「政治不信を招いた原因は何か? 政治家が民衆の幸福、人間という原点を忘れたからだ。だからといって国民が政治に無関心になって監視を怠れば、政治の腐敗はさらに進んでいく。」
小説 「新・人間革命」より
「政治不信を招いた原因は何か? 政治家が民衆の幸福、人間という原点を忘れたからだ。だからといって国民が政治に無関心になって監視を怠れば、政治の腐敗はさらに進んでいく。」
小説 「新・人間革命」より
「宇宙や生命がそなえている力は、まさに想像を超えたものです。その能力は『奇跡』としか言いようがありません」
モントリオール大学 ブルジョ教授
「たとえ、一時は、成功をつかんだかのように見えても、油断したり、立ち止まってしまえば、すぐに後退が始まる。敗北に向かって落ちていく。『進まざるは退転』なのです。前進し続ける人が、真実の成功者です」
池田大作
「今、私たちが生きている21世紀という時代は、今までの中で最も危険な世紀なのではないでしょうか。価値創造を正しく認識しなければ、私たち人間という生命が危機に陥ってしまうと思います」
アルスター大学 ポーリーン・マーフィー名誉教授
剣豪・宮本武蔵といえば“天才中の天才”のイメージが強い。「60戦無敗」などの伝説のせいか、生まれつき才能に恵まれた超人のように思う人も多いかもしれない。
作家の吉川英治氏は、そうは考えなかった。「あの人(=武蔵)は、自分の凡質を知っているから、絶えまなく、研こうとしている。人に見えない苦しみをしている」と、小説『宮本武蔵』で登場人物に語らせている。「それが、何かの時、鏘然と光って出ると、人はすぐ天禀の才能だという。――勉めない人が自ら懶惰をなぐさめてそういうのですよ」(講談社)
「ほめることは、大事です。お世辞とは、違う。ほめることは、可能性を引き出すことです。やる気というのは、本人が『やろう』と自覚した時にしか生まれない。そのやる気を出すようにするのが、両親、教師の役目です」
池田大作
「私は幼い頃から、“答えは自分の中にある”って思ってきたんです。だから、心を見つめて自分と対話することが、“自分らしく”あるために大切だって思います」
吉元 由美