先日、クレジットカードの更新したものが届きました。
5年更新です、このような更新があるものが届くと気になる事があります。
自分は次の更新まで、現状のままでいられるのかどうか(？)です。
今月の29日が満77歳の誕生日です、77歳は”喜寿”、 長寿の祝いの一つです。
喜の字の草書体が七十七と読めるところから言われたようです。
2019年日本人の平均寿命は、女性87.5歳、男性81.4歳でいずれも過去を更新して、
女性が7年、男性が8年連続更新だそうです。昨年はどうかわかりませんが、
これからも医療技術の進歩で寿命はこれからも伸びていくのでしょう。
故郷の夕暮れ時、
自分は25歳の時に多発生関節炎で5ヶ月入院、2カ月自宅療養に始まり、
色々な病で何度も病院のお世話になっています。
十二指腸潰瘍とのことで、入院したことがありましたが、
後日の内視鏡検査で「十二指腸に潰瘍の痕がない」が聞こえていましたので、
病名を疑っていました。
42歳の時に東大病院にかかり、神経免疫性疾患の難病と診断されてから現在まで、
35年以上も通院、何度か入院もしました、現在は寛解状態で日常生活も普通に出来ています。
しかし、体調が好調とは言えませんが、検査データは少し位悪くても、これが平常と
よくここまで生きて来られたと感謝しています。
歳を取ると言うことは、病気にもなるし、加齢による身体的な衰えもあり、
片足で靴下を履けない、シャツの袖のボタンが止められない、ジッパーさえ閉めるのが難しい。
昔何気なく出来た事が出来なくなって来ます。手足がしびれたり
これは相当に苛立ちを覚えます。
平均寿命と言っても、ただ生きているだけでは意味がありません。
健康寿命が長くなっていかないと長生きの祝いどころではありません。
病気と言えば、肺結核、直腸がん、パーキンソン病など多く病と闘い病気の問屋と言われた、
「氷点」で有名な女性作家の三浦綾子さん、そして多くの名言を残しています。
享年は77歳でした、その中でも私自信がノートに書き留めていたのは、
☆私達はまいにち生きています。
誰かの人生を生きている訳ではないのです、
自分の人生をいきているのです、
今日一日は、
あってもなくてもいいという一日ではないのです、
もしも私達の命が明日終わるものだったら今日という一日が、
どんなに貴重かわからない。
闘病生活の壮絶さを思うと、自分はまだまし、一日を無駄に出来ないとの思いでいました。
歳取ると回想することが多くなります。
思い出を回想する時には、その人が今どうゆう状況であるか、大きく関わってくると言う。
今幸せである人は、余裕を持って過去を振り返ることが出来るから。
過去とは人間の置かれた状況によりかわる。
子供の頃は大変でしたが、過去の話を書くと長くなるので、また別の機会にしますが、
自分の今は概ね良い人生であった様に思います、回りに良い人に恵まれた為と
感謝しています。
これからどうなるかわかりませんが、幸せは今が一番と思っていたいです。
昔の人の幸福感は、今の時代は大部分満たしています、それでも今の人
の幸せ感はまだ先になってしまいます。
昔、オヤジがバナナを食べてみたいなと生前言っていたのを思い出すことがあります。
今、バナナが嫌いな人はともかく誰でもが食べる事ができます、
家では庭に来るヒヨドリさえ食べていきます。
無理せず、これからも楽しみをみつけて見付けて悔いのない人生にしたいものです。
夕暮れと黄昏は,夕方の薄暗くなった時で似ていますが、
黄昏には、人生を盛りを過ぎた時期に当たりますが追加されます。
少し長くなりましたが、お付き合い頂きありがとうございます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しんみり読ませていただきました。
三浦綾子さん、大好きです。
最近写真を初めて、ウォーキングを兼ねて元気に歩きたいと思っています。
振り返れば色々ありました。
一才年下です。
子供が小さい時に入退院の繰り返し喘息持ちなのです。
けど今はいいお薬が出来てコントロールできています。
男の子2人ですが、苦労させた分優しい気の付く子に育ってくれました。
これからは、子供たちに世話をかけないで元気で過ごせたらいいなと思います。
健康で長生きその寿命が大事ですよね。
“喜寿”おめでとうございます。
今、検索しますと、日本人の健康寿命、男性が「72.14歳」、女性が「74.79歳」だそうです。また伸びていますね。
お互いに病気を持っていますが、ブログの楽しみを見つけ、毎日、暇知らずの生活が出きるだけ「良し」としましょう。やはり、MIMI69さんと同じような「身体的な衰え」の状態はあります。
私達、健康寿命を過ぎいて生活しているのだから仕方ありませんね。
私はお姉さんでしたが、同級生ですかね。
最近は、私にもしもの事があると・・・という事はやはり考えますねェ。
忙しくしていますのではかどりませんが少しずつは、書類の整理なども始めています。
庭もツバキは周りの垣根になっていますので、高くならないようにしている程度ですが、４ｍ位のハナミズキの木は先月から、枝を１本・１本切りました（８本）。今２m位の木が残っています。
当分そこに、お花をぶら下げて遊ぼうかと思っています。（ブログにアップする積りです。）
夫婦で2階から降りてこないと「もしや！」と思うようにもなり、朝の早い主人は洗面所でお風呂をのぞくそうです。お互いそうして、日々を過ごせばいいのではないのでしょうか？
いずれ、皆さんいくみちですから、不安がらないで楽しく頑張りましょう。
「しょうがないじゃない！」が私の口癖だと友達から、からかわれたことがあります。
何が起こっても、運命でしょうがありません。明るくいきましょう。(^^♪
年齢とともに、昔ならできたのにって思うことありますよね。
（私も多々あります）
でも、MIMI69さんの毎回詳しい説明のブログにいつも感心しきりです。
私の場合、去年の入院、
手術前に、家族が先生に亡くなることもあると言われたそうです。
今生きているのは、幸運と思っていて
良い意味で逆に何事も最後かもと思いつつのんびり楽しくやっています。。
MIMI69さんのように、落ち着いてやっていければと思っています。
私も、病を持つもの同志のような気がして、三浦綾子さんの文庫本を昔は読んでいました。
きれいな心持の登場人物が出てきて私は宗教人ではないですが、興味を持って読んでいました。
いつも気にかけて頂きありがとうございます。
人間は大病すると人生感が大いに変わります。
最初は、自分は悪いことをしてないのに何故こうなるのかう恨んで見たりします。
しかし、普通に生活できることがどんなにいいことか分かり、優しくなれるんです。
体のこともありますが、頭がボケないかと、物忘れが多くなると心配になります、
このことについても書こうとしましたが、冗長になるのでやめました。
花の世話を元気でできることは素晴らしいこと思います。
私は同級会では一番若い方と思います。
家によっては、2,3日で4月1日に近ければ誕生日を4月1日に届けたとも聞きました。
貧乏人の家は、少しでも早く学校を卒業させて働いてもらいたいと思っていたのです。
身の回りの整理していると、家族がビックリするので程ほどにしてます。
運命は、信じようが信じまいがなるようになるので、ストレスは溜めないように過ごしましょう。
私も昔入院していた時に，痛みが取れずステロイド剤をこのまま続けると他のところが悪くなるから我慢しなさいと言われました。
会社の事も考えずに田舎に帰りなさいとも、
炎症の血液データも良くならず、
最後は通常のデータを待っていたら、社会復帰出来ないと言われて、
自分のデータはこれがベースだと思って無理せずにやってきました。
思ってた以上に長生き出来ていることになります。
無理をせずに免疫力を高めて下さい。
でももうすぐ喜寿をお迎えになるそうで、おめでとうございます。
私も脊椎管狭窄症で、足も肩も痛い毎日ですが、花を眺めてなんとか暮らしています。
幸せは人によって違うのでしょうね。
MIMI69さんも、きっと良いご家族に囲まれてお暮しのことと思います。
お体が辛いこともおありかもしれませんが、今日という日を楽しみましょう。
お体を大切にお過ごし下さいませ。
リプライが遅くなり申し訳ありません。
今でも痛みがあるのは辛いですね、無理せずに大事になさってください。
私の正式な病名は、ベーチェット病（難治性腸管型）です。
一言で言えば口から肛門までの腸管のどこに、潰瘍ができてもおかしくない病気です。
本文中の十二指腸に潰瘍がなかったのは回腸付近でした。
大腸と小腸の間に腫瘍が出来て痛みが引かなかった時に、私は切り取って下さいといったら、そこをとってもまた別のところに出来るから言われた覚えがあります。
ベーチェット病はよくドラマでもありますが、失明するのが3/4の確率であるようで、失明の方でなくて良かったと思っています。
のどの腫瘍の時は、病院に行ったその日に入院させられた事もありました。
病院でも思い出はたくさんあります。
今は、痛みもありませんので、薬で生かしてもらっているのかもしれませんが、ありがたいことだと思っています。