何もしないで、

お盆休みも今日を入れてあと３日です。そろそろ帰省のＵターンラッシュが始まっているようでニュースで渋滞情報が流れていました。今日は終戦記念日、戦没者の慰霊式が行われています。靖国神社は混んでいるのかななどと思ってしまいます。

さて、今日は何を書くかな、実は、何もしないで１日過ごしてしまいました。とにかく暑いので、お昼過ぎから部屋のクーラーをつけて、家のなかに閉じこもっています。文庫本を３冊持ってきて、ごろごろしながら本を読んだり、高校野球を見たりと、夏休みの親父を体験しています。

子供たちも帰ってしまいましたので、また１人だけの生活です。なんだか味気ないですね。家内の遺影を見ながら、少し落ち込んでいました。家に誰かいるのといないのでは相当に開きがあります。誰かいたからと言って、自分の生活が変わり訳ではないとは思いますが、、やっぱりさびしがり屋なのかもしれません。夜、ＴＶを何気なく見ていたら命に関することを放送していました。終末医療の在り方に関することでは、最後に患者さんの希望をかなえると言うのがあって、すべてボランティアで行なっているとのことです。それとは別に、看護してくれた家族に、「ありがとう」と言おうと言うのがありました。本人から家族へのお別れも含めてこの言葉を口にすることで、お互い死に向き合えると言うことだそうです。自分を見取ってくれる人に言えるかな？考えてしまいました。