本日の「電源入りました。」

 ジャンクオーディオを修理しては放置するという非生産的なことをやってます。最近飽きてきた・・・

クリンボーイの再販を希望しますっっっ!!!

2013年05月14日 21時23分37秒 | その他
 ナイさんのコメントで、カネヨのクリンボーイが販売終了していたことを知りました。去年の暮れには既に製造中止していたようです。ショックです。

 このクリーナーはホントよくできたクリーナーで、自分のようなジャンカーには必需品でした。現在までに300グラム入りの缶を5~6個消費しているんじゃないかなあ。ジャンク本体の清掃の他に、接点の清掃や汚れた手を洗うのに使ってました。溶けたゴムベルトが手に付着すると、そこいらの洗剤では落ちませんでしたが、クリンボーイでは難なく落ちるんですよ。



 こんないい商品、なんで販売終了にしてしまうんでしょう?販売終了の真偽を確認すべく、本日、販売元のカネヨさんに電凸してみました。。。

 んで、電話口のおねいさんの話によると・・・

 1 クリンボーイ販売終了は事実である。
 2 販売終了は製造を委託していた業者がやめてしまったことによる。
 3 なので、今後も再販の予定はない。
 4 カネヨでは代替になる商品はない。

 うぅ、アウトですのじゃ・・・(泣)

 念のため、以前売っていた店数件を会社帰りに回ってみましたが、時すでにおすし。もう店頭には並んでいませんでした(T_T)


 販売終了から半年も経っているので、流通在庫を探すのは困難と思われます。既にヤフオクでは45グラムのチューブが1,000円超え(!)で出品されています。で、入札もされています。

 
 自分の缶にはもう半分も残っていません。これからは大事に使って行かなければ・・・というか、これを使い切る前に販売再開してほしいな・・・カネヨさん、よろしくお願いいたします!!

懐かしの「ザ・ベストテン」

2013年05月13日 23時45分24秒 | 音楽
 本日のRT-8700Sは、接点関係部品の洗浄をしただけで終わってしまいました。

クリンボーイが溶けて部品の隅々まで行き渡っております。

超音波洗浄器で汚れを取ります。

綺麗になった部品たち。乾かします。




 で、この作業している間に、一昨日ちょっと触れた雑誌「昭和40年男」をパラパラめくっておりましたところ・・・


 ザ・ベストテンの特集がありました。。。ベストテンスタート時、黒柳徹子は44歳だったそうで・・・今の自分とタメってことにびっくり。


 実を言うと自分、ベストテン関係の本やCDをこんなに持っておりまして・・・マニアではないんですが。


 CDにはオープニングのテーマ曲登場時のファンファーレが収録されており・・・・


 文庫本には第1回から第603回(最終回)までの1位から10位のデータが掲載されているので・・・


 これらを使って当時のランキング通りにオリジナルカセットを作ったりして遊んでます。


 ちなみにこのカセットに入っているのは・・・

 1 ザ・ベストテンのテーマ
 2 ガンダーラ/ゴダイゴ
 3 チャンピオン/アリス
 4 ジパング/ピンク・レディー
 5 想い出のスクリーン/八神純子
 6 君は薔薇より美しい/布施明
 7 モンキー・マジック/ゴダイゴ
 8 HERO(ヒーローになる時、それは今)/甲斐バンド
 9 カサブランカ・ダンディ/沢田研二
10 美・サイレント/山口百恵
11 ミラーゲートのテーマ
12 YOUNG MAN(Y.M.C.A.)/西城秀樹

 10位のガンダーラから1位のYOUNG MANまでランキング順に録音しています。聴いてると当時のベストテンを疑似体験できるって寸法w


 日本のポップスの価値が下がってしまった現在、もうあんな歌番組は作られないでしょうねえ。いい時代でした。


Toshiba BomBeat X1 RT-8700S(その2)

2013年05月12日 20時19分41秒 | ラジカセ
 RT-8700Sの続きです。


 接点系の部品を外してクリーニングします。ボリュームはガリがないので、とりあえずスルー。


 結構汚れてます。


 ファンクションスイッチが分解不可なので、今回もクリンボーイで内部の汚れを取ることにします。クリンボーイまみれにしてこのまま一晩寝かせます。


 スイッチを寝かせている間にスピーカーのメンテ。SPユニットは10センチウーファーと5センチツイーター。CFS-F70のあとなのでショボく見えます。


 めっちゃ汚いエンクロージャーは風呂場で洗って陰干し。


 エンクロージャーが乾いてからSPユニットを装着。

 ・・・・つづく

Toshiba BomBeat X1 RT-8700S(その1)

2013年05月11日 23時15分47秒 | ラジカセ
 あまりにモノが増えすぎたので、このところヤフオク入札を控えております。で、これからは過去に入手したジャンクの修理に専念することに。。。ジャンクの在庫はラジカセばかりなので、これからの記事もラジカセばかりになります。ラジカセ大好きっ子なもんで。


 そんなわけで、本日引っ張り出してきたのは東芝のラジカセRT-8700Sです。スピーカーが分離できるので、いろんなスピーカーレイアウトができるっちゅうスグレモノです。ジャンク理由はカセット不動。チューナー部は生きてますが、チューニングダイヤルがかなり重いです。で、全体的にメチャクチャ汚い。触ることも躊躇してしまうようなブツでございます。。。いつ頃、いくらで発売されたのかググってみましたが、ネット上には詳しい情報がないですね。


 開腹。すんげえキタネー。


 とりあえず風呂場でフロントパネルとリヤボックスを洗いました。


 メカは前面から外れます。


 チューニングダイヤルが重かった原因はここでした。ダイヤル糸がプーリーから外れてました。


 カセット不動はお約束のゴムベルト溶解。


 メカを分解して洗浄。ゴムベルト交換。アイドラをS-721Hで処理。


 古いグリスはエレクトロニッククリーナーで洗い流し、セラグリスHGを改めて塗布。セラグリスHGの「HG」とはハイグレードの略だと思われ。ハードゲイではないでしょう。


 キャプスタンベルトは幅5ミリ、直径85ミリのやつでいけそう。千石電商で仕入れたやつです。


 そのキャプスタンベルトはオリジナルより幅広だったんだけど、メカに干渉せずにいい感じです。今日はメカのメンテだけでおしまい。




 メカメンテ後・・・郵便受けを見てみたら、定期購読している「昭和40年男」が届いてました。


 んで、ペラペラめくっていたら、偶然にもRT-8700Sが載ってました。このモデル、昭和53年(1978年)に79,800円で発売されたようですね。
 

自走式レコードクリーナー

2013年05月10日 23時23分52秒 | その他の修理
 今日は会社帰りに病院2軒のハシゴ。そのあと焼き鳥屋で一人飲んできました。ホントはおイシャ様に飲酒禁止されてんだけども。。。でも、いーんです。酒は百薬の長ということで(汗)


 えー今日は2年前にドフで入手した自走式レコードクリーナー「Lo-D AD-095」を修理。


 開腹!


 ベルト2本交換!


 ブラシ回転!


 使ってみた!回るよ回るよ。オゾンのニオイもするお!


 酔ってるとダメですね。このあと床にレコード落っことしました\(^o^)/