広布に生きる同志のために、自分の時間を割くことは、仏に命を捧げることに通じる。
新・人間革命 求道38
「われわれ学会人は、折伏を行ずるために、願って貧乏で、また病気の身などに生まれてきたのだ。ゆえに折伏をやりきれば必ず絶対的幸福の境涯にもどる。自ら願ってそうしたのだから文句をいう必要はあるまい」
戸田城聖
彼女は、不登校で難聴だった息子に家庭教育を施した。失敗はとがめないが、障がいを口実に弱音を吐いた時は厳しくしかった。エジソンは考えるようになる。「耳の聞こえないことのデメリットを嘆くより、そのメリットを活かすことを考え、実践することで道は開ける」(『エジソンの言葉』浜田和幸著、大和書房)。難聴だからこそ集中して読書ができると捉え、才能を育んでいった。
聖教新聞 h26/7/12
「ブッダの視点から見れば、啓発(悟り)とは個人の探究のみならず、コミュニケーションを通した交流的なものです。……公共的議論の重要性を強調する仏教の伝統は、コミュニケーションと協力的行動のための大規模な組織の発展をもたらしただけでなく、世界最古の開かれた座談会の場を生み出しました」
アマルティア・セン(経済学者 ハーバード大学教授)