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タワーレコードグループのナップスタージャパンが2006年秋から開始する定額制音楽配信サービスで、ドコモの「F902iS」(5月12日の記事参照)が対応することが明らかになった。
ナップスタージャパンは、タワーレコードが米Napsterと共同で設立した会社。当初は2006年春にサービス開始を目指していたが、半年遅れて秋からスタートすることが決まった(5月29日の記事参照)。サービス開始時には洋楽/邦楽をあわせ150万曲以上が利用できる見込みだ。
毎月一定金額を支払うと提供される楽曲がすべて楽しめる定額制サービスと、曲・アルバムごとに楽曲を購入できるサービスの両方が予定されている。定額制サービスには、PCでのみ楽しめる「Napster Basic」と、ポータブルオーディオに楽曲を転送できる「Napster To GO」の2種類がある。Napster To Goではポータブルオーディオへの楽曲転送にWindows Media Player 10を使い、現在携帯電話では唯一対応機種として名前が挙がっているのがF902iSだ。F902iSはWindows Media Audio(WMA)に対応しており、Windows Media Player 10を使って楽曲の送受信を行う。
ドコモ広報部では「F902iSはWMA対応で提供することは決まっているが、ナップスタージャパンのサービスに対応できるかどうか、現状では未定」と話している。
なお、米NapsterではNapster Basicを月額9.95ドルで、Napster To GOを月額14.95ドルで提供している。
F902iSでナップスターの音楽配信サービスが利用可能に
先日のニュースはこのことだったのか。
Windows Media Player搭載のF902iSだけが対応機種らしい。
DoCoMoがauのLISMOとかに対抗して提供するサービスではなく、たまたま富士通がF902iSでWindows Media Playerを採用したために注目される結果となったようだ。
このサービスが人気を集めれば、ひょっとしてF902iSが起死回生のヒット商品となるか?!
ナップスタージャパンは、タワーレコードが米Napsterと共同で設立した会社。当初は2006年春にサービス開始を目指していたが、半年遅れて秋からスタートすることが決まった(5月29日の記事参照)。サービス開始時には洋楽/邦楽をあわせ150万曲以上が利用できる見込みだ。
毎月一定金額を支払うと提供される楽曲がすべて楽しめる定額制サービスと、曲・アルバムごとに楽曲を購入できるサービスの両方が予定されている。定額制サービスには、PCでのみ楽しめる「Napster Basic」と、ポータブルオーディオに楽曲を転送できる「Napster To GO」の2種類がある。Napster To Goではポータブルオーディオへの楽曲転送にWindows Media Player 10を使い、現在携帯電話では唯一対応機種として名前が挙がっているのがF902iSだ。F902iSはWindows Media Audio(WMA)に対応しており、Windows Media Player 10を使って楽曲の送受信を行う。
ドコモ広報部では「F902iSはWMA対応で提供することは決まっているが、ナップスタージャパンのサービスに対応できるかどうか、現状では未定」と話している。
なお、米NapsterではNapster Basicを月額9.95ドルで、Napster To GOを月額14.95ドルで提供している。
F902iSでナップスターの音楽配信サービスが利用可能に
先日のニュースはこのことだったのか。
Windows Media Player搭載のF902iSだけが対応機種らしい。
DoCoMoがauのLISMOとかに対抗して提供するサービスではなく、たまたま富士通がF902iSでWindows Media Playerを採用したために注目される結果となったようだ。
このサービスが人気を集めれば、ひょっとしてF902iSが起死回生のヒット商品となるか?!