「『攻め』の姿勢になれば、どんなに不自由な環境であっても『自由』を味わえる。本当の自由とは、仏法で言えば『境涯』です」
池田大作
「法華経を世界に伝えた人物が3人いる。鳩摩羅什が釈尊の悟りを表現し、日蓮大聖人が実践の中で新たな生命を吹き込み、池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長がそのメッセージを世界192カ国・地域に広げたのである」
ロケッシュ・チャンドラ博士(インド文化国際アカデミー理事長)
国際セミナー・展示会「鳩摩羅什――哲人そして予言者」(2011年2月開催)にて。
宗教は、自我を超える喜びを実現します。本当の信仰者は、自身の願望や欲求を満たす以上のことを求めます。それは、「自身の本性を開くことである」ともいえるでしょう。
スイス 宗教社会学者 ジャン=フランソワ・メイヤー博士
「信心さえ確かならば、私どもの人生は、黄金の『人間革命の歴史』となる。何ひとつ無駄はない。すべてが生きてくる」
「信心さえ強く、不動であれば、どんな変化も、全部、よい方向へ、幸福の方向へと変えていける。ゆえに、信仰者にとって、根本的には『一切が功徳』なのである」
池田大作
「人間の心ほど、瞬間、瞬間、微妙に変化し、複雑極まりないものはない。その心を、いかに強く、揺るぎないものにしていくかによって、人生の充実、幸福も決まっていく。
また、人生には、“なんで自分は、こんな目に遭わなければならないのか”と思うような、宿命・宿業の嵐に遭遇することもある。それを乗り越えていく、何ものにも負けない強い心を培うための信心なんです。
妙法という宇宙根源の法を具現したものが御本尊です。私どもの信力、行力によって、南無妙法蓮華経の御本尊の仏力・法力に、わが生命が感応して、大生命力が涌現し、困難の厚き鉄の扉も必ずや開くことができる」
新・人間革命