名言 至言

心の栄養剤をどうぞ

〈信仰体験〉「先天性白内障」で見えない右目 から

2024年01月30日 | 宗教

それまで、自分のことばかり祈ってきた。学会活動に励むようになり、同志や友人の話を聞き、友の幸せを真剣に祈るように。

「苦しんでいるのは自分だけじゃないと思うと、一緒に乗り越えていきたいと思えたんです。すると、ご祈念が具体的に、より明確になっていく。自分のことのように捉えられていくんです。そうやって祈りが深まっていきました」

 

小説『新・人間革命』第25巻「薫風」の章に、山本伸一が目の不自由な婦人を励ます場面がある。

「一切の苦悩は、それを乗り越えて、仏法の真実を証明していくために、あえて背負ってきたものなんです。仏が、地涌の菩薩が、不幸のまま、人生が終わるわけがないではありませんか! 何があっても、負けてはいけません。勝つんですよ。勝って、幸せになるんですよ」

 

 

 

 


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まず私自身が自分を一番認めてあげたい

2024年01月17日 | 宗教

「先生が言われるように、卑下するんじゃなくて、まず私自身が自分を一番認めてあげたいって思う。心からの味方でいてあげたいって」

自身の障がいの捉え方も変わった。
「学会活動を通して気持ちを整理できました。『手の形が違う』といっても、背が高い・低いとか、痩せてる・太ってる、鼻が高い・低いとか、そういったものと同じ。もちろん苦労はありますが、他人と比べる必要はないしなって思う」

「障がいがある人がこれをしたからすごい、というだけの見方は、少し違うと思う。障がい者・健常者関係なく、スポーツで活躍する人はすごいし。障がいがあっても、こんな絵を描きましたとか。そこだけを拾い上げて称賛すると、結果的に、健常者が上というか、差別が生まれてしまう気がして」

ある障害者の体験から


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自分以上の宝はないのだ

2024年01月17日 | 自分自身に生き切る

〈自分以上の宝はないのだ。自分を離れて幸福はない。本来、自分ほど素晴らしいものはないのである。これが仏法である。自分という最高の宝を輝かせるのだ。これが真実の哲学である〉

〈大抵、人を見ると、自分と比べてしまう。もちろん、人から優れた点を学ぼうという気持ちは大事だ。しかし、『あの人はいいな。幸福そうだ。立派そうだ』と、うらやんでも、つまらない。何にもならない。自分自身を磨いて、自分自身が生きがいを感じて、生きていくのが勝利の人なのだ〉

池田先生


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「使命があるんだ」

2024年01月17日 | 月々日々に


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「勝つため」に生まれてきた

2024年01月16日 | 月々日々に


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「祈り切った先の景色を眺めてみたい」

2024年01月13日 | 宗教

5年前だった。妻・かず江さん(70)=地区副女性部長=の肺がんが判明。慢性心不全も見つかった。
自らも3年前に脳梗塞で倒れた。右手が震え、食事が口に運べない。陶芸人生の終わりが頭によぎる。
緑内障も発症した。「ここで、しまいか」。枯れる心に潤いをくれたのは師の言葉だった。「題目をあげて、あげて、あげて、あげ抜きなさい」

祈りを生活の軸とし、仏間に寝袋を置いた。題目の合間に家事をし、題目の合間に睡眠をとる。「祈り切った先の景色を眺めてみたい」。苦しくとも、感謝の題目を貫いた。
かず江さんは、放射線治療が功を奏し、現在、症状は落ち着いている。平野さんも後遺症を脱し、仕事に復帰した。
それでもなお、苦労の峠は続く。
「健康も、生活も、今が踏ん張り時なんじゃ」。覚悟を口にしながらも、なぜかその表情には穏やかさがある。

師は言った。「前進する人生には/悲哀も感傷もない」。だから笑うんよと、平野さんは唇の端をくいっと持ち上げる。
「これはこれで僕らしい人生。それでいい。前へ前へ。負けじ魂よォ」

信仰体験「不屈の萩焼 素朴に美しく」より


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成長のチャンス

2024年01月12日 | 思想 哲学

「悩みにぶつかると、逆に燃えるんです。成長のチャンスが来たなって。悩みがないことほど、退屈なものもないし、試されてるなって」

体験談から


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『心の財』

2024年01月07日 | 宗教

池田先生は「ほかの人のために悩んだ分だけ、戦った分だけ、『心の財』を積むことができる。そして、どんなことが起ころうとも揺るがぬ幸福境涯を確立していくことができるのです」と、指導しています。
悩める友のために、共に祈り、真心の励ましを送る――自他共の幸福をめざす、日々の学会活動に挑戦する中で福運がつき、心は大きく豊かに広がっていくのです。

崇峻天皇御書〈三種財宝御書〉より


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