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20XX年10月7日（日） 晴れ
アメマスの多い釧路川水系支流で撮影-1
朝9時北見市の自宅を出発。美幌峠を越え釧路川水系支流へアメマスの撮影に出かけた。
ここは以前F氏と調査したことがあるが今日は斑紋変異を見たいので写真を綺麗に撮りたい。河川残留型小型アメマスはかなり多い渓流だ。
最初の橋下のたまりで小型アメマス15匹とヤマベ5匹を釣って撮影した。
このたまり以外はしばらくだらだら川であるが小型アメマスは相当数生息していると思われる。
上流へすすみ次の橋の付近を少し釣った。倒木下のたまりでアメマス7匹ヤマベ4匹釣って撮影。
この付近は依然だらだら川でたまりが少ない。 そこから枝川を２本越えたあたりで広場がありそこから川へ降りて釣った。
すぐ上のたまりでもヤマベ、アメマスが多く、これらはいづれも小型ながら釣り上げると激しく放精した。一瞬、精子でものすごく水が濁り驚いた。
ヤマベは遡上サクラマスとの産卵行動の後でかなり痛んだものとシンコヤマベばかり。
こんどはそこから釣り下ったがこの付近は良いたまりが続き、魚も多かった。
アメマス２０匹、ヤマベ８匹を釣って撮影した。ここではアメマスがまず釣れてそのあと小型ヤマベが釣れてきた。
ヤマベ2年魚は尾叉長7-8cmの大きさで成熟しており、はや放精するものが多い。ヤマベ、小型アメマスはせっせと水中で撮影し全て丁寧にもとの場所にリリースした。
この項 続く。
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