今日の朝、通勤途中にいつも立ち寄るコンビニ。
商品をいつものようにレジに持っていくと、 20歳を過ぎたばかりの
女性の店員さんが、
“ 120円をおひとつ~” と 少し変わったイントネーションでレジを通した。
私がその少し変わったイントネーションを聞いて、
“名古屋の人じゃないんですね?” と。
すると、その女の子は顔を少し曇らせながら、
“はい、違うんです” と ちょっと元気なさそうに答えた。
私のこの質問は彼女には嫌な質問に聞こえたのかな? と思いながらも、
“九州から来たの?” と私が聞くと、
“はい” と彼女はズバリ言い当てられた事に多少の驚きもあったのか、
少し驚きの表情。
私が、
“私も九州に4年くらい居たからね”
“今日は朝から懐かしい九州の言葉を聞けて、九州時代を思い出しちゃった。”
(と笑顔で)
“今日は何かいい事があるかもしれないぁ~~~” と私が言ったら,
彼女の表情もパッと眩しいくらいの笑顔になり、
“そうだといいですね~”。
“880円のおつりです” と使い慣れた九州のイントネーションで応えてくれた。
その時の彼女のおつりの渡し方も、眩しいくらいの笑顔に相応しく、
自然なおつりの渡し方で、これにもまた私の気持ちは和んだのであった。
実は最近、私はおつりの渡し方に非常に不愉快な思いをすることがある。
お客に渡すおつりをお客の手のひらにめがけて落としたり、
つかんでいるおつりをお客の手のひらに押し付けたりと。
酷い時は、手のひらの上で落とされたおつりが跳ね上がって、
おつりを落としそうになることも。
不愉快な思いをしたくない私は、通勤経路にある10店近くあるコンビニのうち、
おつりの渡し方を教育していないコンビには、
なるべく入らないようにしているのである。
コンビニも競争が激しい時代であるのに、コンビニのオーナーさんも
“こんなおつりの渡し方だけでもしっかり教育すれば、
私みたいなお客の売上げを逃さずに済むのになぁ~“と
私もいつも思っている。
今日は朝から、眩しいような清々しい笑顔と普通のおつりの渡し方に出会い、
ちょっと朝から気分の良い出勤であった。
世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^
おつりを渡す時って、何でもないようでもとっても大事ですよね。
にっこり笑って、お客様の手に触れるか触れないか自分の手を添えてそっと渡す。
「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」の気持ちが伝わるように。
接客の基本でしょうかね。
880円のおつりです。・・・この言葉ってなんかイントネーション違うんですか?
多分語句の最後が下がるのかな?
そちらは上がるの?おひとつって!
どちらにしてもその九州っ子も竜さんに声をかけてもらい、朝からにっこり笑顔になったはずですよ。
人間性がでますもんね?
オレ竜さんの お声がけも・・・・
ナイスやわ~兄さん
今日の一日も又頑張るぞ~ってなるから
人に対する気持ちの与え方で様々ですよね。
さすが長年お客さん商売をしてただけに、
接客の基本、おつりの渡し方を
心得ていますね。^^
テレビでエドはるみさんが、芸のネタとして
”Lesson 1, おつりの~~” として
やってもらおうといっぺんに広まるかもね(笑)
ラテさん
名古屋のイントネーションが独特だから、
この地方の人以外だと解り易いんですよ(笑)
同じ九州の子に”頑張って!!”と
エールを送るラテさん、九州の人っていいですね^^
あやさん
過分なお褒め有難うございます。
それも大阪弁で^^
日本だけでなく世界で通用する大阪弁が
羨ましいですよ^^
モコさん
コメント有難うございます。
そうなんですよね、朝一が大事なんですよね。
会社でも朝に清々しく挨拶を出来る人は
やっぱり仕事も出来るみたいですね。^^
単細胞な私はこれだけでも頑張ろう~と (苦笑)