勝負のあや

勝負時を逃がすと　得てしてこういう結果になりやすい。

中盤までの接戦で、さぁこれからドランゴンズらしく、
この試合をものにするぞ～と言う展開が、
終わってみれば　３－９のワンサイドゲームに。

敗因は挙げればいろいろあろうが、
中田の不調もイの一番に指摘する人も多いと思う。
別に中田を弁護するわけではないが、
流れ的には　３点を取ってなお１死ランナー１塁からの
李のゲッツーが一番痛かった。
あそこは巨人はもうアップアップ。
そこにさらにトドメを刺すくらいの攻撃が出来ないと
今後が思いやれれるなぁ。

私は仕事の関係で、韓国にもお客さんがおり、
去年、李の中日入団にあたり、２人の韓国の社長さんが
同じことを私に送ってくれた。

”李ビョンギュは本当にいい選手で、韓国で一番好きだ。
　巨人の李スンヨブより活躍しますよ”

去年は１年目だから、まだ日本の野球に慣れていないということで
私も我慢(笑）したけれど、　２年目の今年、本当に母国韓国のファンの
期待通り活躍はしてくれるのかな？

シーズン中盤あたりで、李ビョンギュに謝罪のブログを私が書かなくちゃ
いけないように　活躍をして頂戴～～～～～～～～


３－６以降の試合展開は、もう精神的に優位に立った
巨人のやること全てが吉と出ていただけ。
逆に　我がドラゴンズは　普段には余り無い内野連携のミスも飛び出す。

こんな試合だから　逆に金剛なんかも頑張って一軍定着の
足がかりにするいいチャンスなのにね。

まぁ　勝ち試合もあれば負け試合もあるのがペナントレース。

果たして　今日の試合、落合監督の胸のうちは？