人間の才能は、いつ開花するか分からない。ゆえに絶え間なく磨き続けることが肝要だ。挫折を経験しても立ち上がり、挑戦を続ける――「天才」とは「努力」の異名である。
人生の目的はズバリ「題目をあげること」。題目の質を高めるものは「量しかない」が持論だ。午前2時に寝床を畳み、夜明けまで御本尊の前のイスに座る。
「よからんは不思議わるからんは一定とをもへ」(御書1190ページ)で、好調な時こそ「そろそろ来るぞ」と見えない魔に題目をたたき込む構えだ。
「題目いっぱいあげると楽しいし、人の倍生きてるって感じだよ」
ある体験談から