花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花&実(10月-3)観賞用トウガラシ、ムベ、シンフォリカルボス、スキミア、他

2021-10-31 | 自宅の花
前回の続きです。花と言ってもあまり有りませんので、実からです。

観賞用トウガラシ  葉の色が紫がかり、実の色が紫からいオレンジ色へと変化のもある。

大きな実では、
ムベ(郁子) トキワアケビ、 7~9cmの楕円形の実  枠のある花は以前のものです。

小さな実が沢山付いているものは、
シンフォリカルボス’ワインレッド’


コムラサキ(小紫)


マンリョウ(万両)

コクリュウ(黒龍)

実が寂しくつけている。
チェッカベリー(ヒメコウジ姫柑子、オオミコウジ)

スキミア(シキミア)   赤い実になると鳥に食べられるのか坊主になります。

ペンタス   長期間に花を咲かせています。


色合いが乏しい花達。
ユーフォルビア’ダイアモンドフロスト’   ペルシカリア・シルバードラゴン 
 

クラッスラ’クーペリー’ ベンケイソウ科   ビデンス(ウインターコスモス)
 

そろそろ購入し始めている。
パンジービオラ   ビオラの方が圧倒的に多くなります。

そろそろ咲き始めたリンドウ   狸が歩いたり管理が良くないので年々少なくなります。
 *11/3追加

驚きましたシャクナゲの蕾が色づいています。こんなこと初めてです。
咲き切るのかどうかわからないので載せておきます。

最後は紅葉になり始めた木
ブルーベリー              モミジ
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庭の花(10月-2)ノコンギク、キントラノオ、サンタンカ、ジャスミン、他

2021-10-29 | 花の写真
10月ももう終わりですね、気温も下がり暖房も欲しくなった時もありました。
今日は最高気温20℃でまずまずでしたが、体感温度14℃少しは厚着になりました。

ノコンギク(野紺菊)   別名:コンギク、ナンヨウシュンギク
キク科シオン属、多年草、花期:8月~11月、
頭花は直径約2.5cm。舌状花は淡青紫色で1列。総苞は半球形で長さ4.5〜5mm。
よく似ているのはヨメナで、葉の形、花の色形まで非常によく似ている。
ノコンギクの葉はざらざらしているのに対し,ヨメナの葉はつるつるしています。
園芸品種には濃い紺色の花が咲くものが多いが、野生種には白花もある

キントラノオ(金虎の尾)   別名:ゴールド・シャワー
キントラノオ科キントラノオ属、常緑低木、中米原産、花期:7月~10月、
高さ60から150cmほどに、若い枝には赤褐色の毛がはえます。
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、
花径2センチくらいの黄色い5弁花をたくさんつける。
気温が合えば一年中開花するようですが、相当面倒みないと我が家では無理でしょう。

サンタンカ(山丹花)    別名:イクソラ、サンダンカ
アカネ科サンタンカ(イクソラ)属、常緑低木、中国南部原産、花期:5月~10月、
花色は最も一般的なのは赤色ですが、ほかにもいろいろな色があります。 
沖縄三大名花にも数えられており、沖縄県では「サンダンカ」の名前でも知られています。
花の形は2〜3cmほどと小ぶりで、かわいらしい印象です。
たくさんの小花を房状につける性質があり、こんもりと丸みを帯びた花序をしています。 


▼斑入りツワブキ(石蕗 )   別名:イシブキ
キク科ツワブキ属、多年草、花期:10月~12月、
花は株の中心から出て、先端に10~30輪ほどのキクに似た、花径3cm前後の黄色い花を咲かせます。
10/13にツワブキをツワブキ投稿済ですが、今回は斑入りの方が咲き始めましたのでアップです。


フジバカマ(藤袴)
キク科ヒヨドリバナ属、花期:8月~9月、
我が家のフジバカマは10月になってから咲き始めています。
フジバカマ、ヒヨドリバナ、サワヒヨドリ、ヤマヒヨドリと似た花が多いです。

アルテラマンテラ
ヒユ科アルテルナンテラ属、多年草、鑑賞期間:5月~12月、
アルテラマンテラには、多くの種類があります。
葉色が赤、桃、黄、橙、紫などカラフルで美しく、主にカラーリーフプランツとして、
花壇の縁取りやコンテナの寄せ植えなどに多く利用されます。
10/23の時には花が咲いていないとしてましたが、最近よく見たら咲いていました。
 

クロデンドルム・ブルーウイング
クマツヅラ科クロデンドルム属、常緑低木、熱帯アフリカ原産、花期:5月~9月、
青い蝶のような可愛い花が咲く植物。 
カールした雄しべと雌しべも特徴的で、
その花姿から青い妖精、青い翼、ブルーバタフライブッシュなどと呼ばれています。

ジャスミン(茉莉花)
モクセイ科ソケイ属、つる植物、アジア、アフリカ原産、花期:7月~9月、
小さなかわいらしい白い花を咲かせる植物で、耐暑性が強く、夏の花壇に涼しげな印象を与えてくれます。
ジャスミンティーの原料にも使用され、甘い香りが楽しめるのも大きな魅力です。  

草花と花木が一緒くたになりましたが、この時期ではしょうがないですね。
次回は実ののものも合わせてになります。
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秋の花(10月)ホトトギス、ミゾソバ、アキノキリンソウ、フユノハナワラビ、他

2021-10-28 | 花の写真
近所を散策中に見掛けた花を幾つかアップしておきます。
色々な色をと思いましたが、黄色みを帯びた花が多くなりました。

ホトトギス(杜鵑)
ユリ科ホトトギス属、多年草、花期:8月~9月、
花弁の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることから名づけられた。
葉のわきに、直径2~3cmで紫色の斑点のある花を1~3輪上向きに咲かせます。
茎はふつう枝分かれせず、まっすぐか斜めに伸びます。
ホトトギスの主な品種
ホトトギス、シロホトトギス、タイワンホトトギス、タマガワホトトギス、
ヤマホヨヨギス、ヤマジノホトトギス、キジョウロウホトトギス等があります。

ミゾソバ(溝蕎麦 )
タデ科イヌタデ属、1年草、花期:8月~11月、別名:ウシノヒタイ(葉の形から)
山野の溝、水辺に普通に生える。茎は地を這い上部は立ち上がるが、下向きの刺がある。
花の色は、白に近いピンクから濃い赤までいろいろある。


ヤクシソウ(薬師草)
キク科オニタビラコ属、越年草、花期:8月~11月、
葉は薄く、基部で茎を抱き、切ると白い乳液をだす。
頭花は、1.5cm程で枝先に多数付ける。花が咲いた後は下を向く。

アキノタムラソウ(秋の田村草)
シソ科アキギリ属、多年草、花期:7月~11月、
茎は上部で枝分かれし、先端に青紫色の唇形花を何段かに輪生する。

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
キク科アキノキリンソウ属、多年草、花期:8月~11月、
秋に咲く黄金色の花の代表の一つ、頭花は茎の先に散房状に又は総状に多数つける。
中心に両性の筒状花で周りに雌性の舌状花がある。

ウインターコスモス(ビデンス)   別名:キクザキセンダングサ
キク科センダングサ属、多年草、メキシコ原産、花期:10月~12月、
ビデンスの仲間は多くあるが、このウインターコスモスはビデンス・ラエビス種 のようです。
花期になると分枝した茎の頂部に、花径3~5㎝程度の頭状花を咲かせます。
花は中心部分の筒状花と花弁のように見える舌状花から成り、花姿はコスモスに似ています。 
花色は黄色、白、複色ある。


フユノハナワラビ(冬の花蕨)
ハナヤスリ目ハナヤスリ科ハナワラビ属、多年草 見頃:11月~12月 、
シダ植物なので、葉に見えるものは栄養葉(えいようよう)、
花に見えるものは胞子葉(ほうしよう)という。
似たものにオオハナワラビやアカハナワラビがある。

コマツヨイグサ(小待宵草) 
アカバナ科マツヨイグサ属、越年草、北米原産、花期:4月~11月、
茎は斜めに立ち上がるか匍匐し、株元からよく枝分かれして広がります。
花は葉腋に単生し、大きいものでは径4cmほどになる淡い黄色の4弁花です。  
花は夕方から開花し、翌日にはしぼみ、しおれると赤色を帯びます。


アレチマツヨイグサ (荒地待宵草 )
アカバナ科マツヨイグサ属、えつ年草、北米原産、花期:7月~9月、
メマツヨイグサによく似て分類が難しいことで知られている。花があれば花が小さく、
花弁と花弁の間に隙間があり、花弁の形もハート形をしていて区別しやすい。
花弁と花弁の間に隙間があるものとのことでアレチマツヨイグサとしたが、
近づけなかったのでやや怪しい。
マツヨイグサの仲間に、マツヨイグサ、コマツヨイグサ、メマツヨイグサ、
アレチマツヨイグサ、等と大別されています。
花がしぼむと赤くなるのはマツヨイグサ、ミナトマツヨイグサ。
やや赤くなり葉に切れ込みがあるのはコマツヨイグサ。しぼんでも赤くならないのはこのメマツヨイグサ、
小形のヒナマツヨイグサ、大形で花も大きいオオマツヨイグサ。
等の名前のものもあります。
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秋雨の朝、庭の草花も水滴だらけです。

2021-10-27 | その他(水滴)
秋の雨の日の朝、気分も沈みがちになります、
静かに句を詠んだり、絵を描いたりしたり、
コーヒーブレイクとしゃれてみたいですがそれ程の素養もなし。

ブログの写真もどうでも良いもので、庭に出て撮ってみたものです。
水滴で場つなぎをした感がしてます。気分転換です。

ナンテンの葉

メギの葉


穂紫蘇のつもりだったがこんなでなかったかな?

フウチソウの花穂

ミズヒキ

枯草の茎


蜘蛛の巣に水滴が、

本当は、雨上がりに蜘蛛の巣に虹色が出来るのを撮りたいと思っています。
未だに実現できていません、いつかきっと撮れる日を待っています。
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似た花同士カシワバハグマとコウヤボウキ 及びサラシナショウマとイヌショウマ

2021-10-26 | 花の写真
裏山の茂みにコウヤボウキの花が咲いていましたので、似た花同士としての投稿です。

カシワバハグマ( 柏葉白熊 )
キク科コウヤボウキ属、多年草、花期:9月~11月、
茎は枝分かれせず高さ30~80cmになる。先に穂状に頭花をつける 。
ハグマとはチベットに産するヤクの尾の毛のことです。
葉はやや大きく、長さ10~20cmになる卵状長楕円形で、カシワの葉に似ています。
 

コウヤボウキ(高野箒)
キク科コウヤボウキ属、落葉小低木、花期:9月~10月、
枝は細く、灰褐色でいちじるしく枝分かれする。
1年生枝に卵形の葉を互生し、枝先に白色の頭花を付ける。筒状花が10数個集まったもの 。
和名は、この枝を高野山で箒に利用したことによる。
葉は2型あリ、1年目の枝には卵形の葉が互生し、2年目の枝にはやや細い葉になりますが、
1年目の枝の先に花が咲くので目立つのは卵形の葉です。


似た花のカコマハグマもあるようです。(見落としているかもしれないが見たことなし)
カコマハグマは、カシワバハグマとコウヤボウキの種間雑種で、山地の林内に生え、
葉はカシワの葉に似ていて、葉の付き方はコウヤボウキに似ています。
この名は、カシワバのとコウヤボウキのを取ってカコマハグマと名付けられたとか。
茎は1年生で中ほどの葉は長さ約1cmのの柄があり、長さ8cm、幅6cmほど、上の葉は小型。 

これと似た名の付け方のカスマグサを思い出します。
(花がラスノエンドウとズメノエンドウの中間の大きさから)

その他にもハグマの仲間はありますが、近所では出合えず写真はなし、
又、オケラを撮ったら一緒に投稿するつもり期待していました、
昔見たことがあったが、裏山にも登れず撮ることが出来ませんでした。

チョット似ているかなと、
しかし、よく注意して撮らなかった為にこれ1枚では名前は特定出来ませんでした。
モミジガサの葉に似ていたのでモミジガサを期待しましたが、違うようです。

調べても分からなかったので本日、確認に出掛けてみました。
分かりますか?
カラスウリの葉の間からサラシナショウマが顔を覗かせていたんです。

サラシナショウマ(晒菜升麻)
キンポウゲ科サラシナショウマ属、多年草、花期:8月~10月、
茎は40-150cm、茎の先端に総状花序をだし、柄のある白い小さな花を密に付ける。
晒菜は、若菜を茹でて水で晒して食べることによる。
 

イヌショウマ(犬升麻)
キンポウゲ科サラシナショウマ属、多年草、花期:8月~10月、
長い花茎を伸ばし、白い小さな花をたくさんつける。
イヌショウマの花は今年撮り損ねてしまいましたので昨年のものから
サラシナショウマとの違いは、花柄が殆どなし、蕾の方が分かると思い
これにしました。

お粗末な幕切れですが、これでお終いです。
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昭和記念公園のコスモス散策、(10/20) コスモス畑および花壇の花達。

2021-10-24 | 花の写真
この日は気持ち良い天候になりましたので、例の様に急に国営昭和記念公園に
コスモスでも見てみるかと出かけました。
昭和記念公園は、今迄にも多くの人がブログに載せていますし、コスモスの花も
別にここでなくてもどこにでも見ますが、車で約1時間で行けますので気分転換です。

この公園は、立川市、昭島市にまたがる広大な公園で、戦後、アメリカ空軍立川基地だった場所。
昭和天皇在位50年を記念して昭和58年10月26日、国営昭和記念公園として開園したものです。 
文化、展示施設、水、広場、森等のゾーンに分かれ、広場ゾーンには東京随一の広大な芝生があります。
今迄も何回となく行っていますが、今回は花だけ見て帰りました。
 
入門口は8か所あるようですが、立川口から入りました。
入門すると、直ぐに噴水が見え、両脇に銀杏並木の歩道がありますが、色づくのは来月です。
 

原っぱ南花畑のコスモス。

 

ひたすら花の丘のキバナコスモスに向かいました。
 
園内にパークトレイン走り、要所で止まるので、お年寄りなどには良いですね。


ごらんの様に既に満開は過ぎて丘も鮮やかな黄色とはいきませんでした。
この花の丘北花壇は24日まで、25日よりコスモスの花畑の刈り取りがはじまります。

ヒャクニチソウ(ジニア)の花壇も歩いている途中にありました。

日本庭園
周りには紅葉の木が沢山植えてあり、見頃になると素晴らしいと思います。

原っぱ西花壇よりみんなの広場を見る。


その他のお花諸々として
コキア(ホウキグサ)         ナスタチウム(キンレンカ)

センニチコウの白           キバナセンニチコウ

ケイトウ

サルビアコネクシア           ケイトウの仲間?
 

別の歩道脇に 原種シクラメン(秋咲きヘデリフォリウム)のようですが、

季節により色とりどりの花に出合えますが、今回は昼食やソフトクリームでの
休憩を含み3時間足らずでしたので、ほんの一部を歩いて来ただけです。
ワンちゃんずれも多かったです。
サイクリングコースもあり若ければ活動範囲はグッと広がります。
その他にまだまだ写真もありますが、冗長になりますので止めておきます。
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ツユクサの二段咲き。

2021-10-22 | 花の写真
今日は、冷たい小雨模様で、最高気温11℃、これでは12月師走の天気とか、
昆虫も活動を停止しているだろうなと窓の外を眺めています。

以前に撮った写真(9月)からツユクサをふと思い出して投稿します。

ツユクサ(露草)  別名:ホタルグサ、ボウシバナ、アオバナ、等他 にも多数。
ツユクサ科ツユクサ属、1年草、日本、東アジア原産、花期:4月~9月(繁盛期は7月 )
名の由来は諸説ありますが、露を帯びた草という意味でつけられたものが有力です。
もともと山野草で全国どこにでも生息して、昔から親しまれて万葉集で詠まれ 、秋の季語だとか。
花の開花時間が極端に短いというのが特徴でもあります。
花が咲く時間は早朝で、花持ち期間も半日程度です。1日花とも呼ばれている。
因みに、英語でもツユクサのことを「Dayflower」一日でしぼむ花と呼ばれます。 
つぼみが苞葉に2~3個包まれており、それが次々に咲くため、2~3日咲いているように見えます。
ツユクサには6本の雄しべがあります。 
葯の形には3種類あって、
花弁に近いところに蝶のような形の雄しべが3本あり、 X字形雄しべと呼ばれ,
中ほどには、Yを逆さまにしたようなY字形の雄しべが1本
最も前に2本突き出ているのが、O字形雄しべと呼ばれています。
O字形の雄しべは、地味な色合いで花粉をたくさん出します。
ということは雌しべが無いのでこれは雄花ですね。
 
二段咲きツユクサ
一つの苞から確かに2つの花が咲いています。
花が二段に咲いているもの(『一苞二花』と呼ばれるらしい)

ツユクサは両性花を咲かせますが、時には雄花を咲かせます。

直立した花柄に花を咲かせる場合は、多くは雄花です。
(両性花も咲かせます)
写真では分かり難いですが、上の方に咲いている花の雌しべは退化しています。
 
じゃあこれは三段咲きか? 二段咲きも少ないのに珍種?

残念ながら二段咲きの草が重なり正面から見たら3つが目立って見えたのが真相でした。
斑入りツユクサ
この花には雌しべがあるのが分かりますか?

ムラサキツユクサ(紫露草)   別名:オオムラサキツユクサ、アンダーソニア
ツユクサ科ムラサキツユクサ(トラデスカンティア)属、多年草、北米原産、花期:5月~7月、
品種も多く、色とりどりに競い合うように咲き続けます。

ツユクサの仲間として、トキワツユクサ等は、21/5/20投稿済です。

チョット季節外れの投稿になってしまいましたがお許し下さい。
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ダリア苑の後、上野東照宮を観てきました。(10/18)

2021-10-20 | 日記
昨日投稿のダリア苑に来ましたので、東照宮の方も折角来ましたので立ち寄りました。

東照宮と言えば日光東照宮が出て来ますが、東照宮とは、
東照大権現の神号を得た徳川家康をまつる神社。
徳川家康は1616年(元和2)駿府城(静岡市)で亡くなり、久能(くのう)山に葬られたが、
翌年遺言のとおり、日光に社殿を建て神として祀られたが、全国の城下町などに分霊を
請じ迎えて祀られた社も、東照宮と称された例が多く、約百数十社が存する。
上野東照宮は、徳川家光の建立した、徳川家康、吉宗、慶喜を祀る神社です。

参道入口の石造神明鳥居(大石鳥居)


唐門正面

入場後 (拝観料:大人500円)、唐門の裏側から   
1651年(慶安4年)造営。国指定重要文化財。正式名称は唐破風造り四脚門(からはふづくりよつあしもん)。
柱内外の四額面には左甚五郎(ひだりじんごろう)作の昇り龍・降り龍の彫刻があり、
毎夜不忍池の水を飲みに行くという伝説があります。



社殿
1651年(慶安4年)造営。国指定重要文化財。
文化財保護の為、社殿内は非公開としております。 金色殿とも呼ばれており、
参道側から拝殿、幣殿(石の間)、本殿の三つの部屋から構成される権現造りです。

透塀
1651年(慶安4年)造営。国指定重要文化財。
菱格子の向こう側が透けて見えるのでこの呼び名があります。 社殿の東西南北を囲んでおり、
上段には野山の動物と植物、下段には海川の動物の彫刻が内外両面に200枚以上。



栄誉権現社
御狸様とも呼ばれ、社殿脇にお祀りしています。
他を抜く狸という縁起から強運開祖、受験・就職・必勝の神様として信仰されています。


国指定の文化財、文化財保護のために内部は非公開ですが、金箔がふんだんに使用されて、
色彩豊かな装飾は素晴らしいですね。
東照宮では、コロナの影響で御朱印帳への記入はありませんが、
限定でダリアの押し印のある御朱印を購入して又、近くにあった東叡山寛永寺
清水観音堂の御朱印を記入してもらいました。


上野公園内の国立博物館とその前の噴水広場を遠くに眺めながら、
今回はあちこち行くことをやめました。


建物の間から東京スカイツリーの上位部分を見ることもありました。


久し振りに上野公園にきましたので、御徒町に立ち寄りました。
暫く買い物してなかったので、カードのポイントが失効していました。
コロナ騒ぎで2年余り来ることがなかったことで、思いました。
今何でもポイントがつくシステムが多いですが、使用する有効期間があるものは、
早々に使用しないと、歳のために動けなくなることもあるので、これからは、
早めの交換をしておくべきだと考えてしまいました。余談でした。
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久し振りのチョットしたお出掛けは、上野東照宮ぼたん苑ダリア展示でした。

2021-10-19 | 日記
10月からの行動宣言緩和により、昨日10月18日天候もまあまあ良かったので
急に思いたち久し振りに上野ダリア苑に出掛けてみました。

上野東照宮ぼたん苑は、徳川家康公を御祭神とする上野東照宮の敷地内 にあり、
冬と春には、美しい牡丹を見ることができる「ぼたん苑」ですが、
秋にはダリアの景色を楽しんでもらうということ開催されている。

上野東照宮への参道です。
参道の途中にぼたん苑入口があり、’花がいたんでおります’の張り紙がありました。
それにしても入口正面に白い入園券発行機が新しすぎて少し違和感を感じました。
入苑料:一般500円、小学生以下無料。
ダリア展ですので、名札がそれぞれありましたが、ダリアより雰囲気が分かってもらえればと思い、
多くの花の写真を撮りましたが割愛致します。
’メアリーエベリン コルベット咲き’ の様に名札表示されていました。

ぼたん苑から上の東照宮五重塔(旧寛永寺五重塔)が見えます。


休憩場所に風鈴が下がりセイヨウ朝顔等が咲いていました。


ダリアの他にも所々に違う花もありました。
シュウメイギク            白玉星草
他にも、ムラサキシキブ、ツバキ、フジバカマ、セイヨウフジバカマ(ユーパトリウム)、
ムラキンギョ、チョコレートコスモス等、他もあり、シモバシラ等は花が終わっているもありました。
シモバシラ               アカソバ


そんなに広い場所ではありませんでしたが、花好きには楽しめました。
上野動物園も休園日のせいか人出もあまりありませんでした。
上野東照宮の方も参拝しましたが、長くなりますので、後日にします。
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もう咲いたか? まだ咲いている? 今咲いている。ツツジ、ウツギ、他

2021-10-17 | 花の写真
今日は小雨模様で気温14℃、体感温度10℃、少し肌寒く感じています。

散歩していると、秋のいろいろな花に出合いますが、中には今の時期には
普通は見掛けないものもあります。

ツツジも所々で満開とはいきませんが見かけます。
ツツジの開花時期は、4月~5月です、返り咲きでしょう。

一重咲きのウツギの開花時期は5月中旬から6月頃と思いますが、
花が咲いていました。

草花からもフヨウカタバミの花期は4月~7月ですが,暖地では冬に咲かせる
場合のあるようです、夏の花と思っていました。


ホトケノザ(サンガイソウ)の花期は3月~6月ですが、最近では冬でも良く見掛けます。
春にはいっぱい咲くのでこの花を見るとこれから春になるのかなの気分ですね。

春と言えばスミレでビオラやパンジーはいっぱい園芸店では販売していますが、
アメリカスミレサイシン(プリケアナ)の花期も4月~5月と思います。

ツタバウンランは、1年中見ているような気がしています。花期は春~初夏となっていたが、


遠くの方に葉が無い木に白い花が咲き始めています。
桜ですが、これは今頃10月に咲くのが自然です。

別の所でも、ジュウガツザクラ(10月桜)が咲いています。
冬桜は白い一重のはなですが、十月桜は、八重咲きと半八重咲きがあります。
エドヒガンとマメザクラの交雑種で、花色は白が多いが、淡いピンク色や濃いピンクもある。 
秋の開花が特に人目を惹くためジュウガツザクラと呼ばれるようになったが、
実際の開花時期は9月下旬~4月上旬頃で、 春季には最も多くの花を咲かせる。
  

温暖化が進んでいるので、寒流の魚が捕れなくなってきつつあるとか聞きますが、
植物も少しづつでも変わってきているのでしょうかね。
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