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名言 至言

心の栄養剤をどうぞ

「戦う心」が長寿の源泉

2023年11月05日 | 四季の励まし

  人のため、法のため、
 広宣流布のために
 尽くしていこうという
 「心」が燃えていれば、
 その人は若々しい。
 真の健康な生命が
 輝いている。
 「戦う心」こそ
 「健康・長寿の源泉」なのだ。
  
 「広宣流布のために!」――
 こう祈り、戦い抜く時、
 わが生命に、
 無敵の力が湧き上がる。
 底知れぬ生命力、
 くめども尽きぬ希望、
 そして病魔を断ち切る
 勇気の宝剣が生まれる。
  
 朗々たる唱題で、
 力強い生命力と
 豊かな智慧を
 湧かせていくならば、
 決して
 人生は行き詰まらない。
 ストレスさえも、
 「波乗り」のように、
 楽しみながら
 乗り越えていける。
  
 いくつになっても、
 伸びよう、
 前進しようと
 している人は美しい。
 何でもいい、
 挑戦していこうという
 心が、尊い。
 それが、
 健康・長寿の
 エネルギーとなる。
  
 人と関わっていくことは、
 人間を強くし、
 人生を豊かにする。
 脳も生き生きとさせる。
 ゆえに閉じこもらないで、
 臆病の壁を破って、
 人と会い、人と語る――
 人生の最終章まで、
 この最も人間らしい実践に
 励んでいきたい。
  
 一日でも長く生きれば、
 それだけ
 妙法を唱えられる。
 仏法を
 教え伝えることができる。
 その分、永遠の福徳が
 積まれていく。
 ともどもに、
 健康で、長寿で、
 「かけがえのない人生」
 「使命の人生」を
 生き抜いていこう!

四季の励まし


生命――天にも勝る美しきもの

2023年09月11日 | 四季の励まし

 夜空を見上げ、
 月光と語り、
 星々の瞬きに
 心を澄ませる。
 このような
 大宇宙との関わりが、
 心をどれほど
 豊かにしてくれることか。
 朗々と勤行・唱題する時、
 この身は現実の生活の場に
 いながらにして、
 宇宙を悠然と
 包み込むような
 大境涯を開いていける。
  
 人類が地球の歴史に
 思いをはせ、
 さらに広大なる天空を
 見上げて生きれば、
 心のせまい争いの愚かさと
 平和の大切さに
 気づくにちがいない。
 荘厳なる「永遠」を
 仰いで進めば、
 小さなエゴの対立など
 あまりにもむなしいことが
 理解されるだろう。
  
 人間は、ともすれば
 自分の考えや
 感情に執着するあまり、
 “小我”の世界に
 閉じこもってしまう。
 広宣流布の
 大使命を自覚し、
 そのために
 同志と団結していく時、
 “小我”の殻は破られ、
 “大我”が開かれる。
 その時、
 自己の個性もまた、
 大きく
 輝かせることができる。
  
 「広宣流布」は
 仏の願いであり、
 人類の希望の大道である。
 民衆の幸福と
 世界の平和――
 この「大いなる理想」に
 生きることを
 誓願する人生ほど、
 価値ある
 悔いなき一生はない。
  
 天の星々に勝るとも劣らず
 美しきものが、
 この地上にある。
 それは、正義のために、
 恐れなく戦い抜く
 人間の生命の
 輝きではないだろうか。
 正しき信念に生き抜く
 人間の連帯こそが、
 一等星のごとく輝きを放つ
 宇宙の至宝である。

「四季の励まし」

 


不戦世界へ「内なる変革」を

2023年08月13日 | 四季の励まし

 私は、断じて
 戦争に反対する!
 絶対に反対する!
 私と同じ世代の
 多くの青年たちが、
 国家からはおだてられ、
 喜び勇んで、
 戦地に行かされた。
 しかし、
 その家族の心の奥には、
 どれほど苦痛と悲嘆と
 不幸のわびしき嵐が
 吹き荒れていたことか。
  
 戦争ほど
 悲惨なものはない。
 戦争は絶対悪である。
 断じて二度と
 繰り返すな!
 この誓いを
 新たにしたい。
 そのための
 人間革命運動である。
  
 人類が目指すべきは、
 多様性を尊重し、
 互いの差異を
 新たな価値創造の
 源泉とし、
 プラスの影響を与え合う
 共存共栄である。
 そして、いかなる国も、
 いかなる民族も、
 “かけがえのない存在”
 として尊重され、
 皆が調和していく
 地球社会の建設なのだ。
  
 「平和の文化」といっても、
 どこか遠くに
 あるものではない。
 自身の心のなかに、
 多様性を尊重し、
 他者を慈しむ、
 寛容と非暴力の精神を、
 いかに築きゆくか。
 換言すれば、
 他者を差別する
 不寛容の心、
 狭隘なるエゴの心を
 超克しゆく
 「内なる変革」への
 挑戦から、
 私たちは
 出発すべきなのである。
  
 乱世を照らす
 立正安国の哲学を、
 人類が渇仰している。
 我らは一歩も退かない。
 一人一人と
 確信の対話を広げ、
 民衆の笑顔が光る
 生命尊厳の社会を
 築きゆこう!

「四季の励まし」