花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花(12月)イチゴノキ、サザンカ、ツワブキ、他。

2023-12-21 | 自宅の花
今年も残り少なくなりました。
多くの草木が眠りに入り来年の生き残りに英気を養っていることでしょう。
自宅の庭も寂しい限りですが、それでも庭の花から幾つかを取り出して残しておきます。

イチゴノキ(苺の木)    別名:ストロベリーツリー 
今年の11/20に投稿していますが、今が一番花盛りですので再登場です。
本当は実の所で食味してのせるつもりでしたが、実が高い位置についているので、
取らないうちに全部なくなってしまい花だけとなりました。

サザンカ(山茶花) 
今頃の花で色付いてみるのはサザンカが一番多いように思います。


ヒイラギ(柊)
モクセイ科モクセイ属、常緑小高木、花期:11月~12月、
ヒイラギモクセイにも似ているが、ギンモクセイの花に似て雄しべがこのように飛び出していない。
葉の縁には先が刺状の鋸歯があるが、老木になると棘が無くなり全縁になるものが多い。  


ハクチョウゲ(白丁花)
アカネ科ハクチョウゲ属、常緑低木、東アジア原産、花期:5月~7月、
春に花が咲くのですが、今年はどの気にも疎らではあるが今頃でも花を付けています。

ウツギの仲間の花のはずですが、余りにも季節はずれで同定できずにいます。

ドイツトウヒ(独逸唐檜)  別名:オウシュウトウヒ
マツ科トウヒ属、針葉高木樹、欧州原産、花期:4月~5月
モミノキの仲間、モミノキと同様にクリスマスツリーに利用される。
花と言うより冬芽です。
マツ科樹木の冬芽はどれも幾重もの鱗片に覆われています。 
そのうち、ドイツトウヒその鱗片が開いて、あたかも小さなバラの花のように見えます。  


シオン? キク科                                   ▼ノースポール(クリサンセマム)キク科

ツワブキ(石蕗 )   別名:イシブキ
キク科ツワブキ属、多年草、花期:10月~12月、
花は株の中心から出て、先端に10~30輪ほどのキクに似た、花径3cm前後の黄色い花を咲かせます。 ツワブキ

ストレプトカーパス・サクソルム
イワタバコ科ストレプトカーパス属 多年草 ケニア、タンザニア原産 花期:5-10月
茎は立ち、葉は小さく多肉質。花色は、系統により薄青から濃い青までの変化がある。


ビオラ  来年の春に向けて暮れから購入し始めています。
 
葉ボタン

▼何時まで経っても蕾のままの冬咲きクレマチス


ありきたりの花ばかりでしたね。
次回は、庭の草木の実を幾つか集めての投稿予定です。
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2 コメント

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Unknown (himehagi927)
2023-12-23 11:47:58
葉ボタンを見ると「お正月」を連想します。
ビオラの品種も増えましたね。
寒い冬なのに春を感じます(*^-^*)

ヒイラギの老木は棘が無いとは年を重ねて
丸くなるのですね。

冬咲きクレマチスの蕾がたくさん付いていますね。
我が家は老木になったので剪定し過ぎて葉だけの状態です。来年に期待です。

銀木犀に鳥の糞が付いていると思って見ると 季節外れの花が満開でした。

イチゴノキの花も見事に花盛りですね(^^♪

いつも ありがとうございます(#^.^#)
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himehagiさん こんばんは、 (MIMI69)
2023-12-23 19:58:39
ビオラなどは、今年のうちに植えておいた方が良いので、幾つかはもう買い足しています。
花が庭にないので代わりに野鳥(スズメ)の団体さんが飛んできています。
タヌキに野良猫などが訪問してくれていますので、寂しくないですね。
早いもので今年も残り少なくなりました。
今年出来ることは終えてしまわないと
いけないですね。
以前から控えていたが年賀状も来年で完全にお終いにする予定です。
寒くなると体調も不調になります、himehagiさんもご自愛して下さい
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