オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

レブンウスユキソウ(エーデルワイス)の危機、北見猛暑44度C

2019-05-30 00:43:57 | 北見市の出来事
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レブンウスユキソウ(エーデルワイス)の危機、北見猛暑44度C


2019-5-26(日) 晴れ 44度C


連日の信じられないような猛暑でまいる。



午前中、暑い中フラフラになりながら、わが家の庭のタンポポやスギナをかなり抜いた。



この雑草との過酷な闘いに勝たなければ庭の維持は不可能になるので私も必死。

 

今日はトマトやキュウリ等の苗を沢山買ってきて整地した家庭菜園に植える予定であったがこんな猛暑では無理と判断し中止。








ふと見ると あれま 高山植物レブンウスユキソウ(エーデルワイス)が ぐったりしおれて まさに瀕死の状態。



気がつかないうちに連日の猛暑と乾燥で見るも無惨にダウンしている。




あわてて、たっぷり撒水して、強い日差しを傘でさえぎって手当したが生き返るかどうか心配だ。




 


もう20年来、わが家の庭で手間暇かけて育ててきたので、こんなことで失いたくはない。




なんとか死なないでほしい。






今日は、日差しが強いだけではなく、空気そのものが異常に熱いのだ。



日なたで呼吸すると、空気ではなく熱気を肺に吸い込んでいる感じ。



地球温暖化の異常気象のせいなのか、たまたまの気候の偶然か、いずれにしてもこんな暑い日は、私の生涯では初めての経験だ。



このところ大陸からわが国の上空にかなりの暖気が侵入、さらに日本上空には日差しをさえぎる雲がなく、北海道独特の特殊事情フェーン現象で増幅された熱気が大雪山を乗り越えてオホーツクへ流れ込んで来ているという。



  2019-5-27 北海道新聞より。


わが家のレブンウスユキソウにしてもこんな猛暑にさらされたのは初めて、自然界ならこのまま死に絶えることは必定。



報道では北見市の隣町の佐呂間町では、北海道気象観測史上、初めてという39.5度Cを公式記録したという。



しかし、この公式記録とは別に帯広駅前の温度計は上限の40度Cを越え、わが家の庭ではなんと 44度C を記録した。


  2019-5-27 北海道新聞より。



我が家の庭は、 なんと44℃を記録した。



ボクは暑いから外へはゆきたくないよ。



牡丹の枝が 完全にダウン。しおれてしまい 後日 この枝は枯れてしまった。


   この項、続く。





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