ウィルコムが発表した音声定額サービスに、申し込みが殺到しているようだ。定額サービス自体は5月1日から開始するが、4月中に新規契約し定額プランを予約すると、料金をキャッシュバックするキャンペーンを行っており（3月15日の記事参照）、これにより音声端末の新規契約が増えている。
「想定を超える申し込み。定額を目的としたユーザーが殺到している」（ウィルコム）
これにより、店頭に出向かずにPHSを購入できるオンラインショップが混雑している。ウィルコムによると、新規購入者の約2割がネットから申し込みをしており、「予想より多い」（ウィルコム）状況だ。
特にFAXと電話を使った新規申し込みで、事務処理が追いつかず、通常2～3日の納品期間が遅れる状況になっている。店頭での販売については問題ない。
音声定額発表後、ウィルコムの契約者増のペースが上がっている。3月は3万契約以上を増やしており（4月7日の記事参照）、この勢いは4月も続きそうだ。
ウィルコム、音声定額に申し込み殺到
やはり音声通話定額制には、かなりのユーザーが興味をしているようだ。
申し込み殺到は、音声通話の定額制が一番の原因だが、それ以外にもキャッシュバックとかナンバーセレクトなどの各種キャンペーンが拍車をかけた格好だ。
特に今はＤＤＩポケットロゴのＡＨ－Ｋ３００１Ｖを新宿あたりでは新規２９４０円で発売しているので、これの在庫が一掃されてしまうのも時間の問題だろう。ＡＨ－Ｋ３００１Ｖを安くと狙っている人は急ぐべきだろう。
端末が売れて、新端末の投入が前倒しになれば、既存ユーザーにとってもうれしい限りだ。
ＥＤＧＥユーザーが増えれば増えるほど、音声定額の対象となるユーザーが増えるので、ますます好循環となりそうだ。この調子でいくと、ツーカーやボーダフォンはしばらくはＷＩＬＬＣＯＭの純増数に追いつけないかもしれない。
以前にもＤＤＩポケットのＡｉｒＨ”のパケット定額制の開始やＯｐｅｒａ搭載のＡＨ－Ｋ３００１Ｖの発売がマニアの間ではかなり話題となったが、一般ユーザーにまでは広まらなかった。しかし、今回の音声通話の定額制は一般ユーザーも巻き込み、携帯電話業界で久々の大ヒットとなりそうな予感だ。
仮にＷＩＬＬＣＯＭの予想を上回る申し込みが続けば、一時的にＥＤＧＥ端末の市場の在庫が底をついてしまう・・・などという嬉しい悲鳴が聞こえてくるかもしれない。（そうなれば、プロジェクトＸモノかもな～）
「想定を超える申し込み。定額を目的としたユーザーが殺到している」（ウィルコム）
これにより、店頭に出向かずにPHSを購入できるオンラインショップが混雑している。ウィルコムによると、新規購入者の約2割がネットから申し込みをしており、「予想より多い」（ウィルコム）状況だ。
特にFAXと電話を使った新規申し込みで、事務処理が追いつかず、通常2～3日の納品期間が遅れる状況になっている。店頭での販売については問題ない。
音声定額発表後、ウィルコムの契約者増のペースが上がっている。3月は3万契約以上を増やしており（4月7日の記事参照）、この勢いは4月も続きそうだ。
ウィルコム、音声定額に申し込み殺到
やはり音声通話定額制には、かなりのユーザーが興味をしているようだ。
申し込み殺到は、音声通話の定額制が一番の原因だが、それ以外にもキャッシュバックとかナンバーセレクトなどの各種キャンペーンが拍車をかけた格好だ。
特に今はＤＤＩポケットロゴのＡＨ－Ｋ３００１Ｖを新宿あたりでは新規２９４０円で発売しているので、これの在庫が一掃されてしまうのも時間の問題だろう。ＡＨ－Ｋ３００１Ｖを安くと狙っている人は急ぐべきだろう。
端末が売れて、新端末の投入が前倒しになれば、既存ユーザーにとってもうれしい限りだ。
ＥＤＧＥユーザーが増えれば増えるほど、音声定額の対象となるユーザーが増えるので、ますます好循環となりそうだ。この調子でいくと、ツーカーやボーダフォンはしばらくはＷＩＬＬＣＯＭの純増数に追いつけないかもしれない。
以前にもＤＤＩポケットのＡｉｒＨ”のパケット定額制の開始やＯｐｅｒａ搭載のＡＨ－Ｋ３００１Ｖの発売がマニアの間ではかなり話題となったが、一般ユーザーにまでは広まらなかった。しかし、今回の音声通話の定額制は一般ユーザーも巻き込み、携帯電話業界で久々の大ヒットとなりそうな予感だ。
仮にＷＩＬＬＣＯＭの予想を上回る申し込みが続けば、一時的にＥＤＧＥ端末の市場の在庫が底をついてしまう・・・などという嬉しい悲鳴が聞こえてくるかもしれない。（そうなれば、プロジェクトＸモノかもな～）
