連日真夏日が続いて気分もバテバテであり、外出もほとんどしなくなりました。
少しでも暑いので、涼を感じさせてくれそうなものを、新鮮味はありませんが、
朝頃咲くのを中心に、集めてみました。
水に咲く花、
▼ハス(蓮)
ハス科ハス属、多年性水生植物、インド原産、花期:7月~8月、
水底の土中に塊茎をつくり、そこから葉と花茎を水面に伸ばす水生植物 。
葉は円形で葉柄が中央につき、撥水性があって水玉ができる(ロータス効果)
地下茎は「蓮根」(レンコン、はすね)といい野菜として食用される。
- 早朝に咲き、昼には閉じる
- 3~4日間咲き、最後は閉じることなく散っていく



▼アサガオ(朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属、1年草、熱帯から亜熱帯地域 原産、花期:7月~10月、
夏に咲く日本を代表する花で知らない人はいないでしょう。

▼ツユクサ(露草)
ツユクサ科ツユクサ属、1年草、花期:6月~10月
朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられた説と
ツユクサは古くは「つきくさ」と呼ばれており、この「つきくさ」が転じてツユクサになったという説もある。


▼メマツヨイグサ(雌待宵草) 別名:アレチマツヨイグサ
アカバナ科マツヨイグサ属、越年草、北米原産、花期:6月~10月、
各地にふつうに見られる。道ばた、荒れ地、川原などに生える。
マツヨイグサの仲間は、たくさんあります。

▼カラスウリ(烏瓜)
ウリ科カラスウリ属、つる性多年草、東アジア原産、花期:8月~9月、雌雄異株、
夏の夜に、花弁の縁が糸状に長く伸びる花を咲かせます。
この複雑な花弁は、蕾の時にはきれいに折りたたまれているのですが、
時が訪れると一糸乱れずに展開していき、短時間で完全に開ききります。
一般に夜咲く花は、月の光の下でよく目立ち、花粉を媒介してもら為に目立つ 白っぽいです。
雄花 花の中央は雄しべの葯が密になっている。

雌花 雌しべが3つに分かれ、花の元部分に子房が膨らんでいます。



花の綺麗に咲いている時間ではないので、花の写真がイマイチですがお許しを、
似た花にキカラスウリがありますが、名の通り実の色は違いますが、花びらの形も違います。
▼アサリナ ’パークレイアナ’
オオバコ(ゴマノハグサ)科アサリナ(キリカズラ)属、1年草扱い、中米原産、花期:7月~11月、
花色は赤紫~ピンク、青紫、白があります。花つきはまばらですが花期は長いです。
バークレイアナのようにつる性なので、緑のカーテンとして利用される。

▼水中花(アジサイ&ルドベキア・トロリバ)

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