本日の「電源入りました。」

 ジャンクオーディオを修理しては放置するという非生産的なことをやってます。最近飽きてきた・・・

Technics SL-10 再メンテ (その3)

2012年03月02日 23時16分24秒 | アナログプレーヤー

 オイル届きました。安かったので3本買っちゃった。


 早速、スピンドルの分解。3本のネジで止めてある下部のカバーを外し、スピンドルの尻についているEリングを外すと、スルッと抜けました。無水アルコールで古いオイルをフキフキしてから新品オイルを適量垂らします。粘性はVG10よりもありますね。若干、スピンドルの回転がスムースになりました。

 で、再度組み立てて・・・カートリッジ取り付けて・・・アンプに繋いで・・・レコード載せて・・・エンジョイプレイ!


 (^O^)



 (^O^)



 (^O^)


 (;´Д`)・・・・やっぱ遅い(爆)


 うーん、やはりスピンドルオイルのせいではなかったか・・・FG系か???・・・でも、しまりすさんはこの場合「速くなる」っておっしゃっているしなあ・・・あっ2200μFのケミコンは平滑用ではなくて昇圧トランスのものでした。

 やっぱり回路なんでしょうねー。というのも4.193280MHzの水晶発振子をググってたら、こんなサイト見つけまして。「回転が遅い!」って困っている人に、みんなが知恵を出し合っているんですが、ケミコンや三端子レギュレータの交換では解決せず、結局、表面実装抵抗のハンダ不良だったってオチ。うちの子はハンダ不良なかったんですけどね・・・目視では。明日、再ハンダしてみるか・・・

 遅いってもほんのちょっとなんですけどね。ちょっと聴いただけでは気付かないぐらい。ほんのすこーし音がフラットしているように聞こえるのです。気にしないほうがいいのかなあ・・・


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