本日の「電源入りました。」

 ジャンクオーディオを修理しては放置するという非生産的なことをやってます。最近飽きてきた・・・

Stereo 2012年1月号届いた!デジアンが付録!!(奮闘篇)

2011年12月21日 20時11分34秒 | アンプ
 いいのか悪いのかさっぱりわからないこのデジアンですが、オペアンプにICソケットを履かせているというマニア向け仕様。そこで、とりあえずジャンク箱にあった4558系オペアンプ各種を乗せかえてみようと思いマス。

 昨日の極小SPでは音の良し悪しがさっぱりわかりませんでしたので、既に隠居状態にあったインフィニティのSP「リファレンス・ワン」(50年代のジャズにはもってこい)を繋いでみようと思い、会社の近くにある鈍器ドンキでSPコードも買ってきました。いつになくやる気まんまん(©日刊ゲンダイ)ですw だがしかし・・・


 ジャンクの山に埋もれてて引っ張り出せないのよ、リファレンス・ワン(泣)


 ・・・仕方ないので、無謀にも極小SPで比較試聴です(グスッ)



 ジャンク箱には4558系のオペアンプが20個以上ありました。しかし、ウッディの喜びも束の間、ダブっている品番が多く、仕分けしてみるとたったの5種類。みんなごく普通のオペアンプです。高価なものはありません。丁寧に外しては取り付け→試聴、を繰り返します。

一発目は元祖レイセオン社製(だと思う)RC4558D。

JRCのNJM4558DX。

JRCのNJM4565DD。

JRCのNJM2068D。

東芝のTA75558P。

 はい、見事に差がわかりません。つーか、このアンプの付録のStereo誌(逆ですね)にも「オペアンプのゲインはほぼ「1」だから、それほどの違いは出ない」と書いてありますし。しかも、極小SPでモニタリングなんて「バカ」のやることです。

 このテストで得られた結論はただ一つ。「アンプの試聴はちゃんとしたSPでやるべし」。このアンプを企画したラックスマンの技術者も涙目のテストでした。いやぁーメンゴメンゴ。今後、リファレンス・ワンを発掘したら再度トライしてみましょう。。。。ということで、とっぴんからりのぷぅ。


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