昨日はモーリス・ホワイトの一周忌でした。仕事中も頭ん中でEW&Fが鳴り響いていました。一年って早いものですね。
久しぶりの更新は小ネタです。ケンウッドのウォーキングステレオCP-D5。これも過去に修理したものです。
これ、ググってみても価格や発売年などが全くわかりません。マイナーな存在。いたって普通のオートリバース機です。「電源入りますが動作せず」のジャンクで1,000円だったと思います。
開腹。不動の原因は恒例のゴムベルト溶解。
アルコール清掃してベルト交換。
テープスピード調整はこの小っちゃい半固定で。裏蓋閉めて修理終了。
機能を見ていきます。まずはテープセレクタ。オーディオ機器としての最低限のプライドはあるようです。
ドルビーはBのみ。FF、REWはスライド式。奥に写っているのがいわゆる重低音スイッチ。
ヘッド周り。ヘッド摩耗は少なかったです。消磁とクリーニングは念入りに行いました。
電源はガム電池のほかに外付けの単三(1本)やACアダプターが使えます。
操作系が独特なので最初は使いづらいですが、惜しげなく普段使いできる普及機といった感じです。
久しぶりの更新は小ネタです。ケンウッドのウォーキングステレオCP-D5。これも過去に修理したものです。
これ、ググってみても価格や発売年などが全くわかりません。マイナーな存在。いたって普通のオートリバース機です。「電源入りますが動作せず」のジャンクで1,000円だったと思います。
開腹。不動の原因は恒例のゴムベルト溶解。
アルコール清掃してベルト交換。
テープスピード調整はこの小っちゃい半固定で。裏蓋閉めて修理終了。
機能を見ていきます。まずはテープセレクタ。オーディオ機器としての最低限のプライドはあるようです。
ドルビーはBのみ。FF、REWはスライド式。奥に写っているのがいわゆる重低音スイッチ。
ヘッド周り。ヘッド摩耗は少なかったです。消磁とクリーニングは念入りに行いました。
電源はガム電池のほかに外付けの単三(1本)やACアダプターが使えます。
操作系が独特なので最初は使いづらいですが、惜しげなく普段使いできる普及機といった感じです。
ボイッシーズはテープが擦り切れるまで聴いてました。
ここんとこ、知り合いへのプレゼントでNATIONALのRX-F6をメンテしてましたがFMがどうしてもならず完品に出来ずでした。
そうそう、PRO1900の機械式ガバナモーターは、バラシて
中のネジで速度調整の様です。
ガバナモーターは中のネジで調整するのですか!それは知らなかった。今まで捨ててましたよ。
今度、自分もばらしてみます。
失礼しました(笑)
自分はVoicesというとホール&オーツのアルバムが真っ先に頭に浮かびます。これも名盤。
これが販売していた当時家電量販店でアルバイトしていました。
ケンウッドのウォークマンはこの他にはアイワ製とかもありました。
懐かしく思いました。
当時はオーディオが急速に衰退した時期だったので、ケンウッドも無理してこのようなカジュアルオーディオも販売してたのでしょうねえ。