ケータイ・デジカメなどに使える汎用大容量バッテリー

　シー・エフ・カンパニーは、携帯電話やデジカメなどの充電が可能な、Socket Communications製大容量バッテリーを価格は2万800円前後で発売した。

CFカンパニー、ケータイ・デジカメなどに使える汎用大容量バッテリー

　「Mobile Power Packは7200mAhの大容量リチウムイオン充電池を搭載したバッテリーで、5V電源で動作する携帯電話、PDA、MP3プレイヤーなどに対応する。またUSBコネクタも付属、バスパワー供給による充電にも対応する。」

　７２００ｍＡｈと言えば、通常の携帯電話のバッテリーの１０倍近い容量だから、携帯電話に使えばかなり長持ちしそうだが、値段もけっこうイイ携帯電話が買えてしまう値段だ。ＡＨ－Ｋ３００１Ｖ用に使おうとすると、ＡＨ－Ｋ３００１Ｖ本体が２台以上買えてしまう・・・。

　それでも、ＡＨ－Ｋ３００１ＶやＷＩＮ端末、ＦＯＭＡ端末などでＷｅｂしまくりたい人にはこれくらいのバッテリーが必要かもしれない。

【Nokia】スマートフォン6682発表

　Ｎｏｋｉａは130万画素カメラ搭載のSymbian OSを搭載したスマートフォン「Nokia 6682」を発表した。

130万画素カメラ搭載のスマートフォン「Nokia 6682」

　６６８２も通信方式はGSMの850M／1800M／1900MHzトライバンド対応で、北米市場向けのため日本では使えないのが残念だ。是非、Ｗ－ＣＤＭＡにも対応して、ボーダフォンから７０３ＮＫ（？）とかの型番で国内に投入して欲しいものだ。

　ボーダフォンにとっても、ＤｏＣｏＭｏやａｕの出していないジャンルの端末のラインナップを増やすことは得策だと思うから、ボーダフォンにはスマートフォンの分野で突っ走ってもらいたいのだが。

パソコン通信の時代は終わった？

　ニフティが2006年3月末でパソコン通信サービス「NIFTY-Serve」を終了するという。

「パソコン通信」とは何だったのか

　まだＷｉｎｄｏｗｓ９５もないＭＳ－ＤＯＳの時代には、インターネットも一般的ではなくて、パソコン通信が貴重な情報源だった。テキストベースのＥメールに関しては、その頃と現在はほとんど変わっていないとも言える。

　しかし、Ｗｉｎｄｏｗｓ９５とＷｅｂ（ＨＴＭＬ）の登場でインターネットが一般に普及して、あっという間にパソコン通信は追いやられてしまった。こうしてみると、この２０年くらいは劇的にパソコン環境もネット環境も変化したものだ。

　そのパソコン通信の代名詞とも言えるニフティサーブが終了するとなると、まさに一時代が終わったと実感する。今までよく残っていたとも言えるが、ニフティの持つコンテンツはまさに遺産と言えるほど価値があったのだろう。

もしかしていきなりソニエリはHSDPAから参入？

　スウェーデンのエリクソンはＨＳＤＰＡでＤｏＣｏＭｏに端末を提供するかもしれない。

「HSDPA、IMSによりモバイルもオールIP化へ」Ericsson

　「Ericssonでは、HSDPAの実装は今年第2四半期に始まり、年末に本格サービスが始まると見ています。第1号はおそらくNTTドコモでしょう。米国のCingularも積極的です。2社ともEricssonの顧客で、NTTドコモに関してはPDC時代からの関係で、W-CDMA構築も手伝いました。」

　それって、もしかしてソニーエリクソンブランドの端末になるのだろうか？まだソニーはＦＯＭＡすら発売していないのに、いきなりＨＳＤＰＡでデビューするのだろうか？それとも端末側ではなくて、基地局側の話なのだろうか？

歩行者ナビ用ポケットPC

　マイタックジャパンは、GPSモジュールとアンテナを搭載し、歩行者や自転車など向けにナビゲーションが行えるPocket PCを発売する。市場予想価格は7万3290円。

マイタックジャパン、歩行者ナビ用Pocket PC「Mio 168 RS」

　とにかく最近はＰＤＡは多機能化する携帯電話におされまくっていて新製品が少ないので、もっと色々と出て欲しいと思っていたら、歩行者ナビ用か。こういうのもあってもいいかもしれない。ソニーもこれに対抗してＣＬＩＥでも似たようなのが出ないかな？

　本当はキーボード付きのハンドヘルドＰＣが一番出て欲しいんだけど・・・。

ぷりコール新規受付、三月末で終了

　ＤｏＣｏＭｏは、３月３１日でプリペイド携帯電話サービス「ぷりコール」の新規受付を終了する。

ドコモ、プリペイド携帯「ぷりコール」の新規受付終了

　まぁ、これはいつかはそうなるであろうと予測できていたことなので、たいしたインパクトはないが、いずれぷりコールサービス自体も終了するとなると、今までのユーザーは困るだろう。

　そして、そのうちのかなりの割合がボーダフォンかツーカーのプリペイドに移行する可能性があり、一時的にはぷりコールユーザー８万人がどちらに流れるかで、月間の純増数の順位の変動に影響する可能性もある。両社はぷリコールユーザーを獲得するためにキャンペーンでもするだろうか。それとも一時的にＴＶのＣＭ等を多く放送する可能性もある。