「幸福は、心の平和と歓びを得ることにある。それは、自分のなすことに充実感をもつことから生まれる」
Morarji Desai著『A View of THE GITA』S.CHAND & COMPANY LTD(英語)
「幸福は、心の平和と歓びを得ることにある。それは、自分のなすことに充実感をもつことから生まれる」
Morarji Desai著『A View of THE GITA』S.CHAND & COMPANY LTD(英語)
楽観主義と、努力や準備を怠り、“どうにかなるだろう”という生き方とは全く異なる。楽観主義とは、万全の手を尽くすことから生じる、成功、勝利への揺るがざる確信と、自らを信ずる力に裏打ちされている。
池田大作
「20代のころは、信心していても現実は変わらないと絶望し、宿命と向き合えませんでした。しかし、苦難のたびに題目を唱えていく中で、いつしか病になっても全く動揺しなくなりました。『必ず乗り越えられる』との確信を持てる自分に変わっていったのです。どんな試練にも負けない自分自身を築けたことが、信心の最大の功徳です。その功徳を味わうために、宿命との戦いがあるのだと思います」
聖教新聞の体験談から
精神性の喪失は、人間の獣性を解き放ち、物欲に翻弄された社会を生み出してしまう。
科学技術の進歩や富を手に入れることが、必ずしも心の豊かさにつながるとは限らない。モノの豊かさや便利さ、快適さを手にしたことによって、むしろ、日本人は心を貧しくしてきたといっても過言ではない。
新・人間革命 源流14
「人間だれしも苦難の時は、自分ばかりが悲劇の主人公で、人はいつも幸せそうに見えがちである。だが、労苦と困難の連続が人生の現実ではあるまいか。要は、次々と競い起こる苦難に対し、それをどう打開し、負けない強靭な自己を築き上げていくかである。ここに、価値ある人生を生き抜くための要諦がある」
池田大作
「政治家の良心を保つための薬こそ、『宗教』 であることを断言したい」
「日本では、いまだに、“宗教家は政治に口出しするな” ということを言う人がいるようですが、それは、国家の成長を妨げる浅薄な言論です。宗教的思想を根本に、自らを律し、正義の信念に生きる者こそ、より積極的に政治に関わるべきです」
「その意味においても、創価学会には、一層、政治に積極的に関わっていただきたい」
カトリックの信徒団体の クァットルッチ事務総長
「勝つ」と「幸福」は、どう関係するのか。
人生、常に安穏ということはありえない。生老病死の「四苦」をはじめ、苦悩と無縁の人などいない。
どんな試練に遭っても勝っていける人が幸福である。
幸福は、何度でも勝ち続け、自らつかみ取るもの――それが、彼らが師に学んだ人生哲学だ。
名字の言より