花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

3月末日は春を代表する桜で締める。川口川沿いの桜、枝垂桜、秋留台公園の桜。

2020-03-31 | 樹木
ここに来てはっきりとしない日が続いています。
しかし、3月末日は日本を代表的する花、桜で締めます。
例年ですと満開は4月初めですが、もう既に散りかけているのもあります。
梅祭りに続いて桜祭りのイべェントも、近所でも中止です。

都心の桜の名所も人混みを避ける為に通行止めさえ行われて場所もあるようです。

川口川沿いの桜並木
ほとんど人も通りません、たまに犬の散歩の人や自転車で通りかかった人が、
自転車を止めて写真を撮っているくらいです。

川口川沿いに枝垂れ桜もあちこちに
 

       
  今年も見ることが出来て良かったです。

都立秋川秋留台公園の桜
競技場をぐるりと取り囲むようにソメイヨシノが咲き誇ります。
その他随所に桜の樹があります。
車検待ちの間に撮影3/26した。(27日より桜のお花見の自粛のお願いが出ています)
オオシマザクラ

 
   
   

地元の第55回滝山城跡桜まつりが4/4に予定されていましたが、早々に中止となりました。
桜の花も少々食傷気味になりましたので、もういいかなと思っています。
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庭の花(3月-7)マーガレット、カルセオラリア、シレネ、バーベラ、他

2020-03-30 | 自宅の花
庭の花、昨日の続編で鉢物主体です。

 ▼マーガレット’エンジェリックバーガンディ’
キク科キク属、半常緑宿根草、カナリー諸島原産、花期:3~6月、10~12月 、
マーガレットのエンジェリック系はコンパクトながらボリューム満点の草姿です。
栄養系マーガレット、濃い花弁と花芯のコントラストが目立つ品種。
   

リナリア       別名:ヒメキンギョソウ
オオバコ科ウンラン(リナリア)属、1年草、地中海沿岸原産、花期:4月~5月、
リナリア属の種間交雑により種類は多い、同属の多年草として宿根リナリアもある。

カルセオラリア’ハッピーバルーン’   別名:キンチャクソウ(巾着草)
キンチャクソウ科カルセオラリア属、
袋状の花の形がユニークでおもしろい植物です。
学名は、おそらく古代ギリシャ語でスリッパを意味するカルセオラスに由来 。

シレネ・カロリニア    別名:シレネ・ピンクパンサー
ナデシコ科シレネ属、1年草、地中海沿岸等原産、花期:4月~6月、
原産地では多年草ですが、暑さに弱い為に日本では1年草扱いです。
     

バーベナコルト
クマツヅラ科バーベナ属、耐寒性多年草、花期:3月~10月、
コルトシリーズは、早咲きで春一番から楽しめるバーベナです。 葉は細葉、小株。


マーガレット・モリンバ’ヘリオウォーターメロン’
キク科アルギランテマム属 、常緑多年草、花期:4~6月、10~11月 、
「モリンバ」シリーズは、性質は強健で大変育てやすく、手軽に花を楽しめて、
従来品種に比べ枝吹きが大変良く、大株にすると美しい丸い株になってくれます。

   
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庭の花(3月)カンパニュラ、ムスカリ、カレンジュラ、ユーフォルビア、他

2020-03-29 | 自宅の花
今日は昨日とは打って変わって雪が積もり真冬の寒さでした。
これでは、どこにも出掛けられません。
花壇の園芸花の幾つかを取り上げました。

カンパニュラ’ブルーパール’
キキョウ科ホタルブクロ属、耐寒性宿根草、花期:5月~7月、
キキョウのような形の花を咲かせます。花径3cmほどの大きめの花です。草丈:20~30cm


ヒマラヤユキノシタ
ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属、多年草、東~中央アジア原産、花期:3月~4月、
葉ばかり大きくなって、花は情けないですが、咲かないより増しかと思っている。


ナルキッスス・バルボコディム
ヒガンバナ科スイセン属、多年草、花期:1月~2月、
原種系ミニスイセンです。
やっと咲き始めてきました、以前に散歩中に見た白花は投稿済です。


ムスカリ     別名:グレープヒアシンス
キジカクシ科ムスカリ属、多年草、地中海沿岸原産、花期:3月~5月、
あちこちで花が見えてきた。

カレンジュラ’ハニーディップ(キンセンカ)
キク科カレンジュラ属、多年草、花期:9月~7月(初秋から初夏まで)、
まどかシリーズの”変わり咲き”

ユーフォルビア・マーチニー
トウダイグサ科ユーフォルビア属、欧米原産、常緑耐寒性宿根草、花期:3月~6月、
草丈:20~30cm
赤い茎と黄緑のガクの中に赤い花、緑を帯びた葉が印象的。 
子房も付いてトウダイグサを思わせます。


プルモナリア
ムラサキ科プルモナリア属、多年草、花期:3月~5月、
咲き始めはピンク色で次第に青色に変わるものも多く、2種類の花が混在しているように見えます。

プリムラ・ポリアンサ    別名:セイヨウサクラソウ
サクラソウ科サクラソウ属、常緑多年草、ヨーロッパ原産、花期:11月~5月、
エラチオール、アコーリス、ベリス等から育成された園芸品種。花色は色々あります。

▼チューリップ            ▼妻が庭の花でブーケ風にしたものです。
 3月末の庭の風景   2/28にも同じ場所の写真を投稿。
 

今日の雪で庭のビワの木です、シャクナゲやセンリョウ等の木もつぶれています。
 
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庭の野草花(3月) イカリソウが咲き始めました。ヒトリシズカ、他

2020-03-28 | 自宅の花
 いよいよ庭の野草花も咲き始めました。
 咲き始めたら早いですね、あちらこちらで咲いています。

 ▼イカリソウ(碇草)
メギ科イカリソウ属、多年草、花期:4月~5月、
茎の先に花序を出し、淡紫色の花を数個下向きに開く、花弁には長さ1.5~2cmの長い距がある。
   
  シロイカリソウとも言う。  
バイカイカリソウ(梅花碇草)
メギ科イカリソウ属、多年草、花期:4月~5月、
イカリソウの仲間だが、花がウメの花に似ていることから。
一見して繊細で小型で,花の構造もちがい,距がないのが特徴。
キバナイカリソウ(黄花碇草)

ヒトリシズカ(一人静)   別名:ヨシノシズカ
センリョウ科チャラン属、多年草、花期:4月~5月、
茎は数本から多数が直立し、茎の先に4枚の葉が輪生状に対生し、
白色で長さ1~3cmの穂状花序を1個たてる。和名はこの姿からによる。
 

バイモユリ(アミガサユリ)  和名:バイモ(貝母)
ユリ科バイモ属、多年草、中国原産、花期:3月~4月、
花弁の内側には独特の網目模様があり、この模様が「アミガサユリ」の名前の由来になっています。 
この写真でははっきりとしていませんが、
花径3~4㎝程度の花を、下向きに咲かせます。
花は鐘状で6枚の花弁を持ち、淡い緑色をしています。


ツタバウンラン(蔦葉海蘭)  別名:ツタガラクサ(蔦唐草)
オオバコ科ツタバウンラン属、蔓性多年草、地中海沿岸原産、花期:3月~12月、
花は葉腋に単生し、長さ0.8cmほどで白色~淡い紫色に濃い紫色の筋がある唇形花です。 

アメリカスミレサイシン・プリケアナ(亜米利加菫細辛 ) 別名:ビオラソロリア
スミレ科スミレ属、多年草、花期:4月~5月、
北アメリカ原産の外来種で、花が大きくてたくさん咲き、
育てやすい園芸種なので広く栽培されていたそうです。
それが野生化して、道端や畑などで広がっている。
ヴィオラ・パビリオナケア        ▼タチツボスミレ
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庭の花木(3月)ニワウメ、ピンクユキヤナギ、タイリンミツマタ、他

2020-03-27 | 自宅の花
庭の花木から満開過ぎたものから寂しい咲き方、咲き始めたものまでです。
木は大きくせずに適当に枝切をしていて、管理が悪くキレイに咲かせていません。

ニワウメ(庭梅)
バラ科サクラ属、落葉低木、中国原産、花期:3下旬月~4月上旬、
我が家ではずっとコメザクラと言っていましたが、コメザクラはシジミバナの別称でした。
似た花で八重咲きをニワザクラと言う様です。ニワザクラもあるはずですが、未だ咲いていない。

ピンクユキヤナギ(ピンク雪柳)
バラ科シモツケ属、落葉低木、日本、中国原産、花期:3月~4月、
蕾が濃いピンクで、花弁の外側がピンク色で、内側が白いので、満開になると白く見える。
20/3/8投稿したものです。

ボケ(木瓜)
バラ科ボケ属、落葉低木、中国原産、花期:3月~4月、
▼ボケ   玄関前は(鉢植え)日当たりが悪い為か本来は最もピンクのはずです。


タイリンミツマタ(大輪三椏)
ジンチョウゲ科ミツマタ属、落葉低木、中国原産、花期:3月~4月、
今年から我が家に仲間入りしました。今は未だ鉢植えです。植える場所に思案中。

ツバキ(椿)卜伴  既に投稿済ですが、今が見頃かと。


グレビレア・タッカーズドワーフ(矮性)
ヤマモガシ科グレビレア属、常緑低木、オーストラリア原産、花期:11月~3月、
管理が良ければ半耐寒性なので1年中咲くようです。


ウンナンオウバイ(雲南黄梅)   別名:オウバイモドキ
モクセイ科ソケイ属、常緑低木、中国西南部原産、花期:3月~4月、
ベニユキヤナギの陰でやっと咲き始めたところです。

ウグイスカグラ  スイカズラ科 落葉低木、
ウグイスの鳴くころに花が咲くことと、ウグイスが隠れるようなヤブになることかららしいが、 
実はブルーベリーの木の中に紛れていて、この木に気がつきませんでした。
花が違うので気が付いた次第です。ウグイスは毎朝近くで鳴いていますが、


ビバーナム・ティヌス(ティナス)  別名:トキワガマズミ
レンプクソウ科ガマズミ属、常緑低木、地中海沿岸原産、花期:4月~5月、
ガマズミの園芸品種。
枝先に花序を出し、小さな花を多数咲かせます。 秋には光沢のある青い実を付ける。

切ないくらいに花付きが悪いですが、
レンギョウ             ▼モミジイチゴ(キイチゴ)


まだ1輪のみの咲き始めた所です。見頃になったら再度投稿します。
シャクナゲ             ▼ツツジ
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散歩する道には、桜が目立つ時期になりました。

2020-03-26 | 花の写真
人混みを避けて、人があまり通りそうもない道でも、
春には花がひっそり迎えてくれます。
丘陵の山道には、山桜でしょうか目に付きます。
誰にも会わないと思っていたら、低い馬の背の辻で一人の同年配と思われる人が、休んでいました。
話によると、坂を下った所ある亡くなった妻のお墓参りに行く途中だとか、
一人住まいで、子供は都心に住んでいるようでした、田舎の風景と重なりました。

 
                    麓の方の桃の花と桜は既に満開が過ぎて葉桜になっていた。

三つ葉ツツジも所々でピンク色を振りまいています。

平地の至る所で、レンギョウとユキヤナギの黄と白のコントラストを見せている。

 

 
 
  谷地川沿いにも多くの場所で見られます。
 
  

 近所の畑にヒメオドリコソウが一面にはびこっています。
 
 ムラサキハナナ(オオアラセイトウ) も至る所で見られます。
   
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春の昆虫採集(2)ムラサキシジミ、ツマグロオオヨコバエ、ウメスカシクロバ、他

2020-03-24 | 昆虫
3/5~3/20は啓蟄(二十四節気の第3。二月節:冬籠りの虫が這い出る頃)
虫さんも多く見られるようになりました。

ムラサキシジミ シジミチョウ科   ▼キタテハ タテハチョウ科 成虫越冬。

モンキチョウ  シロチョウ科  3-11月

ツマグロオオヨコバエ カメムシ目 ヨコバイ科 13mm前後 3~12月、


ルイヨウマダラテントウ 
テントウムシ科  テントウムシダマシと呼ばれ畑の害虫です。(草食系)
普通のテントウムシはアブラムシを食べる益虫です。(肉食系)
ダマシはテントウムシより、斑点がぼんやり艶がないが、本種は他のテントウムシダマシよりオレンジ色が鮮やか。

テントウムシの蛹

クロツヤキノコゴミムシダマシ? 写真が不鮮明ではっきりしませんが大きさから、

クロヒラタアブ  ハナアブ科    ▼ミツバチ?かも腹部が黒いのでニホンミツバチ?

ウメスカシクロバ   マダラガ科 触角が棒状ですのでメスと思われます。
ガラス窓越しにいたので、表と裏から撮りました。
いつもの通り名前はよく分かっていませんので、間違っていたらご教示下さい。
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緑色のバラがある。緑色の花達、バラ、クリスマスローズ、レンプクソウ。

2020-03-23 | 花の写真
春爛漫のキレイな色彩豊かな時期に緑色の花で恐縮です。
以前(19/6/15)に’緑色のバラがある’として投稿しましたが、
その時は、蕾状態でしたので、
先日大学病院に通院したついでに、本郷キャンパスの理学部生物学科建物の前に
立ち寄って見ました。

 緑色のバラ
  
  
緑花のバラは、コウシンバラの突然変異体とありました。
ではコウシンバラとは、和名の庚申とは干支の庚申(かのえさる)の日を意味し、
ほぼ2か月に1回くる、花が庚申ごとに長期間咲き続ける意味でコウシンバラと言う。
たばたび開花する四季咲きの性質からきている。

我が家からは、緑色のクリスマスローズです。
キンポウゲ科に多い花びらと思っているのは萼です。
一重咲きは雄しべと萼片の間に花があるが退化、八重咲きは花弁が退化せずに萼片と並ぶ。

野草の花からと思いトウダイグサを載せてみましたが、
残念ながら緑に見えるのは、茎の頂部の葉は丸みの強いヘラ型の葉を5枚ずつ輪生している葉でした、
苞葉の中に黄色い花を複数つける。 花径5mm、受粉後の葯4mmの若い果実が目に付く。
トウダイグサ(燈台草)  トウダイグサ科トウダイグサ属、花期:4月~6月、
苞葉は椀状で、その中に黄色い花がある様が、燈火の皿に見立て和名になっている。
緑色の花、東大がらみでトウダイグサを出しましたがすべっちゃいましたね。

それでは、これでどうだ!!
じつは初見の花で、小いさ過ぎて花の名前もはじめは分かりませんでした。
レンプクソウ(連福草)   別名:ゴリンバナ(五輪花)
ガマズミ科レンプクソウ属、多年草、
昔、福寿草の根に、細長い白い地下茎がからまってきたので連福草と呼ぶようになった。
茎の先に5個の花がかたまってつくことからゴリンバナと呼ばれる。
真横を向いた花が4個(5弁花)背中合わせになり、さらに真上にも1個(4弁花)ついて、
5個の花がサイコロのような立方体をつくるという、不思議な花です。
花は黄緑色で直径4〜6mm 。 
 
なかなかコンデジでは上手く撮れませんのでご容赦ください。

ついでに、今年はまだ撮っていませんが、17/4/19撮影から
稀少な緑色の桜です。
ギョイコウサクラ(御衣黄桜)     別名:ミドリザクラ、キザクラ
バラ科サクラ属、開花したばかりの花は淡い緑色、徐々に黄色に変化していき、
やがて花びらの中心部が赤く染まっていくのが特徴です。 

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春はもう止められない、咲きだした野草花、カタクリ、ジロボウエンゴサク、他

2020-03-22 | 花の写真
早く春よ来いと思っていましたが、もう春は止められません、
近所を歩いても春の野草花達が咲き始めています。
一日違うだけで、成長しているのが分かります。

新興住宅の傍にも菜の花畑が広がります。
  

ツクシもあちこちに出てきました。
ツクシ(土筆)  (スギナの胞子茎で”付子”とも書く)
トクサ科トクサ属、3月から4月頃見かける。
ツクシが枯れた頃にスギナ(杉の葉に似て:杉菜)が出てくる。
ツクシは、スギナ(緑色の草)に付いて出て来るから「付く子」、
袴の部分で継いでいるように見えることから「継く子」となった説等がある。 
地下茎から地上へ出る胞子茎と栄養茎に分かれ、栄養茎をスギナ、春(3 - 4月)に
出現する胞子茎をツクシ(土筆)と呼び 、食用にもされる。
*スギナ後日追加

早春を代表するカタクリ、道端に咲いていますが、刈り取られる為に年々少なくなる?
カタクリ(片栗)
ユリ科カタクリ属、多年草、花期:3月~5月、
高さ15cm程の茎の先端に、径4~5cmの大輪の紅紫色の花が開く。
葉には、表面に紫色の斑紋があるが、生育地によりないものもある。

ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
ケシ科キケマン属、多年草、花期:4月~5月、
先端に少数の紅紫色から青紫色の花を総状に付ける、長さ1.2~2.2cmの筒状で、
先端は唇状に開き、後部は距となる。
ヤマエンゴサクと大変似ていますが、ジロボウは花の下の苞葉が卵形で、
ヤマエンゴは苞の先端が3~5裂するので見分ける。(後日分かりやすいのを投稿予定)

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)
キンポウゲ科ヒエンソウ属、1年草、中国原産、有毒植物、花期:4月~5月、
外来種ではあるが、葉や花が柔らかく綺麗なせいもあり在来の山野草のようだが、
同じ属の在来種は無い。 繁殖力は強い。


ムラサキケマン(紫華鬘)
ケシ科キケマン属、越年草、花期:4月~6月、
咲き始めて直ぐですのでよく開いておらず、咲き揃ったら再度投稿しなおしします。


全く今迄小さ過ぎて気を付けていなかったので初見です。
カテンソウ(花点草)
イラクサ科カテンソウ属、多年草、花期:4月~5月、  
上部の葉腋から花柄を出し、雄花をかためてつける。雌花は上部の葉の付け根かたまってつく。
開いた雄花は雄しべが5個、直径は約6mm。開花前の雄花は花糸が内側に曲がっている。
雌花は葉の付け根で目立たず知りませんでしたの撮りそびれてしまった。後日に追加予定。
*3/23葉腋の雌花追加

アマナ(甘菜)
ユリ科アマナ属、多年草、花期:3月~5月、野原や土手に生える。
葉は線形で、花茎の根元につく、花茎は15~20cmで先端に1個の花を付ける。
花は広い鐘形で白色に暗紫色の筋がる。

今日は風が強かったですが、もう初夏のような陽気でした。
まだまだ野草の花を見掛けるようになりました。
我が家でも、柿の木の根元に山野草の花が出番待ちしていました、予告編です。
  
  上:イチリンソウ  中:ニリンソウ  下:ヒトリシズカ
  別に意図的に植えたわけではないですが、間もなく咲き揃いです。
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桜の花が爛漫、花木の花が爛漫です。もう春ですね。

2020-03-20 | 樹木(花木)
 今日は、八王子は最高気温19℃まで上がりもう立派な春でした。
野草の花も多く咲き始めています。
爛漫の言葉は普通、春にしか使われないように思いますが、どうでしょうか。
ソメイヨシノの桜は、この近くでは未だ満開ではありません。
サクラ(桜)は、バラ科サクラ属で4月に多くの種類が咲くように思います。
最近の散歩中に見た花木は、名札があるわけではないので、名前は良く分かりません。

桜には間違いないですが、名は何でしょうか? (桜は花柄が長いので)
今が見頃で、メジロがいっぱい花を突いていました。
花の位置が高くて細かな観察は出来ていませんでした。
▼?オオカンザクラ?(ヒカンザクラとオオシマザクラの交雑種、カンザクラより遅く咲く)
 
ヒカンザクラ(緋寒桜)   別名:カンヒザクラ
バラ科サクラ属、落葉小高木、花期:1月~3月、
葉より先に、緋色または濃桃色の小花を枝一杯に咲かせますが、花は開ききらず俯きかげんに咲く。 
花弁ばかりでなくガク(萼)も緋色をしています。
 
 
▼?カワズザクラ(河津桜) オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種。
 
▼?ジュウガツザクラ?に似ているが、
 
▼?オカメザクラ?   カンヒザクラとマメザクラの交配種。
 
レンギョウ(連翹)    モクセイ科レンギョウ属、花期:3月中旬~4月中旬、
ハクモクレン(白木蓮)   モクレン科モクレン属、花期:3月~4月、


▼サクラと思いますが、、、
ユキヤナギ(雪柳)         ▼ボケ(木瓜)
サンシュユ(山茱萸)

花の名前が分からなくて申し訳がありません。
第一趣味の”競馬”が忙しくて(?)時間的に名前を調べることが出来ませんでした。
今週も先週に引き続き無観客競馬でレースは開催されています。
もともとネットからの投票ですから直接に困ることはありませんが、
どうしてもブログよりこちらに力が入ります。
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