「南無妙法蓮華経の音律には、宇宙が創り上げられていくような根源のエネルギーを感じます」
天文学者 ロナウド・モウラン博士
「信心をしている人にとっては、ものごとがどんなに、これ以上ないというくらい最悪になったとしても、それが一番いいんだよ。それがベストなんだよ。そのことを確信するのが信心なんだよ」
『雪村いずみの入信体験』にある池田先生の指導
※難来るを以て安楽と意得可きなり
※三障四魔と申す障いできたれば賢者はよろこび愚者は退くこれなり
「“胸を痛める心”や“懸念の共有”こそが、人類益の見地に立った国際協力の道を開く突破口になると思えてならない」
「一人一人の人間が自分の今いる場所で行動を起こすことが、計り知れない意味を持っている」
池田先生が地球温暖化の問題について言及した『ジャパンタイムズ』の寄稿文にある提言
「妙法の唱題は精神を開放する方途である。この実践を通して積極的な生き方、他者への思いやり、さらに自然との共生の理念を育むことができる」
社会学者 Bウィルソン博士
「魔というものは、皆を悩ませ困らせる働きをいう。だから戦わなければいけない。いかなる作戦も、その根本は強盛なる祈りです。敵が『魔』だから、『仏』に祈る。それで断ち切っていけるのです」
池田大作
宗教とは「エゴ」の反対語だと私は思っています。人間は、自分だけのことを考えて、他の人のことを考えなくなると“退化”していく。他者に慈悲の心を持つための、自己変革のツールが宗教だと考えます。
宗教(religion)という言葉はラテン語からきていますが、「再びつなぐ」という意味があります。人と人とをつなぎ直すということです。人間の分断が指摘される現代社会で、これこそ宗教に求められる働きだといえます。
スペイン仏教連盟 ルイス・モレンテ法務委員長
「他人をうらやんで生きるのは爾前(法華経以前の経典)の生き方です。『自分はこれで行くんだ』と決めて生きるのが法華経です」
(『法華経の智慧』)
「難があればあるほど、仏になれるのだ」(牧口先生)
「要するに、問題があるから、力がつく。悪い人間がいるから、境涯が大きくなる。そう達観して、大きく強く生き抜いていくことだ」(戸田先生)
大白蓮華
「どんな人の人生にも憂鬱と落胆の日々があるだろう」「けれど、いつでも空に太陽があるということを忘れてはいけない」
桂宥子訳『モンゴメリ日記 愛、その光と影』立風書房
人は、病だから不幸なのではない。病があろうが、希望をいだき、挑戦の心を燃やし、自分に敗れなければよいのだ。
(中略)
信心とは挑戦の力だ。信心ある限り、前途に輝くのは、勝利と幸福の栄冠である。
新・人間革命