本日の「電源入りました。」

 ジャンクオーディオを修理しては放置するという非生産的なことをやってます。最近飽きてきた・・・

レコードクリーニング液の自作

2013年05月23日 21時19分52秒 | ジャンクレコード
 昨日は新規ジャンクに着手する予定でしたが、アフター5に後輩から飲みに誘われちゃいまして。串揚げ屋でかる~く一杯のはずが、ベロベロになるまで飲んでしまいました。途中からの記憶が全く無いというのは恐いですね。自分はしきりに串揚げ屋の店員さんを見ながら「あの人は美人だ」と言っていたようです。ああ、恥ずかしい。

 先日の記事でナイさんがレコード屋からレコードの洗剤の作り方を教わったとコメントしてましたが、自分も先月から自作したのを使ってます。ネットでググると作り方がいくつもヒットしますので、同じように作りました。

後ろに鎮座するのはソニージルバップCFS-V8。

 用意するのは以下の4つ。

 ・イソプロピルアルコール
 ・精製水
 ・ドライウェル
 ・クリーニング液を入れる容器

 イソプロピルアルコールは数年前に買ったものが残っていましたので、精製水を薬局で(98円)、ドライウェルをヨドバシで(340円)購入。ドライウェルっていうのは写真の現像に使うものらしいです。「フィルム用水切液・印画紙用仕上液」とラベルに記載してありました。要は界面活性剤とのことです。


 イソプロピルアルコールは使用期限が来月まで。問題ないと思われ。


 作り方は簡単。アルコールと精製水を1:1で混ぜたところにドライウェルを数滴垂らすだけ。アルコールが元々50%のやつなので、これでアルコール度数25%のクリーニング液が出来上がります。ドライウェルは家に大量に転がっている(?)注射器で入れました。


 容器はお好み焼きソース用のボトルとグルービークリーナーの空きボトル。

 使い出して一ヶ月ですが、今のところ特に問題は発生してません。実用には十分だと思います。市販のクリーニング液よりも経済的でいいですね。