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【巨人】堀内監督、途中休養か?

2005年04月26日 18時57分46秒 | プロ野球
 悪いのは堀内監督か、ミセリか、それとも清武球団代表? 最下位に転落し、借金が6年ぶりの5に膨らんだ巨人に、渡辺恒雄前オーナーが怒りの爆弾を投下させた。

 わずか1週間前は「野球の心配はいらない。(首位とのゲーム差は)1・5だから」と余裕シャクシャクだったが、まさかの4連敗で事態は急変。第一声で「郵政と日中間の問題しか、関心ないんだよ。巨人軍まで手が回らんよ。野球のマネジャーじゃないんだよ」と言ってはみたものの、巨人の一大事に黙っていられるわけがなかった。

 「1・5ゲーム差が5・5になりましたが」と口火を切ると「4・5じゃな。しょうがない。5・5になったのか? もういかんな。ハッ。まだ分からんけど」と錯乱気味。「5・5っていうのは反省しないと。それは皆が…。球団全体が反省しないと。そうだろ? バカなことを…」と猛省をうながした。

 何がバカなことなのか。再度直撃すると「そんなことは君ら全部分かってるだろう。何書かれても、こっちはちっとも困らんよ」と明言はせず。「んなことは君らの方が分かってるじゃないか!」とブチまけて車に乗り込んだ。

 話の流れから、渡辺前オーナーの怒りが堀内監督に向けられているのは明白。ミセリのビデオを見て獲得に踏み切り、守護神としての起用をこだわり続け、開幕ダッシュに失敗した責任は大きい。もちろん、ミセリのリストを持ってきたばかりか、二軍に落とせないメジャー契約を結び、投手陣に不安があることを分かっていながら、整備できなかったフロントトップの清武代表も同罪だろう。

 もはやシーズン中だろうと関係ない。負け続けるようなことがあれば、巨人70年の球団史上初となる堀内監督の途中休養も含めて、渡辺前オーナーの大ナタが振るわれることは間違いない。

渡辺オーナー「爆弾投下」秒読み…監督“途中休養”も

 まぁ、今年こそファン離れを食い止めなければいけない時なのに、視聴率はどんどん低下している。やはり成績不振の一番の原因は堀内監督だというのは誰もが思うところだ。このままでは優勝どころか、Aクラスすら危ない状態だ。

 もしも、今シーズンの巻き返しを図るならば、一刻も早く決断すべきだろう。

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