花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

ビオラ、葉ボタン ・・鉢植えを集めてみました。

2017-12-29 | 花の写真

 いよいよ今年の投稿も本日でお終いにします。

 今ある花は限られているので、鉢植えのみ集めてみました。
   今の時期、庭にはビオラや葉ボタンが定番です、鉢物の花は寂しいです。

  

  

  

  

  

    

  

  

 

  

 ▲花壇への植え替え待ち(11月末)現在は空いた所に順次植え付け済  

  

 これ以上はは寂しくなってきたのでこの辺でお終いです。

 今年の投稿はこれが最後です。

 8月より慣れないブログを始め、皆さんに色々教えて頂き大変有難うございました。
 又、ご訪問していただき、温かいコメントを頂きたいへん感謝しております。
 来年はもう少し進歩した形にしたいと思いますが、分からないことだらけです
 のでどうなりますか?

 寒さも更に厳しくなりますが、お体に気を付けて良き年をお迎えして下さい。

 感謝、感謝!

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ガーデニングオーナメント

2017-12-28 | 日記

 いよいよ年の瀬も迫り、テレビでも年末スペシャルばかりが目につきます。

 花を中心に投稿してきましたが、庭の花々を盛り立ててくれたオーナメントを記録として
 残して置くことにしました。

 

 ***ガーデニングオーナメント***

 ☆ プレートグッズ類

  
  
   

 

 ☆ アニマルグッズ類

  
  
  
  
  
     

  

 ☆ 人形グッズ類

  
   
   

  

 ☆ その他諸々

  
  
 
 

 この続きは明日に鉢類とします。

 番外編(17/12/31追加分)

 

 

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モウソウチク ・・竹と笹の違い

2017-12-27 | 花の写真

 松竹梅がお目出度いもの植物として言われることが多いので、正月用に、
 松、竹の写真でも撮っておこうと思い立ったが、何故目出度い?のかが気になった。

 この三つは「歳寒三友」(さいかんさんゆう)と呼ばれ、中国の文人画で好まれる画題の一つで、
   日本で吉祥の象徴とされるのは3つとも寒さに耐えるところから来ているようです。
 松は冬でも青々ととした葉を付けることから不老長寿の象徴としてお正月の門松等馴染みだが、
 歳寒三友には別に、梅、水仙、竹、も同じく言われるようです。

 目出度さが今一なので、今回は竹のみを取り上げて笹と併せて近所から集めてみた。

   家の周りに孟宗竹の林が多く、今ではどんどん増えてイノシシが春にタケノコを狙う。

 

 ☆ モウソウチク(孟宗竹) イネ科 稈の直径18cm位、高さ22m位

 中国原産の古くから日本に入り、各地で栽培されて、竹類の中で最大級のものです。
 節には環が一つ、節間は比較的に短く、材質部は厚く、弾力性は無い、建築、農漁業用
 資材として利用される。タケノコは春一番に獲れるものは春の味覚の王者と言われる。

   

   

  

       

 ▲裏山の竹藪に夕陽が落ちて、          ▲月が昇る

   

 ☆ マダケ(苦竹、真竹)

 節に環が2つあり、節間が長く、材質は薄く、弾力性があり、建築、竹細工に用いられる。

 

   

 

 ☆ クロチク(黒竹)

 ハチクの栽培変種で、茎が紫褐色、細工ものに用いる。

  

 

 ☆ クマザサ(隈笹)

 日本庭園に多用される笹、葉の縁取りが美しくて人気がある。

  

    

 

 ☆ オカメザサ(阿亀笹)

 和風庭園の下草として広く使われる。背が低いので「笹」に見えるが、「竹」に分類される。
 (大きくなると直ぐに茎の周りの皮(鞘)が落ちてしまう) 

 

  

 ▲普通オカメザサは葉が緑だが、この時期に縁が白いのは枯れた様です、斑入りの様ですね!

 

 ☆ フイリチゴザサ(斑入り稚児笹 シマダケ)

 庭園で普通に見られる、葉に白い模様が縦に入る笹で、背丈が大きくなりにくく、
 模様状態は、環境や季節で変化する。

  

 

 ☆ メダケ(女竹)

 中型種で、材は柔らかく粘り強いので、竹細工、農業の資材に使用される。

 又、節間が長く大きさが一定や曲がりに対する強度が高く矢に使われるものを、
 ヤダケ(矢竹)と言う。

 田舎では,みんな併せて篠竹(シノダケ)と呼んでいた。

  

 ▲茎(稈)の白く見えてる部分が皮(鞘)です。

  

    

 ▲笹薮の笹は下記分類で雑草の如く生い茂ったものを言っている。枯れの葉紅葉も

 竹は1年中葉を付けている様に見えるが、大型の竹類は、4月から5月頃に紅葉し、
 新緑に変わる。

 日本の竹類は殆ど中国渡来であるが、笹類は土着種が多く、しかも地方変異が多いので、
 ここでは総称のササで勘弁してください。

 

 <一口メモ>

 ** 笹(ササ)と竹(タケ)の違い **

 笹も竹も植物学上は同じ分類となり、一般的には、背が高いものを「竹」、低いものを「笹」
 とされるが、笹の中にも大きく成長するものがあるので、丈だけでは区別出来ない。

 大きな違いは、竹はタケノコが大きくなっていく時に皮が剥がれて落ちるのに対して、
 笹はそのまま皮(鞘)が付いている、葉が腐るまで残る。
 笹は節目から3本以上の枝を生やすが、竹は2本までしか生やさない。

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散歩で見掛けた花達です

2017-12-26 | 花の写真

 散歩途中で見掛ける野草も園芸種の花も大分少なくなりました。

 又、時々季節外れの花に出合い、季節だけで花の名前は語れなくなった気がします。

 

 ☆ ヒメツルソバ(ポリゴナム)

 タデ科イヌタデ属(ペルシカリア属)、多年草、ヒマラヤ原産、花期:5月~11月(但し夏は減少)

  持ち前の強健な繁殖力から半ば野生化している。

  

 ▲右写真はは見にくいですが、石垣塀に白っぽくびっしり張り付いています。

  

 

 ☆ カワラナデシコ(河原撫子)

 ナデシコ科ナデシコ(ダイアンサス)属、多年草、日本、東アジア原産、花期:5月~8月、

 秋の七草に入っている花ですが、自生種は地域により(準)絶滅危惧種に指定されている。

    

 

 ☆ キンギョソウ(金魚草)

 オオバコ科キンギョソウ属、多年草(1年草扱い)、花期:4月~6月、9月~10月

 鉢植え、露地植え等で色も豊富で、矮性種から切り花用まで多くの園芸種がある。

    

 

 ☆ ツツジ(躑躅)

 ツツジ科ツツジ属、 花期:4月中旬~五月中旬頃、

 ツツジとは、日本人に古くから親しまれている花ですが、ツツジ属の植物の総称。
 一般的にはサツキを除く、半常緑性のヤマツツジの仲間(ツツジ属ヤマツツジ節)の総称。

   

 ▲ツツジとサツキの見分け方としては、普通は葉の大きさや花の時期、咲き方等で判断するので、
 この時期には難しいのですが、雄しべの本数が6本以上あり多いのと 、葉の枯れ具合により、
 季節外れのツツジと判断した。
   (ツツジとサツキは人口交配等により交配品種が増えており品種の特定が難しいものもある)

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冬には冬しか撮れないもの(草木の実)がある

2017-12-24 | 花の写真

  冬になり雪が降らない野山を歩けば、今しか撮れないもの(草木の実)があります。

 その草木の実と花を思い浮かべて花の名前を考えるのも認知症予防に良いかも?

 歳を取ると直ぐ忘れてしまい、全く思い出すのが大変なんです。

 

 ▼アメリカセンダングサ(キク科センダングサ属)

 

 ▼コセンダングサ(キク科センダングサ属)

 アメリカセンダングサとコセンダングサの違いは実の場合は先のツノの分かれる所が分かり易い。

 アメリカセンダングサはそう果の刺状冠毛が2個に分かれ、コセンダングサは2個~4個に分かれる
 2個~4個のものにセンダングサ、アイコノセンダングサ、コシロノセンダングサ等があり花を見た方が良い。

 ▼カシワバハグマ(キク科コウヤボウキ属)

 種の綿毛が飛んで残った総苞が花の様に見える。

 

 ▼コウヤボーキ(キク科コウヤボウキ属)

 キク科のものには綿毛になるものが多い。

 

 ▼チガヤ(イネ科チガヤ属)

 冬でもまだ残っている、日本でも有数の強害植物です。

 ▼シオデ(ユリ科シオデ属)

 新芽、若芽は山菜として食されるが、実は哀れな干しブドウのようです。

 

 ▼イタドリ(タデ科ソバカズラ属)

 夕陽に照らされてまるで金の飾りを付けているようでした。

 

 ▼ガマズミ(レンプクソウ科ガマズミ属)

 赤い果実は甘くなるはずだが、ここまで萎れては鳥も見向きもしない?

 

 ▼ツルウメモドキ(ニシキギ科ツルウメモドキ属)

 花では無く実の落ちた殻が花の様に見える、赤い実あちこちで見られたがいよいよ終わり?

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とんだ ダイヤモンド富士モドキだった

2017-12-23 | 日記

 バカなオヤジの話です。

 昨日、夕方に散歩途中で昔の知り合いに会い話しているうちに、
 高尾山でもダイヤモンド富士が見られるとの話になった、別れた後、
 ふと思い出した、そう言えば昔この近くの山を散歩した時に富士山が見えたなあ~と、

 年賀状を飾るような写真が撮れると思わず妄想?(テレビで映像見たばかり)した。

 しかし歩き出したら以外と大変、考えて見たら亡くなった犬と散歩で来たのは大分だ前だ~、
 中々登りきれない、少し調子がよろしくない、気分が悪くなってきた、

 それでもやっと平らな山道にたどり着くも場所が分からない、
 木陰の合間から遠くの山並みを見るも富士山がない? 陽が落ちてくる、
  手ぶら帰る訳にはいかない、、、と僅かな合間から撮ったなさけない写真が以下です。

  

  

 

 年賀状への写真は泡となり消えました、やはり素人には無理だった。

 

 家路に着いて空を眺めれば三日月が笑っていました。

 

   Note :

  八王子 高尾山からのダイヤモンド富士について

 高尾山からの見頃は、毎年12月冬至前後で、平成29年12月20日~24日頃で
 時間は、16時から16時15分頃
 参観ポイント 「高尾山山頂」ケーブルカー高尾山頂駅から徒歩約40分
        「もみじ台」山頂より徒歩5分  

  詳細は高尾登山電鉄公式サイトを参照して下さい。

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斑入りアオキと斑入り葉を楽しむ

2017-12-22 | 花の写真

 散歩途中で斑入りアオキの実がありましたので、

 冬に花が少なくなりました、庭で斑入りの葉が目につきましたので集めてみました。

  

    

 

  斑入りは、一般的には葉が緑一色なのに、色の異なる部分があり模様となっているもので、
   葉以外の花びらや茎や種のときもある。天然のものもあるが美しい為に栽培されてもいる。

 

  庭から2,3集めてみました。

  

 ▲ ツワブキ                ▲ツワブキ

  

 ▲ランタナ                 ▲アイビー

  

 ▲ユーフォルビア              ▲ラミウム

  

 ▲ツルニチニチソウ             ▲ヤブラン

  

 ▲ヒイラギ                 ▲ジャノヒゲ

  

 ▲マサキ                  ▲ツルマサキ エメラルドガウティー

     <番外>

      

  ヤマブキの葉と思いますが枯れていく途中なのか?全体的にあり斑入りに見えました。

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12月のバラ ・自宅

2017-12-21 | 花の写真

 今日も寒波の話題がテレビで流れていますが、庭のバラも2,3個頑張っている。

 

 ☆ バラ(薔薇)

 バラ(薔薇)は、バラ科バラ属の総称である、そのうち特に園芸種(園芸バラ、栽培バラ)を
 総称する。

 和名の薔薇は、トゲのある低木「いばら(茨)」の転訛したもの。

  

  

   

   

    

 

 <一口メモ>

 余り花言葉に興味がなかったのですが、花をプレゼントしたりする時に考える人も
 いると思いますが、薔薇の花言葉は「愛と美」関連???

 実は薔薇花言葉は、本数や色や飾りかた等で様々に違うようです。

 一本  「一目惚れ」「あなたしかいない」  
     ・・・
 赤色  「愛情」「あなたを愛しています」

     ・・・ と限りなくあるが

 大切な人に贈る時にNGな薔薇の花言葉もあるとか、

 15本  「ごめんなさい」
     ・・

 黄色  「愛情の薄らぎ」「嫉妬」
     ・・

  贈る機会がある人は気に掛け調べた方が良いかもね。

 花言葉は、象徴的な意味を持たせる為に与えられた言葉で主に西欧起源のものを基にして
 様々な状況で出てきた言葉です、誰がどの様に決めたのか不明な点が多いが、
  19世紀(1819年頃)にフランス人女性のシャルロット・ド・ラトゥールの「花言葉」が
 当時の流行を基に最初期の花言葉辞典として作成された。
   ラトゥールはほぼ第一章を薔薇の記述に割いていた。
  薔薇は「花の中の花」と称されるほど西欧文化で重視された花。(By Wikipedia抜粋)

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散歩途中でちょっと追っかけをしてみました。(谷地川沿い)

2017-12-20 | 生き物

 先日、何時もの散歩途中でついつい追っかけをして楽しみました。

 以前から良く見ていたのですが、追っかけたのは、白鷺(ダイサギ)です。

 *白鷺とは、コウノトリ目サギ科のうちで全身が白いサギ類の総称であり、
  シラサギと言う名前のサギがいる訳ではない。中国語で「白鷺」はコサギを指す。
 日本では、一般的に全身が白色のダイサギ、チュウサギ、コサギ、カラシラサギ(旅鳥)を指す、
 その他でも白色型を加えることがある。 (By Wikipedia)

 暫くは抜きつ抜かれつして歩いてみました。川の中の魚を捕る瞬間もありましたが、
 残念ながら撮ることは出来ませんでした。

 

 ☆ ダイサギ(大鷺)  コウノトリ目サギ科

 大きい体、長い首、黒色の足、夏は黒色、冬は黄色のくちばし。全長 90cm

   

  

 
 

 隠れながらこちらの様子を窺っている。

 魚を獲る瞬間、飛び立つ瞬間に出会すが、素人にはまず撮れず慣れと要領が必要。

 その他、カルガモにも出会いましたので、撮ってみました。

 

 ☆ カルガモ(軽鴨) ガンカモ目ガンカモ科

 褐色の体に黒褐色の斑、顔に走る2本の黒色線、黒色で先端が黄色いくちばし。

  

 春に親子の歩く姿を見ましたが、今はどれがオスかメスか遠くでは区別がつかない。
 あえて言うなら二匹並んでいたら黒色が濃い方がオスで、黒色が淡く羽根の周りの白が鮮明方がメス。
 写真2のよく見えない後ろ向きがオスのような気がします。

 雌雄同色で、他のカモ類のオスは色がキレイなので見間違うことはないが、顔の模様とくちばしで見分ける。

 

 年の瀬でもありますので、この1年撮った水辺の鳥の紹介です。

 

  

 ▲カルガモ

 

  

  

 

 ▲アオサギ

 

  

 ▲マガモ

  

  

 ▲カワウ 遠くの柱の天辺できょろきょろ 口ばし根元が黄色いので、カワウも高く飛べるんだ!

 

 

 ▲ムクドリ? 集団で川沿いのネズミモチの実を食べていた。 

  

 カワセミも散歩の時には良く見掛けて出会えばラッキーとなりますが、撮るのは尋常じゃない。 

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ナニワイバラ  ー実⁽果苞)に棘がある草木

2017-12-19 | 花の写真

 先日、木の実の投稿の時に名前が分からず後回しにしてましたが、

 ナニワイバラと分かりましたが、それだけはと思い実(果苞)に棘(毛)があるものにした。

☆ ナニワイバラ(難波茨)

 バラ科バラ属、中国中南部、台湾原産、生け垣や庭木等に使われている。

 

☆ オオオナモミ(大葈耳)

 キク科オナモミ属、1年草、北米原産、通称:ひっつき虫、雌雄異花、
 オナモミとオオオナモミは実が同じなので混同されているが、オナモミは絶滅危惧Ⅱ種で減少し、
 オオオナモミ(要注意外来種)に駆逐されて至る所に出る? 下記条件でオオオナモミと判断。

 ◀オオオナモミの花、
 上部(丸玉)は雄花、
 下部(毛長)が雌花、

 

        ーー<オオオナモミとオナモミの違い>ーー

         オオオナモミ      オナモミ

  果苞  ・果苞が接して多い    *果苞が少なく離れて付ける。
      ・棘が蜜に生え長い    *まばらで短い(1~2mm)
  葉   ・3裂し葉縁の鋸歯が尖る  *葉はやや大きく3~5裂鋸歯尖らず
  茎   ・成熟すると褐紫色    *淡緑色

 

  以下はブログを始めた8月以降に撮影したが、投稿洩れしたものをピックアップした。

☆ チョウセンアサガオ

 

  

 ・イガと言えば栗ですね。            ・ゴボウ

             

 

 ・アメリカオニアザミ               

          

  ・アレチウリ               ・コセンダングサ

 ・チチコグサモドキ             ・カンナ

  ・ヤマボウシ              ・不明(調査中)

             

 棘がある草木と言うにはちょっと無理なものも押し込みましたが救済と思って取り上げた。

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