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【WILLCOM】最大48人で利用できる電話会議サービス

2005年11月23日 17時52分23秒 | WILLCOM
 ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、最大48人と電話会議が行なえる電話会議サービス「AIR-CONFERENCE」を12月1日から提供すると発表した。

 AIR-CONFERENCEは、ウィルコムの契約者を対象に、最大48人のユーザーが参加できる電話会議サービス。国内外のPHS、携帯・固定電話を問わず利用可能で、ウィルコムの定額プランを利用して参加する場合は、通話料金が無料となる。一度申し込みを行なえば会議毎の予約は不要で、24時間いつでも利用できる。

 会議の主催者は、事前に申し込みして、クライアントIDと主催者パスコード、参加者パスコード、アクセス番号、着信課金サービス番号を郵送にて受け取る。主催者は、会議の日時や参加者パスコードなどを参加者に通知。参加者は、指定の日時にアクセス番号に発信して、ガイダンスに従ってパスコードを入力する。ウィルコムでは、音声会議は、誰が話しているかわからないため、名前を告げて会議に参加することを薦めている。

 同社では、申込費用や基本料は無料としているが、電話サービスを利用する場合、参加1回線ごとに1分21円が主催者側に課金される。また、ウィルコム定額プラン以外のユーザーは、30秒10.5円の通話料金がかかり(参加者負担)、携帯電話や固定電話から参加した場合は、東京23区までの通話料金が必要となる。

 参加者の通話料金を主催者が負担する「着信者課金サービス」も利用可能。フリーダイヤルの仕組みを利用したもので、主催者には別途従量制の通話料金が請求される。

 なお、主催者側が負担する電話会議サービス利用料と着信者課金サービスは翌料金月の請求となる。また、電話会議は主催者が電話を切っても、全参加者が終了するまでの利用料がかかる。

 このほか、ウィルコムでは、医療福祉事業者向けに、ウィルコム定額プランより安い専用料金プランを12月1日から導入する。社会福祉事業者、公的医療機関、医療法人を対象に、ウィルコム定額プランを10台以上の端末で加入すると、月額利用料が1台につき2,000円となる。

 AIR-CONFERENCE、医療機関向け専用料金プランともに、ウィルコムサービスセンターから申し込める。

ウィルコム、最大48人で利用できる電話会議サービス

 DoCoMoやauのPTTに対抗する意味合いではないと思うが、ウィルコムが電話会議サービスを開始する。

 最大48人で参加できれば、かなり大規模な会議もできそうだ。さらに参加する相手の電話会社を選ばない点も優れている。ウィルコム定額ユーザーは無料で話せるので、それがメリットとなる。機会があれば、ウィルコムユーザー3人くらいで一度利用してみたいものだ。

 他社のPTTでは参加者が同時には話せないが、この電話会議サービスならできるので、やはり使いやすさでは段違いの差がありそうだ。

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