いつも心に太陽を~★

心に太陽はありますか?輝いていますか?晴れるといいねo(^-^)o

レクイエム ウィーン

2009-12-30 23:59:39 | 犬といっしょ



1995年6月ぬいぐるみのように、ふわふわなウィーンが我が家にやってきました。
その日からず~っと夜は一緒のベットで寝ていました。
明るくて、賢くて、寂しがり屋で、遊び好き
シーズーにしておくにはもったいないほど、運動神経抜群で、
仕事から帰ると、遊んでくれ~と、ぬいぐるみや、お手玉を持ってきてました。
疲れていても、待っていてくれるのはU^ェ^Uだけで・・・
まず一遊びしてからご飯支度をする日々でした。


散歩が大好きで、外に出たくて仕方がない。
夜中に散歩をしたことがありますが、毎日というわけにも行かず、
休みの日にしか連れて行って上げられなくて、
若い頃は(私も若かったので)、1時間でも散歩をしていました。


大脱走が2回あります。
1回目は、警察署にお世話になっていました。
2回目は、運よく掛かりつけの動物病院に連れて行ってくれた人がいました。
9歳のときには、ケルンも一緒に、北海道の道の駅82を完全制覇しました。
特急列車に乗ったこともありました。


寒くても、雪が大好きで、サラサラの新雪の中を全身雪だるまと化していました。
半年違いのケルンをとてもかわいがって、まるで、母親のようで、
叶わなかったけれど、いいお母さんになっただろうなと思います。


8歳のときには、乳腺腫瘍の手術をしました。
10歳を過ぎた頃から、白内障の傾向がみえました。
心臓にも雑音が聞こえるようになり、無理な運動はさせないように言われていました。
それでも、散歩に行くと走っていました。


思い出はたくさんあります。
犬の一生はみじかっくて、人間の年齢に当てはめると、
私よりも後から生まれてきたのに、どんどん年をとり追い越していきます。
そして、最後の日がやってきました。


2009年4月17日
朝、起きると、居間でウィーンは息絶えていました。
ショックでした。
あまりにも急でした。
どうして~
悲しくて、悲しくて、言葉にする事も出来ませんでした。
ブログになんて、とても書くことが出来ません。
人に話すことさえも出来ません。
でも、今年も後1日で終わりです。
ウィーンのことは、どうしても書いておきたかった。
ウィーン~楽しい思い出をたくさくありがとう。
忘れない。
天国で第2の人生を楽しんでね。