オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

網走川水系源流でかわいい孫と渓流釣り(オショロコマ・アメマス)

2020-01-24 13:06:28 | 渓流魚、蝶、自然
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網走川水系源流でかわいい孫と渓流釣り(オショロコマ・アメマス)  





201X-7-13  (金)  曇り 25℃




この日は孫の次女君が修学旅行の代休で一人家にいたので私たち夫婦と一緒に、3人で近くの渓流に釣りに出かけた。







天気予報では雨であったが、空を見るとこの予報、きっと外れると判断、無視して出撃したのだった。








 


今日入渓したのはとある網走川水系支流の源流域、林道最奥へ入って最初の橋から入渓。




この渓流は網走川水系に多数ある支流のうち源流域にのみオショロコマが生息する唯2本のうちの、その一本の渓流だ。











この渓流のオショロコマの外観に派手やかさはなく、渓流の宝石というよりは地味でいかにも野性的かつ小規模な個体群だ。









ここでは、何故か個体数は少ないが大型のオショロコマが釣れることがある。




オショロコマの繁殖も、それなりに続いており最源流域のよどみにはオショロコマの稚魚、幼魚も多く、一見健全な生態系を保っているかに見える。







しかし、広大な網走川水系にピンポイント的に奇跡的に残ったガラス細工みたいに危ういオショロコマ生態系であることに変わりはない。




オショロコマとアメマスとの混生水域が少しあり、その下流域はエゾイワナの雰囲気の強いアメマスが多くなる。









































秋には大型遡上アメマスも見られるが、今はいつきのアメマス若魚、幼魚が多い。


































次女君は振り込みにくい源流域にもかかわらず、次々に良型を釣り上げるが、根がかりも多い。




また地球釣っちゃったー、ハリスを切ると騒いでいる。




しばらくすると地球を釣ったはずの道糸がゆるゆると動き始めた。




大きなアメマスが針かかりしたあとボサ下へ逃げこみ道糸が絡んだせいでした。




水中の枯れ枝に絡んだ道糸をはずしてゲット。




この日もオショロコマとアメマスは手早く撮影のあと、全てもとの場所に丁寧にリリースしました。













さて、ここでいったん川をあがった。




コンビニおにぎりの遅い昼ご飯のあと、旬のおいしいヤマベを少し釣って帰りますか。








     この項、続く。





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