能を備えたもの。スペックとしては、2.4インチ、低温ポリシリコンで最大26万色表示が可能。消費電力は、VGA表示時で30mW、QVGA表示時で18mWとなっている。入力インターフェイスは1つで、通常はVGA表示しながら、QVGAサイズのコンテンツを表示する際には2本の線で1本分を描画するという形になる。
同社では、既にサンプル出荷を開始しており、2006年度の早い時期に量産出荷を開始したい考え。10月4日~8日に幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2005」、および10月19日~21日にパシフィコ横浜で開催される「FPDインターナショナル2005」で展示する予定。
VGA・QVGA表示を切り替えられる携帯向け液晶ディスプレイ
東芝がJ-T08で携帯電話にQVGA液晶の時代を切り開いてから約2年が経とうとしているが、いまだにVGA液晶の携帯電話は実現していない。
この調子だと来年度の早い時期に商品化されるかどうかということになる。とても待ち遠しい。
いきなり携帯電話用VGA液晶じゃなくてもいいから、ハーフVGA(480×320)とかを商品化して欲しい気もする。
今回開発された液晶ディスプレイは、VGA表示とQVGA表示を切り替え表示できる機能を備えたもの。スペックとしては、2.4インチ、低温ポリシリコンで最大26万色表示が可能。消費電力は、VGA表示時で30mW、QVGA表示時で18mWとなっている。入力インターフェイスは1つで、通常はVGA表示しながら、QVGAサイズのコンテンツを表示する際には2本の線で1本分を描画するという形になる。
同社では、既にサンプル出荷を開始しており、2006年度の早い時期に量産出荷を開始したい考え。10月4日~8日に幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2005」、および10月19日~21日にパシフィコ横浜で開催される「FPDインターナショナル2005」で展示する予定。
VGA・QVGA表示を切り替えられる携帯向け液晶ディスプレイ
東芝がJ-T08で携帯電話にQVGA液晶の時代を切り開いてから約2年が経とうとしているが、いまだにVGA液晶の携帯電話は実現していない。
この調子だと来年度の早い時期に商品化されるかどうかということになる。とても待ち遠しい。
いきなり携帯電話用VGA液晶じゃなくてもいいから、ハーフVGA(480×320)とかを商品化して欲しい気もする。