花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

令和元年Final投稿です。 自宅庭から斑入り品種の葉を選択しました。

2019-12-30 | 植物
今年もあと1日となりました。
今年も多くの花を投稿しましたが、花が咲くのには葉も大事な役割を担っています。
その葉に感謝の意味を込めて自宅庭から、特に斑入り品種を選んでみました。
(葉の働きについては後述)

ネオレゲリア  パイナップル科ネオレゲリア属、(バリエガータ)
 

ツルマサキ  ニシキギ科 常緑低木(つる性)  あちこちに増えています。
 

ツワブキ  キク科ツワブキ属、  星斑タイプと浮雲錦(下)

アイビー(ヘデラ)     ウコギ科キズタ属、

ヤブラン(リリオペ)  キジカクシ科ヤブラン属、 左はシルバードラゴン(白斑ヤブラン)      
クサヨシ  イネ科クサヨシ属、 小さな池にビオトープとして

ガーデンシクラメン         ▼アラビス  アブラナ科アラビス属

へーべ・ハートブレイカー   ゴマノハグサ科ヘーベ属、

ラミウム  シソ科オドリコソウ(ラミウム)属

▼鑑賞用クローバー’テイント・セピア’  ▼ティアレラ’ハッピートレイル’

サカキ  ツバキ科サカキ属、    ▼ヒイラギ   モクセイ科モクセイ属、
 

▼? 自宅庭なのに? フッキソウ? ▼ヒメツルニチニチソウ キョウチクトウ科

ペペロミア  コショウ科ペペロミア属、 (ペペロミア・セルペンス)


ハボタン  アブラナ科アブラナ属、葉を牡丹の花に見立てたもの。 斑入りと言わないか?
 

<葉の働きについて>
葉の気孔から二酸化炭素を取り込み、光エネルギー(日光)により成長に必要不可欠な、
栄養分(炭水化物)を作りだしている(光合成)。光合成は葉の葉緑体の中で行われている。
二酸化炭素を吸収するので、地球温暖化対策の大きな役割を果たしている。
又、根から水分を吸い上げて温度調整をし、葉が夜の長さを感じて花芽を作る働きをしている。

今年1年多くの人に支えられて、今日までブログを続けてこれました。
そして多くの人にブログからいろいろな事を教えていただきました、大いに感謝しています。
元気なうちは少しずつでも、これからもブログに携わっていけたらと考えています。
今後共よろしくお願いいたします。

皆様にとって来年も良いお年でありますように、良いお年をお迎え下さい。
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我が家に来る生き物(スズメ達編)

2019-12-28 | 生き物
昨日のタヌキに続いて今日スズメの思い出です。

毎日多くのスズメが来て私はタヌキと同様にスズメの料理番の如く毎日を過ごしています。
思えば十年以上も前に話は遡ります。年末スペシャルとしてアップしてみました。

現在は、近くにも餌となるものが少なくなったのか数が増えてきました。
   

十数年前のすずめが今のルーツになった写真です。
愛犬ミミと散歩していた時に、巣から落ち溝に落ちた雛をミミが見つけました。
落ちた雛を親鳥が面倒をみれる状態でないことは分かりました。
シジュウカラなどの巣箱で鳥が育てるのを、見てはいましたが、
巣から落ちた雛を育てるのは大変でした。
眼が開いてませんがまず餌を少しずつ与えていました。
餌は青虫を近所の草むら木等にいないか探し回り、土グモ、ミミズ等も、ハコベはすり潰し与えた。
買い物など出掛ける時も段ボールに入れて2時間おきには与えていました。
少し成長し動きまわれるようになったら白サシ(釣り餌)を与えていました。


すずちゃんの水浴び
 

家の傍に篭のなかに布を敷き枝を飛ぶ練習をさせました。
一度足の異常が見られたので、獣医さん見てもらいました、そこで野鳥に戻すなら何も當木などせずに、
自然治癒にまかせましょうと言うことで、心配しましたが、無事に元気になってくれました。
自然界に飛び立った後も、よく遊びに来て2階手摺や窓で鳴いて、起こされました。


そのうちの仲間を沢山連れてきましたが、我が家にいたすずちゃんは直ぐに分かりました。
スズメの寿命は、野生化では、2~3年らしいの今来ているのはその後継鳥がいるものと
思っています。
少し長くなりましたが、思い出は沢山ありますが、一部を記録として残しました。
   
今はどちらもいなくなりましたが、いつまでも残る思い出です。
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我が家に来る生き物(狸編)

2019-12-27 | 生き物
 今年も残す日も数日となりました。
 今年はブログに動画を投稿したいと考えていました。
 しかしダラダラと過ごしたのでまだ叶わず最後くらいはと考えて、
 スズメの雛を育てた時に水浴びをしているのをアップしようとしましたが、
 動画が十年以上前なので、
 Gooブログは、Youtubeの動画経由からの様で、変換ソフトがないので諦めて
 年末スペシャルとして2年前撮った狸の酷い動画に急遽変更しました。

 夜になるとお座りをして又来たよとばかりに待っています。
 ”来たか待ってたよ”と声を掛けると一旦引き返していきます。
 その間に餌の用意(食パン、ドックフード等)をして、食事場に行くと離れた所で待ってます。
  
 相変らず狸は番いで行動しますが、現在は一匹が見張りをして交代したりして来ます。
 ’ヨシ’と声かけると2,3歩ずつ前進して1m位で止まりそれより近づきません。
 離れると食べ始めます。給餌はしますが、置き餌はしません。
 狸以外のアライグマやイタチ、野良ネコ?等が来るからです。

昨年の18/9/17の撮影です。 子供を連れて来た時期もありましたが、

愛犬ミミが亡くなった(16/3)後から顔を出すようになりました。

17/4/30                                                    17/6/7最初1匹だけでしたが、みるみる2匹とも疥癬症に。
この当時はやせ細り切なくてどうしようもないと思いました。
しかしこのままでは冬は乗り越えられない、せめて腹いっぱいになればとの思いでした。
ネットで薬を探して購入し、餌に混ぜて与えたら1ヶ月位で改善されました。

疥癬タヌキです。食べているのはリンゴの皮です。(動画のトライアル版)


タヌキ(イヌ科タヌキ属)について
たぬきは「鳥獣保護法」で「有害鳥獣」に当たり、基本的にペットとして飼うことはできない動物です。
寿命はイヌ科ですのでイヌと同じ位ですが、自然界では6~8年位の様です。
日本では北海道に生息するエゾタヌキと、本州、四国、九州に生息するホンドタヌキの2亜種がいます。
意外にもタヌキは世界的に見れば日本や中国、朝鮮半島、ロシアに一部でしか見ることのできない珍しい動物です。
タヌキは夜行性で主に活動は夜にしています。町に近く生活しているのは昼間も見掛けます。
夏の間までは親子で行動を共にしますが、秋になると子供達も独立して冬にはオスメスのつがいで行動を始めます。
そして来春になると繁殖をして子育てをするという流れのようです。
タヌキは雑食で本当に色々なものを食べます。
(果実からネズミ、鳥、両生類、爬虫類、甲殻類、ミミズなど)

稀少動物はともかく野獣となると共存共栄は難しいですね。
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今宵はクリスマスイブ

2019-12-24 | 日記
今宵はクリスマスイブですが、若い頃のような楽しみはありませんが、
家の中でクリスマスに少しでも関係のありそうなグッズを並べてみました。
十年位前までは外にツリーのイルミネーションを飾っていましたが、
近所も老齢化?のためかやらなくなりました。

 

 



     
 



玄関前は派手にならずにさっぱりとしています。
昔々のまだLEDライトが出回る前から庭の木にかけていました。
家にあるグッズは動物(特に犬)が多いのですが、機会があれば載せて見たいです。
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自宅の花 12月 バラ咲きシャコバ、シャコバサボテン、カランコエ、ビオラ、他

2019-12-23 | 花の写真
外の庭は寂しくなりましたが、室内のものも少しずつ咲き始めました。
暖かい時には外に出したりしてますが、これからは殆ど室内です。

バラ咲きシャコバサボテン サボテン科シュルンベルゲラ属の半耐寒性多年草 
11/25に蕾の状態で投稿済です。その後と言うことです。
 

シャコバサボテン
別名:クリスマスカクタス(クリスマスの頃咲くから)、
デンマークカクタス(デンマークで品種改良されたから)
室内ににあるのも咲き始めて来ました。

カランコエ  ベンケイソウ科/ リュウキュウベンケイ(カランコエ)属
室内のものです。

庭には返り咲きなのか季節的に違った花が単発ですが咲いています。
シュウメイギク

原種スイセン  1輪のみ咲いていた。 ▼フユシラズ  キク科カレンデュラ属

セキチク  ナデシコ科ナデシコ属、 花の切れ込みが浅く比較的に矮性。

 ▼ビオラ   スミレ科スミレ属、 寒い時期でも頑張ってさいている。
 

今朝起きたらうっすらと初雪が降ったあとでした。
 
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家の周りも落ち葉が風に舞い日に日に様変わりしています。

2019-12-22 | 自宅の花
今時の花もそうそうないのですが、
一番多く花を付けている木に
イチゴノキの実や冬咲きクレマチスの花芽がヤバイことになっていました。

イチゴノキ     ツツジ科イチゴノキ属、花期:11月~12月
実が明らかに食べられています、そして下にも落ちこぼれたものがある。

▼冬咲きクレマチス’アンスンエンシス’  キンポウゲ科クレマチス属
大分前から蕾が沢山ついていましたが、最近少なくなったと思って見たら蕾が膨らむと、
こんな虫にくわれたようなのがあちこちに、見ていたら犯人はヒヨドリでした。
奥の蕾のうち大丈夫ですが少し花が開き始めたらあぶない。
我がは家に毎日来ているヒヨドリが餌を上げているのに帰りがけの駄賃とばかりつまんでいるようです。
ナンテン、センリョウなどの実と言う実は全て食べられるので、半分は諦めています。

花があまりないので、
家の周りの風景を、葉が落ちて枯れ木の山になる前に残しておく。
我が家から見える景色1週間程前なので既に落葉は最も進んでいます。
風が強く吹く日は落ち葉が舞っています。
 


 

ブルーベリーも木により落ち葉の程度が違います。
 



ベランダの赤くなったイチゴの葉

今日12月22日は冬至です。
冬至は夜の長さが一番長くなる日(日照時間が一番短い)で、
カボチャを食べて運気を上げて、柚子湯に入り厄払いをすると言われている。
八王子の日の出、日の入りの時間を参考までに調べてみました。
          12/22          12/23
日の出時間:  AM 6:48:45     AM 6:49:14
日の入り時間  PM 4:33:21     PM 4:33:52
日の長さ:    9h44m36s        9h44m38s
夜の長さは、14時間15分で長いですね。
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キク科に綿毛が多い。ノゲシ、アキノノゲシ、ベニバナボロギク、ダンドボロギク、他

2019-12-20 | 花の写真
 普通に綿毛(冠毛)は種子を、風に乗せて運ぶ役割ですが、似たような形で
 同じように見えてしまいます。
 綿毛を飛ばすと言えばタンポポを一番思い出しますね。

  ▼ノゲシ  キク科ノゲシ属、
  
   

  ▼アキノノゲシ  キク科アキノノゲシ属、
  

  ▼ベニバナボロギク  キク科ベニバナボロギク属、
  
  

  ▼ダンドボロギク  キク科タケダグサ属、
  
  

  ▼タンポポ   タンポポはキク科タンポポ属の総称。
  
  

  ▼?? ノボロギクとは違う感じがする。
  

  ▼ホウキギク  キク科ホウキギク属
  
  

  ▼コウヤボウキ   キク科コウヤボウキ属
  
  

  ▼ヒメマツバボタン?   スベリヒユ科マツバボタン属、綿毛と言えるかどうか?
  
  

ある辞典によると、
綿毛とは、綿のような毛を指す。 たんぽぽの種の綿毛を指すことが多い。
最近何となく撮ったものを並べてみましたが、タンポポのキク科の近縁種花に多いですね。
綿毛で今迄見た中では、アメリカオニアザミ(セイヨウオニアザミ)要注意外来種ですが、
一番の迫力でした。
     18/6/24撮影

キク科以外では、イネ科が多く、夏の札幌の風物詩ポプラの綿毛も迫力があるようで見てみたいです。
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野鳥観察、天高くトビが舞う冬。トビ、オナガ、キセキレイ、セグロセキレイ、他

2019-12-19 | 
天高くトビが舞う冬。
天高く馬肥える秋も終わり、近くの野菜の無人販売も好きなナス、カボチャ等が
なくなり、ニンジン、大根、ほうれん草が主流になりました。
ピーヒョロロ・・・と言う鳴き声。上昇気流に乗り、よく帆翔するのをよく見掛ける。

トビ(鳶)   別名:トンビ
タカ目タカ属、全長‎: ‎59cm(オス); 69cm(メス) 
ほとんど羽ばたかずに尾羽で巧みに舵をとり、上昇気流に乗って輪を描きながら上空へ舞い上がる 。
日本ではもっとも身近な猛禽類である。 鷲、鷹などと同じ仲間で、大きさや尾羽で区別する。
褐色と白のまだら模様の体で眼の周囲が黒褐色になっています。
尾羽の中央部が三角形に切れ込み、飛んでいるときは尾羽の先端が真っすぐに揃うトビが多いです  
     
トンビと言うと歌手三橋美智也の’夕焼けとんび’を思い出しますが、(チョット古過ぎるか?)
空高く飛んでいるのをコンデジで撮ると右下の写真のようになりなんだかな?となってしまいます。
旋回しているのを待って一番近くなった時にシャッターしても既にフレームから外れたりして、
納得できるまでに至りません。(コンデジで撮るバカみたいですね)

オナガ(尾長)
スズメ目カラス科オナガ属に分類される鳥類 。
翼も青色で長い尾羽。黒い頭。グェーイ、グェーイと濁った声。

セキレイの三種
生息の中心は、キセキレイは上流、セグロセキレイは中流、ハクセキレイは下流、海岸。

キセキレイ(黄鶺鴒)
スズメ目セキレイ科  全長20cm
長い尾羽。黄色い下面と腰。黄褐色の足。
夏羽のメスにはのどが黒いものと白いものがいるが、冬羽では雌雄共に白い。
セグロセキレイ(背黒鶺鴒)
スズメ目セキレイ科、全長21cm。
黒色の頭部から胸と上面。1年中黒色の背。白く明瞭な眉斑。
ハクセキレイ(白鶺鴒)
スズメ目セキレイ科、全長21cm。
白い額、顔、明瞭な黒い過眼線。夏羽は黒い喉から胸。冬羽では灰色の背。

飛翔の三体。 あまり優雅に撮れていませんが、
ダイサギ   川を行ったり来たりしています。
 
アオサギ  珍しくも何ともありませんが、よく目にします。

カルガモ  結構遠くまで飛んでいきます。
 

ムクドリ(椋鳥)
スズメ目ムクドリ科  全長24cm
灰黒色の体。黒味の強い頭部と、顔の白い羽毛。橙色のくちばしと足。
この辺で見る時は集団のことが多い。
電線に一列に並んでいますが、所どころに止まる向きが逆のものがいます。
これは見張りのためでしょうか?それとも他の鳥と同じことするのが嫌いなのでしょうか?

変わりばえの無い鳥達ですが、庭にもシジュウカラやメジロ等が遊びに来ていますので、
次回回しとします。
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フッキソウの白い実に初めて出合いました。フッキソウ、ニホンスイイセン、他

2019-12-18 | 花の写真

フッキソウ(富貴草)    別名:吉祥草
ツゲ科フッキソウ属、常緑小低木、花期:4月~5月、
濃い緑葉が茂る様子が、繁栄を祝う意味を表しているということで、「富貴草」「吉事草」など
縁起のよい名前がつけられています。吉祥草は同じ漢字を書くキジカクシ科の花もある。

春に花を撮っていましたが、投稿チャンスがなくお蔵入りになったものです。
19/04/03撮影

ニホンスイセン(日本水仙)
ヒガンバナ科スイセン属、多年草、花期:1月~4月、
早春の花壇にはなくてはならない花です。
古くから日本で親しまれてきた房咲きスイセン。地域によって12月~2月に開花。

シンテッポウユリ(新鉄砲百合)
ユリ科ユリ属、多年草、花期:8月~9月、
シンテッポウユリはタカサゴユリとテッポウユリの交配により日本で1951年に作られた園芸種。
今頃咲く花ではないですが、返り咲きですかね。舗装道路脇にもド根性ユリが生えていました。

▼ブルーデージー 家のも未投稿だった? ▼アジュガ と思うが今頃花を付けるか? 

町内にある花壇の一つです。

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黄葉した木葉の採集、身近な場所の秋の終わり。

2019-12-17 | 樹木
先日紅葉の木葉を投稿させて頂きましたが、
その続編で身近な黄葉を幾つか集めてみました。
黄葉の代表的なのは、イチョウですが昨日投稿しましたので割愛します。
前回同様に名前の方は、確信がありませんので違っていたら教えて下さい。

モミジ(紅葉)&カエデ(楓)  *モミジとカエデについては後述。
         
    

オオモミジ?             ミネカエデ?

トウカエデ

ロウバイ


スイカズラ  桜の木に絡みついて伸びている。

ヤマグワ  切れ込みないタイプ?

コクサギ               ??木を途中から切り若い枝で葉はエノキに似ている 

センダン                                                   センダンの実  ヒヨドリが啄んでいる。


モミジイチゴ

サルトルイバラ                                        ヤマブキ


ニワフジ               

カラマツソウ?シキンカラマツ?    イカリソウ?

ササ                 クマザサ(隈笹)

オカメザサ(阿亀笹) もっとも小さい竹類 全体が黄葉するのはもう少し先。
 


*モミジとカエデについて
モミジとカエデは、どちらもムクロジ(旧カエデ)科カエデ属で区別はしていない。
普通は葉の見た目と切れ込みモミジとカエデと呼んでいます。
英語ではJapanese mapleで直訳すると、日本のカエデで、区別しているのは日本人だけです。

モミジの語源は、昔ベニバナ等から染料を揉みだし染みることを「もみず」と言い、
染み出すように草木が色付いた様を「もみち」と使われた。
カエデは葉の形が蛙の手の形に似ていることから「かえるで→カエデ」となった。
やはて、カエデの仲間でも特に色を変えて目立つものをモミジと言うようになった。

園芸や盆栽の世界では、葉の切れ込み数と切れ込み具合で区別している。
イロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジ等、葉が5つ以上切れ込み掌状のものをモミジ。
それ以外のトウカエデ(切れ込み3つ)等をカエデと呼んでいる。

一般にはたくさんの紅葉する木を代表して
カエデ属が「もみじ」と呼ばれています。   (Webからの抜粋です)
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