dynaboy's BLOG

dynaboyが毎日思っていること
毎日ケータイに囲まれて・・・

※匿名コメント等は公開していません

【WX321J】W-OAMに対応した“指紋+ビジネス”のセキュリティ端末

2007年01月22日 21時16分58秒 | WILLCOM
 指紋センサーを搭載するストレート型/ビジネスユーザー向けの端末が日本無線製の「WX321J」だ。

 従来モデル「WX310J」のスタイルを継承。指紋センサーには、新たに指表面のキズや皮脂の不一致による認識率の低下を防ぐ「真皮層検出方式センサー」を採用し、機能ごとにアクセスを制限できる「ロック設定機能」、遠隔操作でロック/データ消去できる「リモートロック」など、より強固なセキュリティ機能の搭載を特徴とする。

 通信はPHS高度化通信規格「W-OAM」に対応し、最大204kbpsの通信を可能とする。ブラウザには最新バージョンの「NetFront 3.4」を搭載。指紋センサーをポインタとして利用できる機能も引き続き備える。

 データ同期ツール「Intellisync」により、Outlookと電話帳やスケジュールの共有も可能で、WordやExcel、PDFなどのビジネスファイルを閲覧できるドキュメントビューアも搭載。外部メモリはmicroSDを採用した。


ITmedia D モバイル:W-OAMに対応した“指紋+ビジネス”のセキュリティ端末──「WX321J」

 今回のモデルの中ではこのWX321JがWX310Jの後継機種として、唯一ハイエンドモデルと言えそうだ。

 W-OAM対応、NetFront、指紋センサー、マイクロSDを採用し、WX310Jが正統的に進化したモデルという印象だ。

 ストレート型なのに2.4インチQVGA液晶を搭載した点は評価できるが、カメラがいまだに130万画素というのはハイエンド機としては物足りない。

 ボディカラーは白(?それともシルバー?)と黒のツートンカラーのようだが、一色しかないのはさびしい。

 前回のWXシリーズの発表時には京セラ、三洋、日本無線の3社から計4機種がラインナップされたが、今回はWX310KとWX310SAの後継機種は発表にならなかった。ということは、もう少し遅れて、2機種が発表になるという事だろうか?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。