シカゴのパーカッションプレイヤーだったナイスガイ、ウォフレッド レイエスJR。
今年、トリス インボーデン衝撃的脱退劇をウォフレッドが救ってくれました!
最適な人選でした!
彼ならばテクも申し分ないしね。
で、今までウォフレッドが担当していたパーカッションには弟さんが引き継いでくれました。
ウォフレッド一家は皆が皆一流のパーカッションプレイヤーなのです。
ところでウォフレッドってファイターズのスイッチヒッターで人気者、杉谷拳士に
似てないかなあ…?
シカゴのパーカッションプレイヤーだったナイスガイ、ウォフレッド レイエスJR。
今年、トリス インボーデン衝撃的脱退劇をウォフレッドが救ってくれました!
最適な人選でした!
彼ならばテクも申し分ないしね。
で、今までウォフレッドが担当していたパーカッションには弟さんが引き継いでくれました。
ウォフレッド一家は皆が皆一流のパーカッションプレイヤーなのです。
ところでウォフレッドってファイターズのスイッチヒッターで人気者、杉谷拳士に
似てないかなあ…?
子供の頃に大ヒットした「ハチのムサシは死んだのさ」
平田隆夫とセルスターズ。
サッパリ歌詞の意味がわからなかったけど、軽快な女性2人によるアバみたいなボーカル(まだアバはいなかったけどね)
派手な振り付けとルックスも伴って大人気でした。
ハチ?ムサシ?死んだ?
どうやら裏には当時盛んだった学生運動の含みがあるそうです。
後になってわかったことだけど。
イントロのハミングはホーンセクションの代用らしいとか。
改めてレコードで聴いてみたら大袈裟なくらいにリバーブがかかってる!きついなあ…。
結局はこれ一発だったけど、めでたく紅白出場を果たして、コマーシャルにも使われていたね!
刺繍とは、布や革の上に刺繍糸と刺繍針を使用して装飾を施す技術。「刺繍する」というように装飾する作業や完成した模様・文字を指すこともある。プリントなどに比べて立体感がある分、製造に手間がかかるため、完成品は高価になる。 ウィキペディア
masa's art chicago logo respect gallery
北海道の夏は短い・・・と毎年同じセリフをはいていますが、お盆が終わった途端にしっかりと秋の気配が感じられてきましたね。
前回のリハーサルブログでもチラッと触れていましたが、急遽ニューフェイスが加わりました。
そのための打ち合わせも含めて深夜のレストランにてお食事。
今後の展望についても盛り上がりましたよ。
で、今月のライブは小樽名物・北運河サウンド・エナジー。このイベントに初回から出演している数少ない全参加バンドがSTAなのです(厳密に言えばマサのみ皆勤賞なのですが・・・・)。
そのためのスタジオ・リハーサルは今月2回のみ。
しかしメンバーの都合で前回は5人だけが集結。
まあ、それなりに練習にはなりましたが、やはり消化不良気味。
今回の最終リハでは無事にしっかりと全員が集まりました!
当初本番は8人編成だったのです。
ところが、ところがですよ・・・・。
以前STAのメンバーで、最近はカメラマンになったクリちゃんがライブ撮影を重ねるたびに、沸々とミュージシャン魂に火がついたのか、自らライブ合流を申し出てくれたのでした!もちろんマサは2つ返事で「ウエルカム!」
これでMDにかかる負担も軽減されて良かったね。
クリちゃんも1年のブランクがあるので、徐々に慣らしていく所存。
そしてもう一人。
先述の深夜レストランでマサと大いに盛り上がってしまったサワケンだあ!!
彼の愛娘なっちゃんはすでにSTAの810ライブにて「サタディ・イン・ザ・パーク」を熱唱済み。
それ以外にも「長い夜」をレパートリーとしています。頼もしいなあ。
サワケンとマサの住まいと目と鼻の先なのもあって最近行き来していたのですが、「今夜はSTAのリハだよ」のひとことを聞きつけて「じゃあ俺も行こうかなあ・・」
じゃあ、コンガも一緒に・・・ということで、早速、車に搭載。
メンバー達に知らせる間もなく直入り。
なんとこれで総勢10人が集結だ!
こんな大所帯はいつ以来!?
とにもかくにもゴージャスな布陣だ。
マサのベース、ヤスのドラム、クリ&MDのトランペット、コニタンのギター、ジュンのアルトサックス、サワケンのパーカッション、タカのテナーサックス、ダイちゃんのトロンボーン、イヨちゃんのボーカル!!
前回はお休みだったヤスもコニタンもダイちゃんも元気一杯に合流。
特にマイ・ソウル電気楽団の重要なるブレーンでもあるダイちゃんは初STA(ちゃんと歌姫ヒロリンには話を通してあります)。
STAのライブは以前から観ていたり、クニのブラス・スコアを覗いたりしていたので、どのような音楽をやるバンドなのかは重々承知の上だったろうけれども、そこはそれで真面目なダイちゃんのこと。
ストイックに自分のパートをこなすため、必死になっていましたね。
頑張れ!
タカは多忙なので、STA活動にフル参加は難しいのですが、何故だかこの8月北運河だけは毎年スケジュールが都合つくのだから不思議なもんだね。
しかも今年の夏は初3ヶ月連続STAライブなんだからノリノリだよ。
サワケンは体調も考慮してリハビリ程度に叩こう!とお約束。
スタジオには早くからメンバー達が到着。ロビーは早くも賑やかだ。
とにかく泣いても笑ってもこの日のスタジオで音固めをするしかないわけであって、最早1分も無駄にはできない。
マサがセットリストを壁に貼り付け、それに沿っていつもよりも若干早めに演奏開始。もちろん一切の休憩はなしという過酷さ。
ライブ同様の流れでマサが簡単な説明を加える。
「ヤスのハイハット刻みにのって、当日はヤチヨさんが司会でSTAを紹介してくれるから最後のバンド名コールで俺がカウントするよ!」
マサがヤスに小さな声でブラス・リフをいつものように口ずさむとリズム開始。
本番さながらに「1・2・3!!」
おおいきなり・・・なんという迫力。気持ちいい。
これこそブラスロックの真骨頂さ。
演奏しながらも酔いしれちゃうね。
分厚い音壁は惚れ惚れするほど。
まずは軽く小手調べ。
ブレイク部分でギクシャクしてしまう。
ソロの切り込み隊長はいきなりダイちゃん!
今まではトロンボーンなしだったのでタカが吹いてくれていたんだけど、ここはオリジナルどおり忠実に。
タカのソロもセクシーでアグレッシブでヒステリックでエモーショナル。
味わい深くてお気に入りだったけど、ダイちゃんもなかなかにいいセンスと勘をしているね。
トランペッターが2人になったので、お互いにフォローし合ってアンサンブルを築いていました。
エンディングのベル・トーンはジュンが陣頭指揮をとる。
順番はキーボードが不在なので、コニタンのギターを先頭に段取り決め。音階もね。
そしてお次は今回最も鬼門とも言える組曲。しかも変則的な抜粋バージョンで。
イヨちゃんが初トライするリード・ボーカル。
しかもパーカッションまで交えてね。
サワケンはイヨちゃんの演奏をヒントにコンガにて追随。
パーカッションが2人もいるなんてなんという贅沢なことか。
まるでサンタナみたいだ!
本格的にコンガが導入されたのもSTA初!
他のパーカッションならばたいていは使用されたんだけどね。
ラテン風なパーカッションが響いているとグッとグルーヴに渋みが増して相乗効果だ。
組曲は最初のテイクではバラバラに独立させて、じっくりと煮詰めてみました。
次々に落とし穴が現れる難曲なので、うかつに取り掛かると一発で足元をすくわれちゃいます。
でも今回はドラムがいるので場所を見失うことは免れた。
ヤスに課せられた2箇所のドラムソロはそうとうに考えてきたらしく、叩くたびに色々なオカズが飛び出す。目印をマサが確認してチャレンジ。
頭を抱え込んじゃうほどに複雑。
ここいら辺は力技で臨んでいきます。
マサの「1・2・3・1.2・3!!」
この次に訪れる難所はベースとトロンボーンだけのユニゾン。これまた変態チックなフレーズ。
ダイちゃんがそのたびに質問してきて食らいついてくる。
こんなパートはスコアとニラメッコするよりも、場数こなしがものを言うのさ。
実際やるごとにまとまりがでてきたよ。
あとは本番までに個人個人が責任をもって予習してくることだね。
現在の心強いメンバーたちだからこそのベスト・セレクションです。
中盤に控えしジャズ・ロックにも手を焼くね。
「4・6のイントロ」とマサが合図をヤスにおくると阿吽の呼吸でピッタリとあわせてくる。
イヨちゃんのボーカルにも余裕が出てきたね。
比較的ダイちゃんが決め技でもフィットしていたから驚き。
間合いとMCの長さも「こんな感じでいいかい?」と皆の了承を得る。
なんたって楽器持ちが多いので、曲によって持ち替えがあるのです。
スコアめくりにマイクの付け替えが付随するから、もう大変な作業。
トランペットが主役ともいえる名曲では、MDの燃費とクリの唇状態が危惧されていたけれど勢いは全く失われていない。さすがだ。
唯一ジュンが歌う曲ではすでにリラックス・ムード全開。
イントロの入り方をヤスが実演して、ジュンとマサが口頭にて解説。
エディットされているけれども、濃厚さはちっとも失われていないのでご安心を!
ディスコ・ソングではイヨちゃんとジュンがボーカル配分と音程、駆け引きの箇所をより煮詰めていく。
この曲ってめちゃくちゃにハードなのに、報われないんだよね・・・。
エンディングはジュンが歌いながら目印として腕を振り下ろすので、皆一発で把握してくれたようだ。
さらっと取り組んだ唯一のインストナンバーはマサの希望でタカ、ダイちゃんという新鮮な顔ぶれがソロに入ったよん。
大体の空気は伝わってきたようなのでドンドンとメドレーも加えていって畳み掛けるように後半戦。
マサは時計を見ながらペース配分。とここでサワケンが「コンガに返し用のマイクが欲しい。自分の音がもっと聞こえるほうが嬉しいなあ」
即座にマサがマイクケーブルを追加してサワケンがミキサーに接続。
「おお!」
パカポコとPAから鳴り響いてきてご機嫌だ。
サワケンには「あまり無理しない程度で感触を楽しんでね」と言っておいたんだけど、予想通り・・・そうはいかなかった。
ドンドンとヒート・アップして大張り切り。まあ、それも致し方なしか。
あの場にいたら、そりゃあジッとなんかしていられないよね(笑)。
で、この日ちょっと慣らし気分で加わる予定だったところ、結局がサワケンも26日のライブに参戦決定!。
STAが晴れて10人の野郎集団で乗り込むこととなりました。これはひとつの事件ですよ!
必見だあ!
残り時間は一番ハンディのあるダイちゃんにマサがリクエストを募ってビッシリと分解演奏。
サワケンいわく「シカゴって難しいなあ・・・」
でも一度はまったら病み付きになって抜け出せなくなるよ。
皆さん、小樽名物北運河サウンド・エナジー石造りの噴水広場で会いましょう!
入場無料だよ。
他にも華麗なるバンドがいっぱい出るよ。
追記・・・・STAは随時メンバーを募集中!
壁画は、建築物や洞窟の壁・天井などに描かれた絵画。 人類の最も古い絵画は、洞窟の凹凸を利用して描いた壁画であり、人類が建物を作るようになって以後もその壁面に絵画が描かれるなど、絵画は居住空間や神聖な空間の壁と切り離せない存在だった。ウィキペディア
masa's art chicago logo respect gallery
アメリカン産業ロックバンドの雄、スティクスのプロモDVD
全6曲だから消化不良気味にすぐ終わった…
でもさすがにツボを心得たクオリティの高い楽曲ばかりですぐに引き込まれてしまった。
オープニングはなんとライブ!
意外にもギターのトミーショウがめちゃくちゃにアクション決めまくり!
とにかく分厚いハーモニーが凄い!
澄み渡る伸びやかなハイトーンもお見事です。
バラードも心に沁みいるなぁ。
名盤「パラダイスシアター」の頃に華麗なる来日公演を成功させたんだけど、次に発表した「ミスターロボット」の大ヒットはインパクトありすぎ!
キルロイというロボットが主役のコンセプトアルバムで、ジャケットからプロモまで強烈!決定打は「ドモアリガトミスターロボット マタアウヒマデ ヒミツヲシリタイ」とボコーダーで機械的な声に変換したおかしな日本語での出だし!もうこれ一発で掴みはオーケー!
この曲で大成功のピークに達したスティクスだけど、これ以降はメンバーの脱退などで尻すぼみ。
結局はTOTOやジャーニーとはちょいイメージの違うバンドと化してしまった…残念。
トミーはより豪快でワイルドなアメリカンロックを目指してダムヤンキースへ。その盟友ジャックブレイズともプロジェクトを組んでいます!
スティクス、一度は観てみたいバンドの一つ!
ある程度、長い期間を一緒に暮らし、いろいろな苦労などを共にした場合、 親しい仲間であることを言う時に使うことば。 |
解説「同じ釜」という意味は、生活する場(寝起き)が同じで、一つの釜(かま)で炊いたごはんを、 分け合って食べるという意味で、他人どうしが、家族のように、毎日を一緒に過ごし、苦しいことや、 楽しいことを共に感じて過ごすということで、とても親しい間柄(関係)のことを 言うようです。 masa's art chicago logo respect gallery |
マイケルシェンカーに続いてホワイトスネイクも1984年にリリースしたアルバム「スライド イット イン」には2種類が存在します。
メンバーチェンジの末、デビッドカバーディルが歌詞の難産云々から躁鬱に陥るほどにレコード会社からのプレッシャーも受けながら完成に漕ぎ着けたアルバム。
ホワイトスネイクの最高傑作とファンの間でも高評価だったのですが、新たに契約した大手ゲフィンサイドに言わせると「これはアメリカ向けのサウンドではない」と駄目出し…!
一時はジミー・ペイジが加入か?!と噂されたホワイトスネイク(のちにカバーディル ペイジとしてこのプロジェクトが現実のものとなったのはご存知の通り)ではありましたが、結局ジョンロードは残留。スライドの名手ミッキームーディーが出戻り。元トラピーズのメルギャレー、サウスポー職人コリンホッジキンソンという比較的地味目で渋いラインナップに落ち着いたわけです。渡り鳥コージーパウエルは一番の目玉だけどね。
しかし元々場つなぎ的なメンバーだったらしくミッキームーディー、コリンホッジキンソンは即座に脱退!
で驚いたことにニールマーレーが復帰。シンリジーからジョンサイクスが加入するわけです!
早速アメリカ向けに新メンバーのプレイで差し替え、曲順も入れ替えて再発に至るわけです。
プロの世界は色々と大変。
これで皆が皆満足のいく作品完成!順風満帆かと思われていたけど、またまた内紛勃発。ジョンサイクス、ニールマーレー以外メンバー達が脱退!
もはや瀕死の状態…
ところがこの後に「スライドイットイン」を数段上回るホワイトスネイクがワールドワイドな大成功へと導く代表作でもあり、ブリティッシュハードロック界の金字塔とも言えるスーパーアルバム「サーペンス アルバス」を完成させるのです。
これはジャケットと共に非の打ち所がないほどパーフェクトにカッコいいアルバム。ジョンサイクスとカバーディルとの確執は今も継続中だけどね〜。
スイカは、果実を食用にするために栽培されるウリ科のつる性一年草。また、その果実のこと。 原産は、熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯。日本に伝わった時期は定かでないが、室町時代以降とされる。西瓜の漢字は中国語の西瓜に由来する。日本語のスイカは「西瓜」の唐音である。 ウィキペディア
masa's art chicago logo respect gallery
ジャーマンメタルの雄、スコーピオンズ!
彼らのアルバムジャケットはリリースするたびに問題視されて、それがまた話題を更に煽ってファンも大喜び!
業界も注目して取り上げてくれるから、全く商売上手だ。
で、その中でも代表格と言えばやはり1976年リリース4作目の「ヴァージン キラー」(9曲入り。邦題は「狂熱の蠍団」凄いタイトルだなあ)に尽きるでしょう!
タイトル、写真だけでもインパクト絶大なのに、ご丁寧にもガラスで少女の股間を割ってしまうなんて…かなりヤバい。
そんな見た目だけのこけおどしではなく、中身の方はイカした極上ハードロックが超満載です。
その後のジャーマンメタルの礎を築き上げた偉大なるロックバンドなのだ!
もう一枚の写真は、日本ロック界で盛り上がった「王様」企画ものにヒントを得て、ありとあらゆる面白い作品群がたくさん出回りましたが、これもそんな中の一枚。
ジャケットはもちろん見ての通りバージンキラーのパロディ。
日本だから着物姿で、派手に真っ赤な生地。
演歌とメタルの融合がコンセプト。
元アンセムのギタリスト、福田ヒロヤが仕掛け人。
レインボー、ゼップ、ヴァンヘイレン、パープル、モトリー・クルーなどのバッキングで、北の国から、夜桜お七、北酒場、雪国、つぐない、天城越えなどをコブシたっぷり込めて熱唱。
もちろんバージンキラーも収録されていて、演歌は「津軽海峡冬景色」を採用!
渋谷のライブハウス「屋根裏」で私が当時のバンドで出演した際、対バンが大阪のヴァージン キラーという名前だったなあ…。
ステッカーがまだあるよ!^ - ^