『１リットルの涙』
毎週毎週泣いていた。
そんなドラマがついに最終回を迎えてしまいました。
いろんな意味で観ているのが辛かったドラマです。
「いまを一生懸命生きていますか？」
常にそう問われているようでなりませんでした。
毎週ドラマを見た後は思うところが色々あって、レビューを書こうかと思うのですが・・・
私なんかが伝えられることは何もなく全ての言葉がちっぽけに思え、結局書くのはやめたのでした。
「いまを一生懸命生きている」
胸を張ってそう言えないから。
きっと亜也の目を見てそう言えないから。
ただ、悲しいと思うだけじゃダメなんだ。
わたしもそう。
だから、亜也さんをみて、自分が
何でこんなことで悩んでいるんだろう
何でこんなことで辛いと思うのだろう
そんなことに悔しくなったり悩んだり・・・
だから、ありがとうって伝えたい。
結局どれも安っぽく嘘っぽい感じになっちゃいました。
感じる事はあるけれど、伝えるのって難しいですね。
「辛さ」のレベルが違ったり、自分の「悩み」がちっぽけに思えたりします。
そして、何よりも自分の「ちっぽけ」さが嫌になります。
自分こそ、何のために生きているんだろう・・・
自分の思いを言葉にするのはとても難しいですね。
思うこと、感じることはたくさんあっても、感想書くのはとても苦手です。
亜也さんは人生をかけてたくさんのメッセージを私たちに残してくれたんですね。